墓石の写真

【2026年7月更新】

「いわき市営の南白土墓園でお墓を持つには、どう申し込むの?」「今ある南白土墓園のお墓を墓じまいするには?」「お参りには、どう行けばいい?」

いわき市営の南白土墓園について調べていると、区画の申し込み方、墓じまいの手続き、お参りの行き方まで、知りたいことが人によってばらばらで、まとまった案内がなかなか見つからない、と感じたことはないでしょうか

南白土墓園は、いわき市が平南白土に運営する市営の墓園です。

墓石を建てる区画は広さ違いで2種類あり、継ぐ人がいなくても納められる合葬墓地もそなえています。

区画の使用者は、いわき市が行う年度ごとの募集で決まり、令和8年度の申し込みは令和8年7月1日から8月14日まで受け付けています。

このページは、いわき市営 南白土墓園に関わる方が知りたいことを、目的別に一か所へまとめた案内ページです

「これから買いたい」「今あるお墓を整理したい」「お参りに行きたい」という3つの立場ごとに、それぞれ知りたい情報へすぐ届くよう整理しました。

区画ごとの使用料、いわき市への申し込み方法、墓じまいに必要な手続きと費用、お参りのアクセス、そして問い合わせ先まで、この1ページで順に確認できます。

費用については、区画ごとの使用料や墓じまい費用の目安の金額も、具体的な数字で載せています。

下のボタンから、自分に当てはまるところへ進めます。

全部を読む必要はありません。

気になる見出しから読み進めれば、次に何をすればよいかが分かるように整理しています。

初めての方や久しぶりの方でも、迷わずに読み進められる構成にしました。

まずは、墓石を建てる区画から確かめておきましょう。

ぜひ最後までお読みください!

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南白土墓園の基本情報と区画の種類

南白土墓園は、いわき市が管理・運営する市営の墓園です。

まずは基本情報と、区画ごとの費用から確認しましょう。

項目内容
所在地福島県いわき市平南白土字赤坂地内(〒970-8025)
管理・運営いわき市(市営墓園)
区画の種類規格墳墓(6.0㎡)・自由墳墓(12.0㎡)と合葬墓地
宗旨・宗派不問(市営墓園のため宗教を問わない)
問い合わせいわき市 市民協働部 生活安全課 0246-22-7446

区画の種類と使用料

南白土墓園には、墓石を建てる区画として規格墳墓と自由墳墓の2種類があります。

規格墳墓は6.0平方メートル、自由墳墓は12.0平方メートルで、広さに応じて使用料と年間管理料が変わります。

使用料は最初に一度だけ納め、年間管理料は毎年かかります。

規格墳墓
使用料 230,000円+墓石代(6.0㎡)
区画面積6.0㎡(約1.8坪)
年間管理料2,640円
墓石自分で建てる
承継できる
標準的な広さの区画(全2,965基)
自由墳墓
使用料 610,000円+墓石代(12.0㎡)
区画面積12.0㎡(約3.6坪)
年間管理料5,280円
墓石自分で建てる
承継できる
ゆとりを持たせられる大区画(全445基)

