
墓じまいを調べていると、「石材店」「葬儀社」「代行の窓口」などいろいろな呼び名が出てきて、らくサポは結局どこに当たるのだろう、と迷われる方は少なくありません。
ここでは、実際にお寄せいただいたご相談をもとに、らくサポがどんな立ち位置で、石材店や葬儀社と何が違うのかを、具体的な事例を交えてお答えします。
※以下の事例は、お客様が特定されないよう地域名・金額の詳細などを伏せて一般化しています。
らくサポは「墓じまい・仏壇処分・空き家処分全体の段取りを整理する相談窓口」です
墓じまいには、お骨をどうするか、お墓をどう撤去するか、行政の手続きをどう進めるか、といったいくつもの工程があります。それぞれに専門の担い手がいますが、らくサポはそのどれか一つだけをする会社ではありません。全体の流れを整理して、必要な工程を必要な先へおつなぎする「相談窓口」という立ち位置です。
- 石材店:お墓の撤去や工事そのものを担う専門の担い手です
- 葬儀社:ご葬儀やご法要を担う専門の担い手です
- らくサポ:お骨・お墓の撤去・行政手続きという全体の流れを整理し、地域の提携先へお取り次ぎする相談窓口です
ですから私たちは、いきなり工事のお話に入るのではなく、まず「進める順番」や「ご自身で先に確認しておいた方がよいこと」を、契約の前でも無料でお伝えするようにしています。時には、ご自身で進めた方が早く済む部分や、私たちにご依頼いただかなくてよい場面も正直にお伝えします。それが、いちばん安心して進めていただける形だと考えているからです。
実際のご相談から(6つのケース)
ケース1:「この会社でないと墓じまいできない」と不安になった方
ネットで見かけた「墓じまいができる石材店の一覧」に、ご自分のお墓を建てた店の名前がなく、限られた数社にしか頼めないのかと不安になってご相談くださいました。
らくサポからは、墓じまい自体は多くの石材店で対応できること、まずはお墓の管理者に「自分で見つけた先へ頼んでよいか」を確認するのが正しい順番であること、そして私たちは工事だけをする店ではなく進め方を一緒に整理する相談の窓口だということを、順を追ってお伝えしました。
対応結果:思い込んでいた「頼める先が少ない」という不安が解け、正しい順番から落ち着いて検討を始められました。
ケース2:「何から手をつけていいか分からない」という方
墓じまいを考え始めたものの、いちばん困っているのはお寺にどう切り出せばよいか分からないことだ、というご相談でした。
らくサポからは、考えることは大きく三つ(お骨のこと・お墓の撤去・行政の手続き)だと全体像を整理したうえで、お寺への切り出し方も「墓じまいさせてください」ではなく「考えているのでご意見を聞かせてください」という言い方から入るとよい、と具体的にお伝えしました。
対応結果:やることの全体像と最初の一歩が見え、契約の前の段階で気持ちがほぐれた、と受け止めていただけました。
ケース3:自社に頼む前に「まず管理者に確認を」とご案内した方
霊園にあるお墓の墓じまいを、そのままらくサポに任せたいというご相談でした。
らくサポからは、霊園によっては決められた石材店しか工事に入れない場合があるので、まずは管理事務所に「外の業者に頼んでよいか」を一度確認していただくのが先です、とお伝えしました。自社が受けられなくなるかもしれない情報でも、順番を守っていただく方が大切だと考えたからです。
対応結果:ご自身で確認したうえで進め方を選べたことで、後から「頼めなかった」と困ることなく安心して検討できました。
ケース4:「複数の提携先から選んでもらえるのか」を知りたかった方
窓口に頼むと、どういう仕組みで工事の会社が決まるのかが分からず不安だ、というご相談でした。
らくサポからは、お墓のある地域の提携石材店に相見積もりを取り、条件の合う先をお取り次ぎする仕組みであることを、隠さずお伝えしました。特定の一社に縛られるのではなく、複数の候補から適した先を手配する立ち位置だとご説明しています。
対応結果:価格や工事の会社がどう決まるのかが見えたことで、仕組みに納得したうえで進められました。
ケース5:納骨先や手配先を「探すところから」一緒に進めた方
遠方のお墓を仕舞いたいが、次の納骨先も決まっておらず、何をどう探せばよいのかも分からない、というご相談でした。
らくサポからは、まだご契約の前の段階でも、納骨先の候補やお骨を扱える先を私たちの方でも一緒に探しましょう、とお伝えしました。段取りの入口でつまずいて動けなくなってしまう方が多いので、探すところからご一緒するようにしています。
対応結果:一人では止まっていた検討が動き出し、ご自分のペースで次の一歩を踏み出せました。
ケース6:墓じまいと手続き全体をまとめて相談したかった方
お墓の撤去だけでなく、行政の手続きや補助の有無など、周辺のことまで一度に相談したいというご相談でした。
らくサポからは、改葬の正しい順番(まずお寺への申し出、次に納骨先を決め、行政手続きは工事の見積もりと並行して進めると効率がよいこと)を体系立ててご説明し、補助の有無なども分かる範囲で正直にお答えしました。分からないことを一つの窓口でまとめて整理できるのが、私たちの役割です。
対応結果:ばらばらに感じていた工程が一本の流れにつながり、迷わず順番に進められました。
らくサポにできること
- お骨・お墓の撤去・行政手続きという全体像の整理と、進める順番のご案内
- 墓地の管理者やお寺への確認事項・切り出し方のご相談
- 地域の提携先(石材店など)への相見積もりとお取り次ぎ
- 改葬許可などの書類のご案内や代行
- 閉眼供養や次の納骨先探しなどのお手伝い
反対に、「まず管理事務所やお寺に確認してください」「ここはご自身で進めた方が早いですよ」といった、私たちの受注にならないことも正直にお伝えします。とにかく契約していただくことを目的にしていないので、お客様にとっての最善を一緒に考えることを大切にしています。
まとめ
らくサポは、特定の石材店でも葬儀社でもなく、墓じまい・仏壇処分・空き家処分全体の段取りを整理してお手伝いする相談窓口です。工事は提携の石材店へ、ご供養はお寺へと、それぞれ適した先へおつなぎしながら、正しい順番や確認しておくべきことを先にお伝えします。「何屋さんに相談すればいいのか分からない」という最初の迷いこそ、まずお電話やLINEでお聞かせください。売り込みはいたしませんので、進め方を整理するところから一緒に始めさせてください。

