
私たちらくサポが大切にしていること
私たち「らくサポ」が、毎日のご相談で大切にしていることがあります。
それは、「お客様にとっていちばん良い形を、お客様と一緒に考える」ということです。
仏壇のお片付け、お墓のこと、ご実家の整理——終活まわりのご相談は、人生のなかでも数えるほどしかない、誰にとっても初めての出来事です。
だからこそ「何から手をつければいいか分からない」「これくらいの規模で、いくらかかるものなのか想像もつかない」というお声を、私たちは毎日のように頂きます。
そんなときに心がけているのは、専門家として、ご要望をそのまま受け取るのではなく、本当に必要なことは何かを一緒に整理する ことです。
ときには「これはご自身でも十分できますよ」とお伝えすることもあります。本当はご自身でできることまで、当社の売上のためにお引き受けすることはいたしません。
その代わり、私たちがお手伝いした方が良いと判断したご相談は、適正価格で、最後まで責任を持ってお預かりいたします。
担当する作業者の手配も、お寺さまや市役所とのやり取りも、お客様のご負担にならない形でお引き受けします。
本ページでは、実際にご相談いただいたお客様の事例をもとに、私たちがどのようにお話を伺い、どのようにご一緒に答えを見つけているのかをご紹介します。
2026年5月のある日。
東京23区内にお住まいのお客様から、私たちらくサポへ一本のお電話を頂きました。
連休前にご相談頂いたお墓じまいに関する資料が、連休が明けてもお手元に届かない――そんなご状況の確認のお電話です。
「ラクサポートさんですよね。覚えていますか?ゴールデンウィークの前にちょっとお電話して、らくサポの担当に資料を送りますって言われたんだけど、送ってますかね」
ご相談は、お墓じまいに付随する 永代供養先・樹木葬の検討資料 についてでした。
連休前のご相談で、らくサポからのご案内資料と、樹木葬を運営している別の会社からの資料の、二通の郵送物が予定されていたところ、連休明けでもどちらもお手元に届いていない――というご状況です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| お住まいの地域 | 東京23区内 |
| お問い合わせの内容 | 連休前にご依頼の資料二通(らくサポ・樹木葬運営会社)の未着確認 |
| 発送状況 | らくサポ分:発送済みとの記録/樹木葬分:別会社が手配 |
| 未着の想定原因 | 同番地内のお宅違いによる誤配の可能性 |
| 再送スケジュール | らくサポ分:当日〜翌日中に再送/樹木葬分:別会社へ確認 |
この記事のお話
- お客様のご事情:東京23区内。連休前のご相談で予定されていたらくサポ・樹木葬運営会社の二通の郵送物が、連休明けでもお手元に届いていない
- らくサポがお伝えしたこと:当社分を即日〜翌日中に再送/樹木葬の資料は運営会社(別会社)へ当社から確認
- お電話の結末:再送と確認の手配をお約束。再度のお届けをお待ち頂く形に
目次
第1章:「当社さんですよね?」――連休前のご相談を引き継いで
お電話の冒頭、お客様はご自身からまず確認をされました。
「ラクサポートさんですよね」
「はい、そうです」
「ゴールデンウィーク前にちょっとお電話差し上げて、私たちの担当者に資料を送りますって言われたんだけど、送ってますかね」
連休前のご相談時には、別の担当者がお話を伺っておりました。
今回お電話に出させて頂いた担当者は、その引き継ぎを踏まえてご状況を整理する役回りになりました。
お客様のお話によると、連休前のお電話のなかで、私たちの担当者からは「資料を発送します」というご案内があり、さらに「樹木葬のような新しいお墓のかたちも、隣りにご紹介できるところがあります」というお話もあり、その樹木葬を運営している別の会社からも資料が届く予定だった――そういう流れだったとのことでした。
つまり、お客様のお手元には、本来であれば 二通の郵送物 が届くはずだったのです。