このほかに、継ぐ人がいなくても納められる合葬墓地も用意されています。

南白土墓園の合葬墓地は、納骨堂型(堂を利用する場合)が遺骨1体9万円、納骨堂型(堂を利用しない場合)が4万5千円、樹木葬型が12万円です。

この合葬墓地は、65歳以上の方なら生前に予約することもできます

令和8年度は、この合葬墓地も区画と同じ令和8年7月1日から8月14日まで受け付けています。

どの区画・タイプに空きがあるかはその時々で変わるため、希望があるかどうかはいわき市 生活安全課(0246-22-7446)で確かめてください。

金額や募集される区画は変わることがあるため、最新はいわき市の公式ページでご確認ください。

南白土墓園の申込方法

南白土墓園の区画は、いわき市が行う年度ごとの募集に申し込みます。

応募が募集数を上回った場合は、公開抽選で使用者が決まります

募集の仕組みと申込資格

募集は年度ごとに行われ、令和8年度の申し込みは令和8年7月1日(水)から8月14日(金)まで受け付けています。

募集案内と申込票は、生活安全課・各支所・各市民サービスセンターに置かれています。

申し込みには、次のような条件が案内されています。

  • いわき市に引き続き1年以上住民登録があるか、または本籍があること
  • 一度も埋蔵・収蔵されていない親族の焼骨を持っていること

規格墳墓に申し込むには、一度も埋蔵・収蔵されていない親族の焼骨を持っていることが条件になります

焼骨がない段階で生前に備えておきたい場合は、同じ南白土墓園の合葬墓地なら65歳以上の方が生前に予約できます

募集の詳細や今の状況は、いわき市 生活安全課(0246-22-7446)で確認できます。

区画えらびで確認しておきたいこと

南白土墓園には規格墳墓と自由墳墓の2種類があるため、どのくらいの広さが必要かを最初に考えるのが近道です。

標準的な広さでよければ規格墳墓、ゆとりを持たせたいなら自由墳墓、という考え方になります。

違うのは広さと使用料で、規格墳墓6.0㎡の23万円から自由墳墓12.0㎡の61万円まで幅があります。

年間管理料も規格墳墓が2,640円、自由墳墓が5,280円と変わります。

どちらに空きがあるかは募集の時期によって変わるため、費用と募集の状況の両方を生活安全課で確かめてから決めると迷いにくくなります。

承継する人がいることが前提になるため、将来お墓を継ぐ人がいるかどうかを家族で確認しておくと安心です。

なお、市営墓園の区画はいわき市の募集に申し込むもので、特定の会社が販売するものではありません。

「どの広さの区画が向いているか」「墓石や書類の準備をどう進めればよいか」など、迷うことがあれば、石材店のネットワークを通じて相談を受けることもできます。

売り込みではなく、進め方の相談から始められます。

焦って決めず、区画の広さと費用、承継のことを順番に整理していけば、自分に合った選び方が見えてきます。

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南白土墓園の墓じまいと必要な4つの手続き

すでに南白土墓園にお墓があり、「遠くて通えなくなった」「継ぐ人がいない」といった事情で墓じまいを考える方もいます。

市営墓園の墓じまいでは、お骨を取り出して別の場所へ移したうえで、区画を更地に戻していわき市へ返すのが基本の流れです。

何から始めればよいかが分かるように、動く順番のとおり4つのステップで整理しました。

ステップ1:墓園の管理者に墓じまいを連絡する

最初にすることは、いわき市 生活安全課(0246-22-7446)へ「墓じまいをしたい」と伝えることです。

区画を返す手順や、あとで必要になる「埋蔵証明書」の発行、改葬許可の申請窓口について、このときに確認しておくと後の段取りが楽になります。

公営墓地の墓じまいの窓口や手順は、公営墓地・市営墓地の墓じまいの進め方|2つの窓口と費用・手順を解説でも整理しています。

ステップ2:新しいお墓(納め先)を選ぶ

次に、取り出したお骨をどこに納めるかを決めます。

主な選択肢は次のとおりです。

  • 永代供養墓:お寺や霊園が代わりに管理・供養してくれる
  • 樹木葬:樹木や草花を墓標にする。宗教を問わない施設が多い
  • 納骨堂:屋内に納める。天候に左右されずお参りできる
  • 合葬・散骨:ほかの方と一緒に納める、または海や山にまく

南白土墓園の中にも合葬墓地があるため、同じ墓園の中で区画から合葬墓地へ移すという進め方も考えられます。

費用やお参りのしやすさが種類ごとに違うため、家族で話し合って決めていきましょう。

納め先ごとの費用や進め方は、墓じまい後の納骨先はどこにする?6つの選択肢と費用・進め方で比べられます。

新しい納め先が決まったら、市区町村での「改葬許可」の手続きに進みます。

南白土墓園の場合の申請先はいわき市です。

この許可証がないと、新しい納め先にお骨を移すことができません

改葬許可証を受け取るまでの3ステップ

  1. いまのお墓(南白土墓園)の管理者であるいわき市から「埋蔵証明書」を発行してもらう
  2. 新しい納め先から「受入証明書」を発行してもらう
  3. 2つの書類を添えていわき市へ改葬許可を申請し、改葬許可証を受け取る

ステップ3:見積りを取って工事を依頼する

管理者への連絡と改葬許可の見通しが立ったら、石碑の解体・撤去工事の見積りを取り、工事を依頼します。

費用の目安は次のとおりです。

金額はお墓の広さや立地、お寺との関係によって幅があります。

項目費用の目安
撤去・解体工事1平方メートルあたり 約8万〜15万円
閉眼供養(魂抜き)のお布施約3万〜10万円
改葬許可などの行政手続き数百円〜1,000円ほど
総額の目安約30万〜100万円(お墓の広さ・立地による)

墓じまいの費用は、墓じまいシミュレーターを使うと、おおよその金額を調べることができます

ステップ4:お骨を新しいお墓へ納める

工事の日程が決まったら、お墓から魂を抜く供養(閉眼供養)をしたあとにお骨を取り出し、石碑を解体して区画を更地に戻します。

区画をいわき市へ返す手続きが済んだら、取り出したお骨を新しいお墓へ納めて、墓じまいは完了です。

新しいお墓が遠方にある場合は、お骨の郵送(送骨)に対応している納め先や業者を選ぶと、お骨を持って移動する負担を減らせます。

「何から手をつければいいか分からない」という段階でも、墓じまいの進め方や費用の全体像から相談を始められます。

実際の金額の見積もりは、下の相談窓口から無料で依頼できます。

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南白土墓園のアクセスとお参りの実用情報

ここからは、実際に南白土墓園へお参りに行く方に向けた実用情報です。

行き方と、お参りのときの注意点を、迷わず動けるようにまとめました。

車での行き方

南白土墓園はいわき市の平南白土にあります。

車で向かう場合は、カーナビに「いわき市平南白土字赤坂地内」または郵便番号「970-8025」を入れると近くまでたどり着けます。

詳しい入口や区画の場所は、いわき市 生活安全課(0246-22-7446)へ前もって確認しておくと迷いにくくなります。

行き方目印・経路
カーナビに「いわき市平南白土字赤坂地内」または「970-8025」を入れて向かう
当日の問い合わせいわき市 生活安全課 0246-22-7446

