大型家具の処分方法5選！誰でもできる捨て方と運べない時の費用も丸わかり

大型家具の処分方法5選

一般的な大型家具の処分方法は、以下の5種類です。

• 不用品回収業者に処分を依頼する
• 自治体に依頼し粗大ゴミに出す
• リサイクルショップに出張買取・処分を依頼する
• ネットオークション・フリマアプリで出品する
• ニトリの不要家具引取サービスを利用する

それぞれの方法について詳しく解説していきます。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に処分を依頼する方法は、大型家具を処分する際によく使われます。

こういった業者は大型家具処分のプロフェッショナルなので、迅速に運び出し処分してくれます。
ただ、大型家具の処分を依頼する場合、費用が5,000円〜15,000円程度と比較的高額なのが不用品回収業者のデメリットです。

費用を抑えて大型家具を処分したい場合には、不用品回収業者は不向きな可能性があります。

• 費用：5,000円〜15,000円
• メリット：すべてお任せ、即日対応可
• デメリット：費用が高め

費用の目安

家具の種類	不用品回収業者（出張回収）
たんす	4,000円〜10,000円
本棚	3,000円〜8,000円
テーブル	3,000円〜7,000円
学習机	5,000円〜12,000円

自治体の粗大ごみに出す

自治体に依頼し、粗大ごみとしての回収を依頼するのも一般的な方法です。

処分費用は自治体によって異なり、同じ自治体においても家具の種類や、個別訪問か直接搬入かによって変わります。

• 費用例：200円〜1,500円
  ＊自治体ごとの料金設定
• メリット：費用が安い
• デメリット：運び出しは自分で行う必要あり。

費用の目安

家具の種類	粗大ごみ（自治体回収）
たんす	200円〜1,500円
本棚	200円〜1,500円
テーブル	200円〜1,000円
学習机	500円〜1,500円

＊料金は自治体によって様々

リサイクルショップの出張買取を利用

家具の状態の良い場合は、リサイクルショップに出張買取・処分を依頼する方法もあります。

リサイクルショップを活用すれば、現金化しながら家具を手放せます。また、出張買取に対応したショップなら、大型家具の運び出しで苦労することもありません。

処分するよりもお得になる可能性も十分にあるため、比較的状態の良い家具を手放したい時は、リサイクルショップへの買取依頼を視野に入れると良いでしょう。

• らくサポなどでLINE査定→出張買取可
• メリット：処分費がかからず現金化も可
• デメリット：状態によっては買取不可

ネットオークション・フリマアプリ

Yahoo!オークションやメルカリ、ラクマといった、ネットオークションやフリマアプリで大型家具を出品するのも有効な手段です。

家具の状態が良ければ、リサイクルショップで売却するより高値で売れる可能性があります。

ただし、梱包や配送を自分で行なう必要があり、時間とお金がかかるのがデメリットです。

また、家具の種類によっては梱包方法が分からず苦労する可能性があります。梱包や発送でミスをしてしまい、クレームになる場合もあるでしょう。

• メリット：高く売れることもある
• デメリット：売れないこともある。梱包・発送の手間あり。

ニトリの家具購入時の引取サービス

ニトリで新しい家具を購入したときに限り、一律4,400円(税込)で引き取りを依頼できるという内容です。

引き取り依頼できるのは、ニトリで新規購入する商品と「 同容量 」もしくは「 同数量 」の物に限定に限定されます。

たとえば、テーブルを新規購入する場合には、同サイズ程度のテーブルであれば引き取り可能です。

ニトリの引き取りサービスは、ニトリで新規家具を購入した場合のみ利用でき、引き取り依頼できる家具には条件があります。

ニトリの不要家具引取サービス

• 費用：4,400円（税込）
• 条件：同数量・同容量の買い替え時のみ
• メリット： 新しい家具と同等品を4,400円で引き取ってもらえる。
• デメリット： ニトリで購入した商品と同じ種類・数量の家具しか引き取ってもらえない。

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部屋から運べない・出せない大型家具の処分費用

部屋から運べない・出せない大型家具の処分費用は、処分方法によって異なります。

費用は依頼する業者によって変わりますが、目安は以下の通りです。

処分方法	費用相場	備考
不用品回収業者	5,000円〜15,000円	階段作業・吊り下げなどは別料金になることも
自治体の粗大ごみ	200円〜1,500円	家の外までは自分で出す必要あり
リサイクルショップ	無料〜現金化	査定で価値がつかない場合は有償引取も
ニトリ引取サービス	4,400円	同サイズ家具の購入時のみ利用可

このように、処分方法によって費用が変わります。状況に応じて適切な処分方法を選択するようにしましょう。

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大型家具の処分のよくある質問

ここからは大型家具の処分について、よくある質問を紹介します。

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まとめ：家具の処分はまずはリユースできるか確認しよう

この記事では、不要な大型家具を処分する方法として、以下の5種類を紹介しました。

大型家具の処分は、状況に応じて最適な方法を選ぶことが大切です。

ただし、市区町村によっては、家具を捨てる前に買取サービスを使ったリユース（再使用）を推進しています。
まずは、リユースできるか検討してみると良いでしょう。

特にこうしたケースは、出張買取サービスに相談してみてください。

• 自分で持ち運べないくらい大きい・重い
• 土日しか対応できない
• 家具の他にも処分したいものがある

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