
いわき市営 東田墓園の問合せ先・価格情報
区画の申込方法・墓じまい・お参り情報まとめ
【2026年7月更新】
「いわき市営の東田墓園でお墓を持つには、どう申し込むの?」「今ある東田墓園のお墓を墓じまいするには?」「お参りには、どう行けばいい?」
いわき市営の東田墓園について調べていると、区画の申し込み方、墓じまいの手続き、お参りの行き方まで、知りたいことが人によってばらばらで、まとまった案内がなかなか見つからない、と感じたことはないでしょうか。
東田墓園は、いわき市が東田町菖蒲沢に運営する市営の墓園です。
墓石を建てる区画は規格墳墓が2種類あり、継ぐ人がいなくても入れる合葬墓地もそなえています。
合葬墓地は、65歳以上なら生前でも予約できます。
区画の使用者募集は、いわき市が毎年度おこなう公募と公開抽選で受け付けています。
このページは、いわき市営 東田墓園に関わる方が知りたいことを、目的別に一か所へまとめた案内ページです。
「これから買いたい」「今あるお墓を整理したい」「お参りに行きたい」という3つの立場ごとに、それぞれ知りたい情報へすぐ届くよう整理しました。
区画ごとの使用料、いわき市への申し込み方法、墓じまいに必要な手続きと費用、お参りのアクセス、そして問い合わせ先まで、この1ページで順に確認できます。
費用については、区画ごとの使用料や墓じまい費用の目安の金額も、具体的な数字で載せています。
下のボタンから、自分に当てはまるところへ進めます。
全部を読む必要はありません。
気になる見出しから読み進めれば、次に何をすればよいかが分かるように整理しています。
初めての方や久しぶりの方でも、迷わずに読み進められる構成にしました。
まずは、墓石を建てる区画から確かめておきましょう。
ぜひ最後までお読みください!
目次
東田墓園の基本情報と区画の種類
東田墓園は、いわき市が管理・運営する市営の墓園です。
まずは基本情報と、区画ごとの費用から確認しましょう。
| 項目 | 内容 |
| 所在地 | 福島県いわき市東田町菖蒲沢地内 |
| 管理・運営 | いわき市(市営墓園) |
| 区画の種類 | 規格墳墓(第1種・第2種)と合葬墓地 |
| 宗旨・宗派 | 不問(市営墓園のため宗教を問わない) |
| 問い合わせ | いわき市 市民協働部 生活安全課 0246-22-7446 |
区画の種類と使用料
東田墓園には、墓石を建てる規格墳墓が第1種と第2種の2種類あります。
第1種は7.5平方メートル、第2種は4.0平方メートルで、使用料と管理料(年額)が種別ごとに違います。
このほかに、継ぐ人がいなくても入れる合葬墓地も用意されています。
合葬墓地には、納骨堂を利用する納骨堂型(1体9万円・個別に納める期間は20年)、納骨堂を利用しない納骨堂型(1体4万5千円)、樹木を墓標にする樹木葬型(1体12万円)があります。
合葬墓地は使用料に管理料が含まれ、あとから管理料がかかることはありません。65歳以上の方は生前に予約でき、夫婦などの連名でも申し込めます。
金額や募集される区画は変わることがあるため、最新はいわき市の公式ページでご確認ください。
東田墓園の申込方法
東田墓園の区画は、いわき市が毎年度おこなう使用者募集に申し込みます。
募集は公募で、申し込みが定員を超えた区画は公開抽選で決まります。
募集の仕組みと申込資格
使用者募集は毎年度おこなわれ、令和8年度は令和8年7月1日から8月14日まで申し込みを受け付け、9月3日に公開抽選が予定されています。
令和8年度に東田墓園で募集されるのは第2種規格墳墓の10区画で、同じいわき市営の南白土墓園と同時に募集されます。
募集される区画や時期は年度によって変わるため、次回の予定はいわき市 生活安全課(0246-22-7446)で確認するのが確実です。