お参りのときに気をつけたいこと

開園時間や駐車場など、当日の細かいことは、いわき市 生活安全課(0246-22-7446)へ前もって問い合わせておくとスムーズです。

お彼岸やお盆の時期は混みやすいため、時間に余裕をもって向かうと安心です。

項目内容
問い合わせいわき市 生活安全課 0246-22-7446
確認しておくこと開園時間・駐車場(事前に生活安全課へ)
混雑する時期お彼岸(春分・秋分の日前後)とお盆
持ち物お花・お線香は前もって用意しておくと確実

お参り前に確認しておきたいこと

  • 区画の場所(番号)を手元に控えてから向かう
  • 開園時間や駐車場を事前に生活安全課へ確認しておく
  • お花・お線香は前もって用意してから向かう

南白土墓園の成り立ちといわき市のもう一つの市営墓園

最後に、南白土墓園そのものの管理のかたちを補足します。

南白土墓園は、いわき市平南白土にある市営の墓園です。

墓石を建てる規格墳墓・自由墳墓と、継ぐ人がいなくても納められる合葬墓地があります。

宗教を問わずに使えるのは、お寺ではなくいわき市が運営する墓園だからで、寄付金や檀家になる義務もありません。

手続きの窓口は、いわき市 市民協働部 生活安全課(0246-22-7446)です。

いわき市には、この南白土墓園のほかに東田墓園という市営の墓園があります。

東田墓園は、第1種規格墳墓7.5平方メートルで使用料23万円、第2種規格墳墓4.0平方メートルで使用料19万円と、区画の広さと費用が南白土墓園とは異なります。

合葬墓もそなえており、令和8年度は南白土墓園と同じ時期にあわせて募集されます。

東田墓園の申し込み窓口は勿来支所 市民課 保健衛生係(0246-63-2111 内線5317)です。

それぞれ所在地も費用も違うため、通いやすさと合わせて見比べて選ぶとよいでしょう。

南白土墓園のよくある質問

南白土墓園について、区画の申込・墓じまい・お参りの順に、よくある質問をまとめました。

Q. いわき市営 南白土墓園はいつ申し込めますか? 区画は年度ごとの募集で受け付けており、応募が募集数を上回った場合は公開抽選で使用者が決まります。

令和8年度の申し込みは令和8年7月1日から8月14日までです。

今の状況はいわき市 生活安全課(0246-22-7446)で確認してください。

Q. 区画の広さと使用料はどうなっていますか? 規格墳墓は6.0平方メートルで使用料23万円・年間管理料2,640円、自由墳墓は12.0平方メートルで使用料61万円・年間管理料5,280円です。

このほかに合葬墓地があり、納骨堂型(堂利用)が遺骨1体9万円、納骨堂型(堂不利用)が4万5千円、樹木葬型が12万円です。

Q. 焼骨がなくても申し込めますか? 規格墳墓は、一度も埋蔵・収蔵されていない親族の焼骨を持っていることが条件です。

焼骨がない段階で生前に備えたい場合は、同じ南白土墓園の合葬墓地なら65歳以上の方が生前に予約できます。

Q. 申し込みに必要な条件はありますか? いわき市に引き続き1年以上住民登録があるか、または本籍があること、そして一度も埋蔵・収蔵されていない親族の焼骨を持っていることが条件です。

Q. いわき市営 南白土墓園の墓じまいは、何から始めればよいですか? まずは生活安全課へ墓じまいしたい旨を連絡し、区画を返す手順を確認します。

並行して新しい納め先を決め、改葬許可(埋蔵証明書・受入証明書・いわき市への申請)の準備を進め、見積りを取って工事へ、という順番です。

南白土墓園で分からないことは相談してみよう

このページでは、南白土墓園の区画ごとの使用料、年度ごとの募集と公開抽選、申込資格、墓じまいの4つのステップ、そしてお参りのアクセスと注意点を、目的別に整理してきました。

南白土墓園は、規格墳墓と自由墳墓、そして合葬墓地から選べるいわき市の市営墓園です。

これからお墓を持ちたい方は、まず規格墳墓と自由墳墓のどちらが自分に合うかを決め、費用と承継のことを見比べて、年度の募集に合わせて申し込みに進みましょう。

今あるお墓を整理したい方は、生活安全課への連絡と新しい納め先えらびから始め、改葬許可(埋蔵証明書・受入証明書・いわき市への申請)の準備へ進めていきます。

どちらの場合も、分からないことが多いまま一人で抱え込む必要はありません。

区画の選び方も墓じまいの進め方も、迷ったところから相談してみるのが、遠回りをせずに済む方法です。

あなたの南白土墓園でのお墓えらび・お墓じまいが、無理なく進みますように。

参考リンク:

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