
私たちらくサポが大切にしていること
私たち「らくサポ」が、毎日のご相談で大切にしていることがあります。
それは、「お客様にとっていちばん良い形を、お客様と一緒に考える」ということです。
仏壇のお片付け、お墓のこと、ご実家の整理——終活まわりのご相談は、人生のなかでも数えるほどしかない、誰にとっても初めての出来事です。
だからこそ「何から手をつければいいか分からない」「これくらいの規模で、いくらかかるものなのか想像もつかない」というお声を、私たちは毎日のように頂きます。
そんなときに心がけているのは、専門家として、ご要望をそのまま受け取るのではなく、本当に必要なことは何かを一緒に整理する ことです。
ときには「これはご自身でも十分できますよ」とお伝えすることもあります。
本当はご自身でできることまで、当社の売上のためにお引き受けすることはいたしません。
その代わり、私たちがお手伝いした方が良いと判断したご相談は、適正な価格で、最後まで責任を持ってお預かりいたします。
担当する作業者の手配も、お寺さまや市役所とのやり取りも、お客様のご負担にならない形でお引き受けします。
本ページでは、実際にご相談いただいたお客様の事例をもとに、私たちがどのようにお話を伺い、どのようにご一緒に答えを見つけているのかをご紹介します。
同じようなお悩みをお持ちの方にとって、ひとつでも参考になれば嬉しく思います。
目次
はじめに
「墓じまいを検討しています。今自分の引越しを控えていますので、落ち着いたらまたご連絡したいと思います」
これは、ご相談者様が公式LINEにお友だち追加くださった2日後の夜に、最初にお寄せくださったお言葉でした。
お墓じまいのご検討は、お引越しやお仕事のご節目、ご家族のご事情など、 お客様のライフイベントとほぼ必ず重なってくるご相談 です。
「気になってはいるけれど、今すぐは動けない」「もう少し落ち着いてから、改めて」というお気持ちで、まずはお問い合わせだけしておきたいというご相談者様も、決して少なくありません。
今回のご相談者様も、まさにそのお一人。
お引越しのお手続きやお荷物の整理が重なっている時期に、お墓じまいの方向性を お考えのなかに置きながら 、まずは公式LINEで私たちの窓口に触れておくところからお始めくださいました。
私たちの担当からお返しした言葉は、ご相談を「いつまでに進めましょう」と急かすものではなく、 ご相談者様のお気持ちとペースを、そのままお預かりする ご返事でした。
本記事は、お引越しを控えていらっしゃる時期にお墓じまいのご検討を始められたご相談者様と、「落ち着いたらまたご連絡」というお言葉をそのままお預かりした2日間の、短いLINEのやり取りの全記録です。
お引越し・お仕事のご節目・ご家族の節目など、 ライフイベントと重なるタイミングでお墓じまいをご検討中の方 に、私たちの窓口がどのようにお気持ちをお預かりしているかをご紹介します。
ご相談の前提となる主な情報を整理すると、次のようになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ご相談者様のお住まい | 公式LINEでのご相談時点では未お聞き取り(お引越しを控えていらっしゃるご事情のため、改めてのご連絡時にお伺いする) |
| ご相談の始まり | 2026年5月17日(公式LINEお友だち追加) |
| 最初のご相談メッセージ | 2026年5月19日 夜(「墓じまいを検討しています」) |
| ご事情 | お引越しを控えていらっしゃる時期 |
| ご相談の段階 | お墓じまいをご検討中・具体的なご手配の前段階 |
| ご相談者様のご意向 | お引越しが落ち着いてから、改めてご連絡くださりたい |
| 期間 | 2日間(5月17日のお友だち追加から5月19日夜の保留のご意向まで) |
| 結末 | 継続検討・保留フェーズ(ご相談者様のペースでお声がけをお待ちする) |
この記事のお話
- お客様のご事情:お引越しを控えていらっしゃるご相談者様。お墓じまいをご検討中で、まずは公式LINEからお問い合わせだけを行い、お引越しが落ち着いたタイミングで改めてご連絡くださりたいというご意向
- 私たちがお伝えしたこと:「落ち着いたらまたご連絡」というお言葉をそのままお預かりする旨のお返事/お墓じまいのご検討は、いつでもお声がけ頂ければお力になれる旨のご案内/お急ぎでない時期にこそ、ご自身で進めておけるご準備(お墓の所在地・お骨壺の数・お寺さまとのご関係性のご整理など)があることを、本記事のなかでご紹介
- LINEでのやり取りの結末:お引越しが落ち着かれるまでの準備期間として、ご相談者様のペースでお声がけをお待ちする継続検討の事例。具体的なご手配・お見積りはまだ行わず、お気持ちの一次お預かりまでをひと区切りとした事例
第1章:「墓じまいを検討しています」|お引越し前にひとまずお問い合わせという、最初の一歩
ご相談者様が私たちの公式LINEにお友だち追加くださったのは、2026年5月17日の午後のことでした。
お友だち追加の直後、ご相談フォームのご記入を進めていただき、ご相談メッセージをお寄せくださったのは、それから2日後の5月19日の夜——お引越しのお手続きが重なっていらっしゃるなかでも、お墓じまいのことが 頭の片隅にずっとあった ことが、お友だち追加からご相談メッセージまでの2日のお時間にも、静かに表れているように感じます。
ご相談者様から届いたお言葉は、次のような内容でした。
墓じまいを検討しています。
今自分の引越しを控えていますので、落ち着いたらまたご連絡したいと思います。
——「墓じまいを検討している」というご意向のお伝えと、「お引越しを控えているので、落ち着いたらまた」というご事情のお伝え。
短いお言葉のなかに、 ご相談者様のお気持ちの輪郭 がきちんと示されているお問い合わせでした。
お墓じまいのご相談で、私たちの窓口に最初にお声をかけてくださるタイミングは、お客様ごとに本当に様々です。
- ご家族のお葬儀やご法要が終わって、 少し落ち着かれたとき
- ご定年・ご退職などで、ご自身のお時間ができたとき
- お引越しやお転勤など、 生活のお節目に重なったとき
- お墓の管理費や年忌のご案内が届き、ふと「これからのこと」をお考えになったとき
- 終活セミナーや書籍で、お墓のことを知って気になり始めたとき
そして、いずれのタイミングでも、ご相談者様にとっては 初めてのお墓じまいご検討 であることがほとんどです。
何から手をつければよいのか、いつ動き始めればよいのか、どのくらいのお時間とお気持ちのご準備が必要なのか——お墓じまいというご相談の入口で、どなたも一度はお感じになるご不安です。
今回のご相談者様も、お引越しというご節目が重なっていらっしゃるタイミングで、お墓じまいのお話を「お考えのなかに置いておきたい」というお気持ちで、まず一歩、私たちの窓口に触れてくださった——その一歩を、私たちはとても大切なものとしてお預かりしています。
第2章:「いつでもご相談くださいませ」|お引越しが落ち着くまでの準備期間を、そのままお預かりするお返事
ご相談者様からのお問い合わせを頂いたあと、私たちの担当からは、次のようなお返事をお差し上げしました。
ご連絡ありがとうございます お引越しを控えていらっしゃるとのこと、承知いたしました
お墓じまいをご検討の際は、いつでもご相談くださいませ 当社でお力になれることがあるかと思います
引き続きよろしくお願い致します
——お返事の核心は、 「いつでもご相談くださいませ」 という一文に込めた、ご相談者様のペースをそのままお預かりする姿勢でした。
お墓じまいのご相談を頂いたとき、私たちの窓口では、 「いつまでに動きましょう」「○月までにお決めいただかないと」というご案内 は、原則として致しません。
お墓じまいというご相談は、ご相談者様のご家族のお気持ち・お寺さまとのご関係・お墓の所在地・ご親族の方々のご事情など、たくさんの要素が絡み合ってご一緒に整理していくご相談です。
お引越し・ご法事・ご相続のお手続きなど、お暮らしの大切なご節目が他にもおありの時期に、お墓じまいだけを急いでお進めいただくことは、ご相談者様のお気持ちにそぐわない場合がほとんどです。
そのため、ご相談者様から「落ち着いたらまたご連絡したい」というお気持ちを頂いたときに、私たちの担当が大切にしているのは、以下のようなお返事の運びです。
「またご連絡」をお預かりするときの私たちの3つの心がけ
- 急かさない:「いつ頃お連絡いただけますか」と期日の確認をしない。
ご相談者様のお気持ちのご準備が整ったタイミングでお声がけ頂くのが、お墓じまいというご相談には一番大切と考えております - 「またのご相談」のハードルを下げる:「いつでもご相談くださいませ」「お力になれることがあるかと思います」と、再度のお声がけが気軽になるお言葉をお返しします
- お引越し・ご節目への配慮:ご相談者様のお引越しやご家族のご節目を、まずは無事にお過ごしいただくことを優先する姿勢をお伝えします
お墓じまいのご相談は、 ご相談者様が「今が動きどきです」とご自身でお感じになったタイミングで、ご一緒に動き出すのが、結局のところいちばんスムーズに進みます。
私たちの窓口は、 ご相談者様のお気持ちのペースに合わせて、いつでもお待ちしている ——その姿勢を、最初のお返事のなかでお伝えできるよう、日々のご対応の一つひとつを大切にしています。
第3章:お引越し・ご節目をお控えの時期に、ご自身で進めておけるご準備
ここからは、本記事をご覧くださっている 同じようにお引越し・ご節目を控えていらっしゃる方 へのご参考として、お墓じまいの本格的なご相談にお進みになる前に、 ご自身で少しずつ進めておけるご準備 の一覧をご紹介します。
お墓じまいのご相談は、お見積りやご手配が始まる前の段階で、ご相談者様ご自身でお整えいただけるお手元の情報がいくつかあります。
これらを、お引越しのお荷物整理のかたわらで少しずつメモにまとめておかれると、 落ち着かれて改めてご相談くださるときに、お話がぐっとスムーズに進みます。
| ご準備項目 | お整えいただく内容 | お手間の目安 |
|---|---|---|
| お墓の所在地 | 都道府県・市区町村・お墓のお名前(区画番号があればそれも) | 5分(ご家族・ご親族にお伺いするだけで分かる場合が多い) |
| お墓のご名義人 | 現在のご名義人がどなたか(ご相談者様ご自身か、ご親族の方か) | 5分(ご親族の方とのご相談が必要な場合あり) |
| お骨壺の数とご身元 | お墓のなかに何名様分のお骨があるか・どなたのご遺骨か | お墓を実際にお確かめにならないと分からない場合あり |
| お寺さま・お墓の管理者様 | お墓があるのがお寺さまの境内か、市が運営するお墓か、民間のお墓か/ご相談者様とお寺さまのご関係性 | 10分(ご家族・ご親族とのお話し合いが必要な場合あり) |
| 改葬後のご意向 | お骨をどちらにお運びになりたいか(永代供養先・お手元供養・散骨など)/まだお決まりでなくても問題なし | お気持ちの整理が中心 |
——これらが全て整っていなくても、お墓じまいのご相談自体はお始めいただけます。 どれか一つでもメモにお整えいただければ、改めてのご相談時のお話がぐっと具体的になります。
また、お墓じまいのご相談で、ご相談者様がよく 「私自身でやらなくてはいけないことなのか、お願いしてよいことなのか」 とお迷いになるお手続きも、いくつかあります。
それらを、目安として一覧にしておきます。
- お墓の所在地のご確認:ご自身でお確かめ頂くのが基本ですが、ご親族の方にお伺いするご相談からご一緒できます
- お骨壺の数のご確認:お墓のなかをご自身でお開けになるのが難しい場合は、お墓を担当する石材店さまへ私たちからお声がけし、お確かめさせて頂くご対応も可能です
- お寺さまへのご挨拶・閉眼供養(魂抜き)のお手配:ご相談者様側でお寺さまにご手配いただくのが原則ですが、お話の進め方のご相談からご一緒できます
- 市役所での改葬許可申請のお手続き:ご相談者様ご自身でのお手続きが原則ですが、地域とご事情によっては当社でご代行できる場合もあります
- お墓の解体撤去・お骨のお取り出し:石材店さまへのお手配は当社でお引き受けします
「ご自身で進めておけるご準備」と「私たちでお引き取りできるご対応」の 両方をうまく組み合わせる ことが、お墓じまいというご相談を、ご相談者様にとっていちばんご負担の少ないかたちでお運びするコツです。
「またご連絡」をお預かりするときの私たちの3つの心がけ
- 急かさない:「いつ頃お連絡いただけますか」と期日の確認をしない。ご相談者様のお気持ちのご準備が整ったタイミングでお声がけ頂くのが、お墓じまいというご相談には一番大切と考えております
- 「またのご相談」のハードルを下げる:「いつでもご相談くださいませ」「お力になれることがあるかと思います」と、再度のお声がけが気軽になるお言葉をお返しします
- お引越し・ご節目への配慮:ご相談者様のお引越しやご家族のご節目を、まずは無事にお過ごしいただくことを優先する姿勢をお伝えします
ご相談者様のお気持ちのペースを、最後までお預かりする。
それが、らくサポが大切にしていること
ここまで、お引越しを控えていらっしゃるご相談者様と、お墓じまいの「落ち着いたらまたご連絡」というお気持ちをそのままお預かりした2日間の、短いLINEのやり取りを振り返ってまいりました。
お墓じまいのご相談は、ご相談者様のお暮らしのご節目と、ほとんど必ず重なってきます。
お引越し、ご退職、ご家族のご節目——一つひとつのご節目を、ご相談者様ご自身がしっかりとお過ごしいただいてから、改めてお墓じまいのお話にお戻りいただく。
それが、結局のところお墓じまいというご相談を、ご相談者様にとっていちばん納得のいくかたちで進めていただくお流れです。
私たちの窓口は、お墓じまいのご検討を始められた方が、 ご自身のペースで お気持ちを整えていくお時間を、いつでもお待ちしております。
「いつ頃お声がけ頂けますか」とお尋ねすることはありません。
「またご連絡したい」というお言葉を頂いたら、そのままお預かりするのが私たちのお仕事です。
もし、同じように 「気になってはいるけれど、今すぐは動けない」「お引越し・お仕事のご節目を控えていて、落ち着いてから改めてご相談したい」 というお気持ちでお墓じまいをご検討の方は、まずはお電話一本、または公式LINEで、ご事情だけをお伝えください。
お見積りやご手配のお話に進むかどうかは、ご相談者様のお気持ちのご準備が整ってからで構いません。
お電話が難しい方は、LINEからもお問い合わせ頂けます。
ガイドブックも無料でお送りしております。
お墓じまいの詳しいお流れにつきましては、別の事例集の記事でもご紹介しております。
お引越しのお荷物整理のかたわらで、お時間のあるときに少しずつご覧頂ければと思います。
墓じまいのご相談はこちら
らくサポでは、墓じまいのご相談を年中無休でお受けしています。
お見積もりは無料、何度でもご相談いただけます。
- お電話でのご相談:050-5794-7378
- LINEでのご相談
「お引越しを控えていて、まだ動けない」「お墓のことを考え始めたばかりで、何から話せばよいか分からない」——どんなご事情でも構いません。
まずは状況を伺うところから、ご一緒に整理させていただきます。