お客様は、ご相談時のやりとりを次のように振り返ってくださいました。
「当社ってサポートだけじゃなくて、いろんな業者さんとつないでくださる、代理店みたいなものですよね」
「そうですね、はい、代行しておりますね」
私たちは、お墓じまいに関わる石材店・運送・お寺さま・行政手続き、さらには新しい受入先(永代供養・樹木葬・納骨堂等)まで、お客様のご事情に合わせて ご一緒に整理しながら手配する 立場です。
お客様がご認識くださっていた「代理店みたいなもの」というご理解は、私たちのお仕事の組み立て方を端的に表してくださった一言でした。
連休前後の郵送物のすれ違いで、まずはお手元の状況を整理する必要がありました。
ご相談時にお伺いしておくと、その後のやり取りがスムーズになる事項は、次のとおりです。
- ご案内資料のお届け先(郵便事情・同番地のお宅違いの有無等)
- 別会社が手配する資料の有無(樹木葬・永代供養先のパンフレット等)
- 資料お届けの目安日(連休等の長期休暇のはざまでないか)
第2章:「当社という封書はないですね」――まずは状況の整理
担当者は、お客様にご状況を改めて一つずつご確認しました。
「ちょっと一回整理させて頂いてもよろしいですかね。えっと、まずですね、当社からの資料がまだお手元に届いていなくて、樹木葬の方の資料は届いていらっしゃいますかね」
「全然、隣りのだからすぐ分かるんだけど、隣りの人。それも届いていないんですよ」
担当者は、お客様にご確認頂きやすいよう、当社からの郵送物の差出人表記もお伝えしました。
「えっと、株式会社当社という形でお送りさせて頂いているはずなんですが」
「当社という封書は何もないですね」
「「私たち」という社名のついた封書がお手元にないこと、樹木葬の運営会社からの資料も届いていないこと。
両方ともお手元になかった――というご状況が、これではっきりしました。
当社の社内記録では「発送済み」となっていたものの、お客様のお手元には届いていない。
この食い違いは、後の章で触れる 同番地のお宅違いによる誤配の可能性 が浮かび上がる伏線でもありました。
お電話の冒頭で起きていた行き違いを整理すると、こうなります。
| 当社の記録 | お客様の状況 |
|---|---|
| 当社からの資料:発送済み | お手元に未着 |
| 樹木葬運営会社からの資料:別会社が手配 | お手元に未着 |
| 差出人表記:「株式会社「私たち」 | その封書は確認できず |
第3章:「同じ番地で名前を間違えると、よそに入ってしまう」――誤配の可能性
未着の原因について、お客様の方から大切な情報をお話くださいました。
「もしかして、どっかに行っちゃったのかな。ここら辺、番地は同じなんですよ。名前を間違えちゃうと、こっちには入っていなくて。違うところ行っちゃったら、もうめんどくさいって思って違うところに入れちゃったりすると、もうこっちには来ないんですよ」
これは、同じ番地のなかに複数のお宅があるご地域特有の、誤配のご事情です。
郵便物のお宛名のお名前が少し違ったり、似たお宅違いの番地表記が紛らわしかったりすると、いったん別のお宅にお届けされてしまい、そのまま戻ってこないことがある――というお話でした。
担当者は、お客様のご認識を受け止めながらご一緒に状況を整理していきました。
「そういうことですね、はい」
「大きさはA四とかそういうサイズですか」
「通常でしたら、折り畳んでですね、いわゆる封筒のサイズで、お送りさせて頂いてるはずですので」
お客様は、これまで届いたであろう封筒のサイズや形状にも、心当たりがおありにならないとのこと。
「そういうパンフレットみたいなのも、もちろんないと思います」とお伝えくださいました。
お手元に届いていない原因として考えられる事情を整理すると、次のようになります。
- 同番地内の他のお宅へ誤配され、戻ってきていない
- 発送のお手続きそのものが進んでいない可能性
- 連休中の郵便事情で配送が遅れている可能性
このうち、お客様のお話から推測される一番自然な可能性は、最初の 同番地内での誤配 でした。
同じご地域にお住まいのご経験から、お客様ご自身がそうおっしゃっていらっしゃるからです。
第4章:「再送と、別会社への確認まで」――二つの手配をお約束
ここまでで、ご状況の整理がついたところで、担当者は次の二つのお手続きをお約束しました。
「かしこまりました。当社から発送させて頂くものについては、ちょっと再送という形で手続きを取らせて頂きます」
「で、樹木葬の方についてはですね、樹木葬を運営している会社がまた別にございまして、そちらの方に当社からあの確認を差し上げます」
つまり、当社からお送りする資料については、当社の責任で 再送のお手続き を取らせて頂く。
樹木葬の資料については、それを運営している別の会社さんの管轄なので、当社からその会社さまにご確認を入れて、再度お客様のお手元に届くように手配する――。
ここで大切なのは、樹木葬の資料は 当社ではない別会社のお手配 であるけれど、お客様にとっては「当社経由でつないで頂いたご縁」という関係です。
だからこそ、当社側で別会社への確認を引き受けて、お客様には 窓口を一本化 したやり取りを差し上げる――これが、お客様のご負担を減らす自然な役割分担だと考えました。
ご再送のスケジュールについても、その場でお応えしました。
「再送自体はですね、早くて今日か明日中にお送りさせて頂きますので」
「お願いします」
当日〜翌日中の再送をお約束した上で、お客様には改めて「もうちょっとだけお待ち頂いてもよろしいでしょうか」とお伝えし、お電話を終えました。
今回のお電話のなかで、当社からお約束したお手続きは、次のとおりです。
| お手続き | 担当・スケジュール |
|---|---|
| 当社資料の再送 | 当社/当日〜翌日中 |
| 樹木葬資料の運営会社への確認 | 当社から別会社へ/改めてお届け手配 |
| お客様への窓口 | 当社に一本化 |
この事例の対応のポイント
- 連休をはさんで未着となった資料について、当社分は再送のお手続きをお約束した
- 別会社が運営する樹木葬の資料についても、らくサポから運営会社へ確認を入れる役回りを引き受けた
- お客様にとっての窓口を一本化し、複数社とのやり取りのご負担を取り除いた
おわりに――「届いていない」を、責任を持って引き取る
このお電話の結末は、ご契約・お見積りといった「成果物」ではありませんでした。
連休をはさんでお客様のお手元に届いていなかった資料を、らくサポ分は再送・樹木葬分は別会社への確認――その二つのお手配をお約束する、というシンプルな結末です。
それでも、私たちにとっては、このお電話はとても大切な役回りでした。
資料が届いていないというご事情は、お客様にとって「ずっと待っていたのに来なかった」というご不便と、ご不安です。
お電話のなかでお客様も「なんかずっと待ってたけど、全然来ないなあと思って」と仰っていました。
連休をはさんで未着となったご資料を、当社の責任で再送し、別会社の手配分は当社から確認まで差し上げる。そのお約束を一本のお電話のなかでお伝えできたことが、お客様のご不安を和らげる小さな一歩になりました。
樹木葬の資料は、当社ではない別の会社が運営しているお墓のご案内です。
それでも、当社経由でつないでお客様にご紹介したご縁である以上、その会社さまへの確認は当社側でお引き受けする――。
お客様にとっての 窓口を一本化 することが、私たちが大切にしているお引き受けの形です。
墓じまいのご相談はこちら
らくサポでは、墓じまいのご相談を年中無休でお受けしています。
お見積もりは無料、何度でもご相談いただけます。
- お電話でのご相談:050-5794-7378
- LINEでのご相談
「永代供養先の資料が欲しい」「樹木葬も比較してみたい」「連絡のやり取りはなるべく一本化したい」——どんなご事情でも構いません。
まずは状況を伺うところから、ご一緒に整理させていただきます。