申し込みは郵送(簡易書留・消印有効)、窓口への持参、電子申請(LoGoフォーム)から選べます。
区画墓地(規格墳墓)に申し込むには、次のような条件が案内されています。
- いわき市に引き続き1年以上、住民登録があるか本籍があること
- 一度も納骨されていない親族の焼骨(お骨)をお持ちであること
区画墓地に申し込むには、まだ納骨していない親族のお骨をお持ちであることが条件になります。
お骨がない段階で生前に備えておきたい場合は、同じ東田墓園の合葬墓地なら65歳以上の方が予約できます。
募集の詳細や今の予定は、いわき市 生活安全課(0246-22-7446)で確認できます。
区画えらびで確認しておきたいこと
東田墓園には規格墳墓と合葬墓地があるため、継ぐ人がいるかどうかを最初に決めるのが近道です。
墓石を建てて代々受け継ぐなら規格墳墓、継ぐ人を前提にしないなら合葬墓地、という考え方になります。
規格墳墓は第1種が7.5平方メートル、第2種が4.0平方メートルで、使用料は第1種23万円、第2種19万円です。
管理料(年額)は第1種が2,640円、第2種が1,320円かかります。
令和8年度に募集されるのは第2種のみですが、どの区画が募集されるかは年度によって変わるため、費用と募集の予定の両方を生活安全課で確かめてから決めると迷いにくくなります。
承継する人がいることが前提になるため、将来お墓を継ぐ人がいるかどうかを家族で確認しておくと安心です。
合葬墓地は、65歳以上の方が生前に予約する方法と、いわき市に1年以上の住民登録か本籍がある方のお骨を持つ方が申し込む方法があります。
継ぐ人を前提にしないため、承継のことで悩まずに申し込めます。
なお、市営墓園の区画はいわき市の募集に申し込むもので、特定の会社が販売するものではありません。
「どの広さの区画が向いているか」「墓石や書類の準備をどう進めればよいか」など、迷うことがあれば、石材店のネットワークを通じて相談を受けることもできます。
売り込みではなく、進め方の相談から始められます。
焦って決めず、区画の広さと費用、承継のことを順番に整理していけば、自分に合った選び方が見えてきます。
東田墓園の墓じまいと必要な4つの手続き
すでに東田墓園にお墓があり、「遠くて通えなくなった」「継ぐ人がいない」といった事情で墓じまいを考える方もいます。
市営墓園の墓じまいでは、お骨を取り出して別の場所へ移したうえで、区画を更地に戻していわき市へ返すのが基本の流れです。
何から始めればよいかが分かるように、動く順番のとおり4つのステップで整理しました。
ステップ1:墓園の管理者に墓じまいを連絡する
最初にすることは、いわき市 生活安全課(0246-22-7446)へ「墓じまいをしたい」と伝えることです。
区画を返す手順や、あとで必要になる「埋蔵証明書」の発行について、このときに確認しておくと後の段取りが楽になります。
公営墓地の墓じまいの窓口や手順は、公営墓地・市営墓地の墓じまいの進め方|2つの窓口と費用・手順を解説でも整理しています。
ステップ2:新しいお墓(納め先)を選ぶ
次に、取り出したお骨をどこに納めるかを決めます。
主な選択肢は次のとおりです。
- 永代供養墓:お寺や霊園が代わりに管理・供養してくれる
- 樹木葬:樹木や草花を墓標にする。宗教を問わない施設が多い
- 納骨堂:屋内に納める。天候に左右されずお参りできる
- 合葬・散骨:ほかの方と一緒に納める、または海や山にまく
東田墓園の中にも合葬墓地があるため、同じ墓園の中で規格墳墓から合葬墓地へ移すという進め方も考えられます。
費用やお参りのしやすさが種類ごとに違うため、家族で話し合って決めていきましょう。
納め先ごとの費用や進め方は、墓じまい後の納骨先はどこにする?6つの選択肢と費用・進め方で比べられます。
新しい納め先が決まったら、市区町村での「改葬許可」の手続きに進みます。
東田墓園の場合の申請先はいわき市です。
詳しい申請窓口はいわき市の担当課へご確認ください。
この許可証がないと、新しい納め先にお骨を移すことができません。
改葬許可証を受け取るまでの3ステップ
- いまのお墓(東田墓園)の管理者であるいわき市から「埋蔵証明書」を発行してもらう
- 新しい納め先から「受入証明書」を発行してもらう
- 2つの書類を添えていわき市へ改葬許可を申請し、改葬許可証を受け取る
ステップ3:見積りを取って工事を依頼する
管理者への連絡と改葬許可の見通しが立ったら、石碑の解体・撤去工事の見積りを取り、工事を依頼します。
費用の目安は次のとおりです。
金額はお墓の広さや立地、お寺との関係によって幅があります。
| 項目 | 費用の目安 |
| 撤去・解体工事 | 1平方メートルあたり 約8万〜15万円 |
| 閉眼供養(魂抜き)のお布施 | 約3万〜10万円 |
| 改葬許可などの行政手続き | 数百円〜1,000円ほど |
| 総額の目安 | 約30万〜100万円(お墓の広さ・立地による) |
墓じまいの費用は、墓じまいシミュレーターを使うと、おおよその金額を調べることができます。
ステップ4:お骨を新しいお墓へ納める
工事の日程が決まったら、お墓から魂を抜く供養(閉眼供養)をしたあとにお骨を取り出し、石碑を解体して区画を更地に戻します。
区画をいわき市へ返す手続きが済んだら、取り出したお骨を新しいお墓へ納めて、墓じまいは完了です。
新しいお墓が遠方にある場合は、お骨の郵送(送骨)に対応している納め先や業者を選ぶと、お骨を持って移動する負担を減らせます。
「何から手をつければいいか分からない」という段階でも、墓じまいの進め方や費用の全体像から相談を始められます。
実際の金額の見積もりは、下の相談窓口から無料で依頼できます。
東田墓園のアクセスとお参りの実用情報
ここからは、実際に東田墓園へお参りに行く方に向けた実用情報です。
行き方と、お参りのときの注意点を、迷わず動けるようにまとめました。
車での行き方
東田墓園はいわき市の東田町にあります。
車で向かう場合は、カーナビに「いわき市東田町菖蒲沢」を入れると近くまでたどり着けます。
詳しい所在地の番地や駐車場は、いわき市の公式ページに載っていないため、いわき市 生活安全課(0246-22-7446)へ前もって確認しておくと安心です。
お参りの前に区画の場所(番号)を控えておくと迷いにくくなります。
| 行き方 | 目印・経路 |
| 車 | カーナビに「いわき市東田町菖蒲沢」を入れて向かう |
| 当日の問い合わせ | いわき市 生活安全課 0246-22-7446 |
お参りのときに気をつけたいこと
開園時間や駐車場など、当日の細かいことは、いわき市 生活安全課(0246-22-7446)へ前もって問い合わせておくとスムーズです。
東田墓園の地元にある勿来支所 市民課(0246-63-2111 内線5317)でも相談できます。
お彼岸やお盆の時期は混みやすいため、時間に余裕をもって向かうと安心です。
| 項目 | 内容 |
| 問い合わせ | いわき市 生活安全課 0246-22-7446 / 勿来支所 市民課 0246-63-2111(内線5317) |
| 確認しておくこと | 開園時間・駐車場(事前に生活安全課へ) |
| 混雑する時期 | お彼岸(春分・秋分の日前後)とお盆 |
| 持ち物 | お花・お線香は前もって用意しておくと確実 |
お参り前に確認しておきたいこと
- 区画の場所(番号)を手元に控えてから向かう
- 開園時間や駐車場を事前に生活安全課へ確認しておく
- お花・お線香は前もって用意してから向かう
東田墓園の成り立ちといわき市のもう一つの市営墓園
最後に、東田墓園そのものの管理のかたちを補足します。
東田墓園は、いわき市東田町菖蒲沢にある市営の墓園で、昭和48年(1973年)に開設されました。
墓石を建てる規格墳墓(第1種・第2種)と、継ぐ人がいなくても入れる合葬墓地があります。
宗教を問わずに使えるのは、お寺ではなくいわき市が経営する墓園だからで、寄付金や檀家になる義務もありません。
手続きの窓口は、いわき市 市民協働部 生活安全課(0246-22-7446)です。
東田墓園の地元では、勿来支所 市民課(0246-63-2111 内線5317)でも相談できます。
いわき市には、この東田墓園のほかに南白土墓園という市営の墓園があります。
南白土墓園はいわき市平南白土にあり、昭和53年に開設された墓園で、規格墳墓6.0平方メートルが23万円、自由墳墓12.0平方メートルが61万円です。
東田墓園と南白土墓園は毎年度同じ時期に使用者募集をおこなっており、令和8年度も同時に募集されます。
いわき市の市営の墓園は、この2つだけです。
どちらも通いやすさと費用を見比べて選ぶとよいでしょう。
東田墓園のよくある質問
東田墓園について、区画の申込・墓じまい・お参りの順に、よくある質問をまとめました。
Q. いわき市営 東田墓園はいつ申し込めますか? 使用者募集は毎年度おこなわれ、令和8年度は7月1日から8月14日まで受け付け、9月3日に公開抽選が予定されています。
募集される区画や時期は年度によって変わるため、次回の予定はいわき市 生活安全課(0246-22-7446)で確認してください。
Q. 区画の広さと使用料はどうなっていますか? 規格墳墓は第1種が7.5平方メートルで使用料23万円、第2種が4.0平方メートルで使用料19万円です。
管理料(年額)は第1種2,640円、第2種1,320円です。
令和8年度に募集されるのは第2種の10区画です。
Q. お骨がなくても申し込めますか? 規格墳墓は、まだ納骨していない親族のお骨をお持ちであることが条件です。
お骨がない段階で備えたい場合は、同じ東田墓園の合葬墓地なら65歳以上の方が生前に予約できます。
Q. 申し込みに必要な条件はありますか? 規格墳墓は、いわき市に引き続き1年以上の住民登録か本籍があること、まだ納骨していない親族のお骨をお持ちであることが条件です。
合葬墓地は、65歳以上での生前予約か、いわき市に1年以上の住民登録か本籍がある方のお骨を持って申し込む方法があります。
Q. いわき市営 東田墓園の墓じまいは、何から始めればよいですか? まずは生活安全課へ墓じまいしたい旨を連絡し、区画を返す手順を確認します。
並行して新しい納め先を決め、改葬許可(埋蔵証明書・受入証明書・いわき市への申請)の準備を進め、見積りを取って工事へ、という順番です。
東田墓園で分からないことは相談してみよう
このページでは、東田墓園の区画ごとの使用料、毎年度の公募と公開抽選、申込資格、墓じまいの4つのステップ、そしてお参りのアクセスと注意点を、目的別に整理してきました。
東田墓園は、規格墳墓と合葬墓地から選べて、合葬墓地は65歳以上なら生前でも予約できるいわき市の市営墓園です。
これからお墓を持ちたい方は、まず規格墳墓と合葬墓地のどちらが自分に合うかを決め、費用と承継のことを見比べて、毎年度の募集に合わせて申し込みに進みましょう。
今あるお墓を整理したい方は、生活安全課への連絡と新しい納め先えらびから始め、改葬許可(埋蔵証明書・受入証明書・いわき市への申請)の準備へ進めていきます。
どちらの場合も、分からないことが多いまま一人で抱え込む必要はありません。
区画の選び方も墓じまいの進め方も、迷ったところから相談してみるのが、遠回りをせずに済む方法です。
あなたの東田墓園でのお墓えらび・お墓じまいが、無理なく進みますように。
参考リンク:



