
函館市営 住吉町共同墓地の問合せ先
現在の募集状況・墓じまい・お参り情報まとめ
【2026年7月更新】
「函館市営の住吉町共同墓地は、今からお墓を持てるの?」「今ある住吉町共同墓地のお墓を墓じまいするには?」「お参りには、どう行けばいい?」
函館市営の住吉町共同墓地について調べていると、知りたいことが人によってばらばらで、まとまった案内がなかなか見つからない、と感じたことはないでしょうか。
住吉町共同墓地は、函館市が住吉町16番および17番に管理する市営の墓地です。
総面積は27,639.62平方メートル(約27,640平方メートル)、区画数は3,741区画にのぼります。
まず知っておきたいのは、住吉町共同墓地は、函館市公式ページに「現在募集しておりません」と明記されている、新規の個人向け申込みを受け付けていない共同墓地だということ。
すでにお墓をお持ちの方に向けた、納骨・承継・改葬・分骨・埋蔵証明書の発行・墓石工事の承認・墓じまいといった手続きだけが案内されています。
このページは、住吉町共同墓地に関わる方が知りたいことを、目的別に一か所へまとめた案内ページです。
「これから新しくお墓を持ちたい」「今あるお墓を整理したい」「お参りに行きたい」という3つの立場ごとに、それぞれ知りたい情報へすぐ届くよう整理しました。
住吉町共同墓地のいまの状況、新しくお墓を持ちたい方への案内、墓じまいに必要な手続きと費用、お参りのアクセス、そして問い合わせ先まで、この1ページで順に確認できます。
下のボタンから、自分に当てはまるところへ進めます。
全部を読む必要はありません。
気になる見出しから読み進めれば、次に何をすればよいかが分かるように整理しています。
初めての方や久しぶりの方でも、迷わずに読み進められる構成にしました。
まずは、住吉町共同墓地の基本情報から確かめておきましょう。
ぜひ最後までお読みください!
目次
住吉町共同墓地の基本情報
住吉町共同墓地は、函館市が管理・運営する市営の墓地です。
まずは基本情報から確認しましょう。
| 項目 | 内容 |
| 所在地 | 函館市住吉町16番および17番 |
| 管理・運営 | 函館市(市営墓地) |
| 総面積・区画数 | 27,639.62平方メートル(約27,640平方メートル)・3,741区画 |
| 現地の窓口 | 地域管理者「地蔵堂」(函館市住吉町16番1号)0138-23-7560 |
| 行政の窓口 | 函館市 土木部 公園河川管理課 0138-21-3459 |
| 宗旨・宗派 | 不問(市営墓地のため宗教を問わない) |
住吉町共同墓地は、墓石を建てて使う、昔からの共同墓地です。
函館市公式ページには「昔からある共同墓地であり、新規貸付を目的とした施設整備や維持管理は行っておりません」と明記されており、新しい区画の造成や整備は行われていません。
日常の手続きの確認印は、地域の管理者である「地蔵堂」(電話0138-23-7560)が窓口となり、改葬許可の申請などの行政手続きは、函館市土木部公園河川管理課が窓口です。
なお、同課の電話番号は、手続き案内ページでは0138-21-3459、市営墓地の一覧ページでは0138-21-3431と、ページによって記載が異なっているため、お問い合わせの際はどちらの番号でもつながるか、あらかじめご確認ください。
住吉町共同墓地の現状とお墓を持ちたい方へ
ここがこの共同墓地でいちばん大事なところです。
住吉町共同墓地は、新しく個人でお墓を申し込む制度そのものが、函館市公式ページに存在しません。
現在の募集状況
函館市が公開している「市営共同墓地に関する手続き」のページには、住吉町共同墓地を含む本庁管内9か所の共同墓地について、「上記9箇所の墓地については、現在募集しておりません」「昔からある共同墓地であり、新規貸付を目的とした施設整備や維持管理は行っておりません」とはっきり書かれています。
つまり、住吉町共同墓地に新しく申し込んで区画を得るという選択肢は、いまの函館市には用意されていません。
案内されているのは、すでに住吉町共同墓地にお墓をお持ちの方に向けた手続きだけです。
- 納骨
- 承継
- 改葬
- 分骨
- 埋蔵証明書の発行
- 墓石工事の承認
- 墓じまい
これらの手続きの案内・申請は、函館市土木部公園河川管理課が窓口です。
日常の確認印などは、地域管理者「地蔵堂」(0138-23-7560)で受け付けています。
新しくお墓を持ちたい方へ
住吉町共同墓地では新規の申込みができませんが、函館市には新しく個人向けの区画を貸し出している別の施設、東山墓園があります。
東山墓園は、毎年7月に定期募集が行われ、申込みがなかった区画はその後1年を通じて随時募集されています。
使用料は4平方メートルあたり市内在住の方が167,600円、市外の方が251,400円、管理料は年3,200円から9,600円までの段階制です。
新しくお墓を持ちたい場合は、住吉町共同墓地ではなく東山墓園について、函館市へ問い合わせるのが近道です。
なお、区画を新しく持つ場合は、承継する人がいることが前提になります。
将来お墓を継ぐ人がいるかどうかを、家族で先に確認しておくと、あとで困りにくくなります。
継ぐ人を前提にしない場合は、お寺や霊園の永代供養墓・樹木葬・納骨堂という選択肢もあります。
なお、市営墓地の区画は函館市の募集に申し込むもので、特定の会社が販売するものではありません。
「墓石や書類の準備をどう進めればよいか」など、迷うことがあれば、石材店のネットワークを通じて相談を受けることもできます。
売り込みではなく、進め方の相談から始められます。
焦って決めず、区画の状況と費用、承継のことを順番に整理していけば、自分に合った選び方が見えてきます。
住吉町共同墓地の墓じまいと必要な4つの手続き
すでに住吉町共同墓地にお墓があり、「遠くて通えなくなった」「継ぐ人がいない」といった事情で墓じまいを考える方もいます。
市営の共同墓地の墓じまいでは、お骨を取り出して別の場所へ移したうえで、区画を原状回復して函館市へ返すのが基本の流れです。
何から始めればよいかが分かるように、動く順番のとおり4つのステップで整理しました。
ステップ1:管理者に墓じまいを連絡する
最初にすることは、地域管理者「地蔵堂」(電話0138-23-7560)へ「墓じまいをしたい」と伝え、埋蔵に関する確認印を受けることです。
あわせて、改葬許可の申請など行政手続きの窓口である函館市土木部公園河川管理課(電話0138-21-3459)にも連絡し、区画を返す手順や「埋蔵証明書」の発行について確認しておくと、後の段取りが楽になります。
公営墓地の墓じまいの窓口や手順は、公営墓地・市営墓地の墓じまいの進め方|2つの窓口と費用・手順を解説でも整理しています。
ステップ2:新しいお墓(納め先)を選ぶ
次に、取り出したお骨をどこに納めるかを決めます。
主な選択肢は次のとおりです。
- 永代供養墓:お寺や霊園が代わりに管理・供養してくれる
- 樹木葬:樹木や草花を墓標にする。宗教を問わない施設が多い
- 納骨堂:屋内に納める。天候に左右されずお参りできる
- 合葬・散骨:ほかの方と一緒に納める、または海や山にまく
費用やお参りのしやすさが種類ごとに違うため、家族で話し合って決めていきましょう。
納め先ごとの費用や進め方は、墓じまい後の納骨先はどこにする?6つの選択肢と費用・進め方で比べられます。
新しい納め先が決まったら、市区町村での「改葬許可」の手続きに進みます。
住吉町共同墓地の場合の申請先は函館市です。
この許可証がないと、新しい納め先にお骨を移すことができません。
改葬許可証を受け取るまでの3ステップ
- 地域管理者「地蔵堂」で確認印を受けたうえで、函館市から「埋蔵証明書」の発行を受ける
- 新しい納め先から「受入証明書」を発行してもらう
- 2つの書類を添えて函館市(土木部公園河川管理課)へ改葬許可を申請し、改葬許可証を受け取る
ステップ3:見積りを取って工事を依頼する
管理者への連絡と改葬許可の見通しが立ったら、石碑の解体・撤去工事の見積りを取り、工事を依頼します。
費用の目安は次のとおりです。
金額はお墓の広さや立地、お寺との関係によって幅があります。
| 項目 | 費用の目安 |
| 撤去・解体工事 | 1平方メートルあたり 約8万〜15万円 |
| 閉眼供養(魂抜き)のお布施 | 約3万〜10万円 |
| 改葬許可などの行政手続き | 数百円〜1,000円ほど |
| 総額の目安 | 約30万〜100万円(お墓の広さ・立地による) |
墓じまいの費用は、墓じまいシミュレーターを使うと、おおよその金額を調べることができます。
ステップ4:お骨を新しいお墓へ納める
工事の日程が決まったら、お墓から魂を抜く供養(閉眼供養)をしたあとにお骨を取り出し、石碑を解体して区画を原状回復します。
区画を函館市へ返す手続きが済んだら、取り出したお骨を新しいお墓へ納めて、墓じまいは完了です。
新しいお墓が遠方にある場合は、お骨の郵送(送骨)に対応している納め先や業者を選ぶと、お骨を持って移動する負担を減らせます。
「何から手をつければいいか分からない」という段階でも、墓じまいの進め方や費用の全体像から相談を始められます。
実際の金額の見積もりは、下の相談窓口から無料で依頼できます。
住吉町共同墓地のアクセスとお参りの実用情報
ここからは、実際に住吉町共同墓地へお参りに行く方に向けた実用情報です。
行き方と、お参りのときの注意点を、迷わず動けるようにまとめました。
車での行き方
住吉町共同墓地は函館市住吉町にあります。
車で向かう場合は、カーナビに「函館市住吉町16番」を入れると近くまでたどり着けます。
開園時間や駐車場については、住吉町共同墓地に固有のページでの案内がありません。
お参りの前に、地域管理者「地蔵堂」(0138-23-7560)または函館市土木部公園河川管理課(0138-21-3459)へ確認しておくと安心です。
| 行き方 | 目印・経路 |
| 車 | カーナビに「函館市住吉町16番」を入れて向かう |
| 当日の問い合わせ | 地蔵堂 0138-23-7560/函館市土木部公園河川管理課 0138-21-3459 |
お参りのときに気をつけたいこと
開園時間や駐車場など、当日の細かいことは、地域管理者「地蔵堂」または函館市土木部公園河川管理課へ前もって問い合わせておくとスムーズです。
函館市土木部公園河川管理課の開庁時間は、平日8時45分から17時30分まで、土日祝日と年末年始は休みです。
お彼岸やお盆の時期は混みやすいため、時間に余裕をもって向かうと安心です。
| 項目 | 内容 |
| 問い合わせ | 地蔵堂 0138-23-7560/函館市土木部公園河川管理課 0138-21-3459 |
| 確認しておくこと | 開園時間・駐車場(事前に地蔵堂または公園河川管理課へ) |
| 役所窓口の開庁時間 | 平日8時45分〜17時30分(土日祝・年末年始休) |
| 混雑する時期 | お彼岸(春分・秋分の日前後)とお盆 |
| 持ち物 | お花・お線香は前もって用意しておくと確実 |
お参り前に確認しておきたいこと
- 区画の場所(番号)を手元に控えてから向かう
- 開園時間や駐車場は事前に地蔵堂または公園河川管理課へ確認しておく
- お花・お線香は前もって用意してから向かう
住吉町共同墓地の成り立ちと函館市のほかの市営墓地
最後に、住吉町共同墓地そのものの位置づけを補足します。
住吉町共同墓地は、函館市住吉町16番および17番にある、総面積27,639.62平方メートル(約27,640平方メートル)・3,741区画の市営の共同墓地です。
函館市公式ページには開設年の記載がなく、昔からある共同墓地として管理・維持されています。
行政手続きの窓口は函館市土木部公園河川管理課、日常の確認印は地域管理者「地蔵堂」が担っています。
函館市が管理する墓園・墓地は、住吉町共同墓地を含めて全部で35か所あります。
内訳は、本庁管内が住吉町のほか船見町・戸倉町・鱒川町・亀尾町・東畑町・鉄山町・亀田中野・石川の共同墓地を合わせた9か所、このほか戸井支所管内7か所、恵山支所管内5か所、椴法華支所管内1か所、南茅部支所管内13か所です。
本庁管内の9か所はいずれも、住吉町共同墓地と同じく「現在募集しておりません」という同一の文言で案内されており、新規の個人向け申込みは行われていません。
これとは対照的に、函館市が運営するもう一つの施設、東山墓園は、新規個人向けの区画貸付を続けています。
毎年7月に定期募集が行われ、申込みがなかった区画はその後1年を通じて随時募集されます。
使用料は4平方メートルあたり市内在住の方が167,600円、市外の方が251,400円、管理料は年3,200円から9,600円までの段階制です。
これから函館市内で新しくお墓を持ちたい方は、住吉町共同墓地ではなく東山墓園について、函館市へ問い合わせるとよいでしょう。
住吉町共同墓地のよくある質問
住吉町共同墓地について、現在の状況・墓じまい・お参りの順に、よくある質問をまとめました。
Q. 函館市営 住吉町共同墓地はいま申し込めますか? 申し込めません。
函館市公式ページに「現在募集しておりません」「新規貸付を目的とした施設整備や維持管理は行っておりません」と明記されています。
同じ扱いは、函館市本庁管内の共同墓地9か所すべてに共通しています。
Q. 新しくお墓を持ちたいときはどうすればよいですか? 住吉町共同墓地では申し込めないため、函館市が新規個人向けに区画を貸し出している東山墓園について、函館市へ問い合わせてみてください。
東山墓園は、毎年7月の定期募集と、その後の随時募集で申し込めます。
Q. すでに住吉町共同墓地にお墓がある場合、どんな手続きができますか? 納骨・承継・改葬・分骨・埋蔵証明書の発行・墓石工事の承認・墓じまいの手続きが案内されています。
行政手続きは函館市土木部公園河川管理課、日常の確認印は地域管理者「地蔵堂」(0138-23-7560)が窓口です。
Q. お参りに行くにはどうすればよいですか? カーナビに「函館市住吉町16番」を入れて向かいます。
開園時間や駐車場は固有のページに案内がないため、事前に地蔵堂または公園河川管理課へ確認しておくと安心です。
Q. 住吉町共同墓地の墓じまいは、何から始めればよいですか? まず地蔵堂へ墓じまいしたい旨を連絡し、確認印や区画を返す手順を確認します。
並行して新しい納め先を決め、改葬許可(埋蔵証明書・受入証明書・函館市への申請)の準備を進め、見積りを取って工事へ、という順番です。
住吉町共同墓地で分からないことは相談してみよう
このページでは、住吉町共同墓地について、新規の個人向け申込制度が函館市公式にそもそも存在しないという大事な事実、既存のお墓をお持ちの方向けの手続き、墓じまいの4つのステップ、そしてお参りのアクセスと注意点を、目的別に整理してきました。
住吉町共同墓地は、函館市が住吉町16番および17番に管理する、3,741区画の市営の共同墓地です。
これから新しくお墓を持ちたい方は、住吉町共同墓地ではなく函館市の東山墓園について問い合わせてみましょう。
今あるお墓を整理したい方は、地蔵堂への連絡と新しい納め先えらびから始め、改葬許可(埋蔵証明書・受入証明書・函館市への申請)の準備へ進めていきます。
どちらの場合も、分からないことが多いまま一人で抱え込む必要はありません。
区画の選び方も墓じまいの進め方も、迷ったところから相談してみるのが、遠回りをせずに済む方法です。
あなたの住吉町共同墓地にまつわるお墓選び・お墓じまいが、無理なく進みますように。
参考リンク:


