仏壇処分の費用は1,000円〜
最安で正しく処分する方法を解説

はじめに:仏壇の処分費用は方法によって大きく異な

【2025年10月更新】

仏壇を「処分したい」と思っても、どこに頼めばよいのかわからなかったり、費用が高そうで不安だったりしませんか?

実は、仏壇の処分費用は、方法によって1,000円〜5万円以上と大きな幅があります。

費用を抑えたい場合は自治体の粗大ゴミ回収や仏壇の買取査定を利用し、きちんと供養もしたい場合は寺院や仏具店に依頼するのが一般的です。

この記事では、仏壇処分にかかる費用相場から、最も安く処分できるステップを仏壇処分業者が具体的に解説します。

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この記事を読んで理解できること

  • 仏壇処分の4つの方法と費用相場
  • 処分時に気をつけたい魂抜きの費用相場
  • 費用を抑えるために取るべき3つのステップ

搬出から積込みまで全て対応
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仏壇処分の主な4つの方法と費用相場

仏壇を処分するときは、大きく4つの方法で処分することができます。

1.粗大ゴミとして自治体に出す(最安)

  • 費用:1,000円〜2,000円前後
  • 魂抜き供養が済んでいる or 不要な場合のみ可能
  • 注意点:自分で屋外まで運ぶ必要がある
  • 申込方法:市区町村の粗大ごみセンターへ電話などで申込
    *「市区町村名 粗大ごみ 出し方」で検索すると手順が掲載されています。

2.買取業者に引き取りを依頼(お得)

  • 費用:0円 または 買取対象なら現金還元
  • 貴金属入り(プラチナ・真鍮・金箔など)仏壇なら高額買取が可能
  • 魂抜きが済んでいないと買取NGな場合あり
  • 査定は無料で対応・出張買取に対応している場合もある

3.仏壇専門業者に引取り依頼(手間なし)

  • 費用:1万円〜3万円(出張・運搬・処分費込み)
  • 業者によっては魂抜きを代行してくれるプランもある
  • 重くて動かせない大型仏壇でも搬出から積込みまで対応可能

4.寺院に直接依頼(安心)

  • お布施:1万円~5万円以上(供養料含む)
  • お付き合いのあるお寺がある方におすすめ
  • お布施は「お気持ち」なため、価格が不明瞭
  • 寺院によっては処分に対応していない場合あり

※具体的な金額は地域差・仏壇の大きさにより異なります。

仏壇を処分する際は、魂抜きを済ませておきましょう

魂抜き料金

方法費用の相場特徴と注意点
寺院や僧侶へ依頼10,000〜30,000円(お布施+御車代)魂抜き供養のためのお布施額として支払う。金額は宗派や寺によって異なる。

→ 仏壇の魂抜きとは?詳しくはこちら


費用を抑えるために取るべき3つのステップ

後悔せずに仏壇の処分費用を抑えるにはコツがあります。ここでは、費用を安くするために取るべき3つの具体的なステップを分かりやすく解説します。

1. 寺院などに魂抜きを依頼する

仏壇を処分する際は、魂抜きを済ませておくと後悔がなく安心です。

お付き合いのあるお寺(菩提寺)などに依頼しましょう。菩提寺が遠方にある場合や、疎遠になっている場合はらくサポでも魂抜きを代行しております。

2.買取業者の無料査定を依頼する(買取可能か確認)

仏壇に、金の装飾や、プラチナ(真鍮)の装飾が施されている場合は、貴金属として買取が可能な場合があります。

そうした装飾が施されている仏壇は、買取店へ相談してみましょう。上手くいけば0円で処分できたり、現金買取に至ります。

3. 粗大ごみに出す(有料だが最安)

最も安く仏壇を処分する方法は、粗大ごみ処分です。魂抜きを済ませてある仏壇であれば、家具として粗大ごみ処分ができます。

粗大ごみ費用1000円〜2000円程度を支払えば、最安で処分ができます。仏壇を屋外へ出す作業は自分でする必要があるので注意しましょう。


まとめ:出来るだけ魂抜きは済ませておきましょう

仏壇の処分費用は、方法によって1,000円〜5万円以上と大きな幅があります。

いずれの方法をとるにあたっても、魂抜きをしておけば後悔なく手放すことができます。

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この記事を読んでわかったこと

  • 最安で処分する方法は粗大ごみ
  • 貴金属として買取対象になれば0円で処分できる
  • いずれの方法でも魂抜きは必須

魂抜きは、お付き合いのあるお寺に依頼すると安心です。


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