お客様対応事例

私たち「らくサポ」が、毎日のご相談で大切にしていることがあります。

それは、「おかしいと感じたことは、正直にそうお伝えする」ということです。

お骨のお引越し(改葬)の手続きは、市区町村の窓口が関わる複雑な書類手続きです。
窓口の担当者から受けた説明を、お客様がそのまま信じてしまうのは自然なことです。
しかし、手続きの内容と説明が合っていないと感じたとき、「でも市役所がそう言っているから…」と流してしまうのは、お客様のためになりません。

私たちは、書類の仕組みや手続きの流れについて、わかる範囲で正直にお伝えしています。
それがたとえ行政窓口の説明と食い違っていても、「この点はご確認されてみてください」とお伝えすることが、お客様を本当にお守りすることだと考えています。

本ページでは、市役所から誤った説明を受けていたお客様が、再度窓口に足を運んで誤りを確認し、正しい手続きへ進まれた事例をご紹介します。
同じようにお役所の説明に戸惑っている方の、一助になれば幸いです。

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はじめに

「もう一回行って確認したら、向こうが『すいません、間違っていました』って言ってくれました」——2026年5月、一本の折り返し電話が入りました。

お骨を別のお墓へお引越しする手続き(改葬)を進めていたご相談者様が、前回のご相談で「おかしい」と感じた点を市役所に持ち帰り、再確認してくださったのです。
その結果、市役所側が誤りを認めたとのご報告でした。

お引越し許可書の使い方をめぐって、担当者もやり取りの中で「それはご説明の内容が違うと思います」とお伝えしていた箇所が、そのまま市役所側の説明ミスとして確認されました。
「聞いてよかったですよ」というお客様の一言に、ご相談の場をご活用いただけたことを改めて実感した約2分の通話でした。

今回の事例の前提となる主な情報を整理すると、次のとおりです。

項目 内容
ご相談の形式 お電話(約2分・折り返し報告)
ご相談時期 2026年5月
手続きの内容 お骨の別のお墓へのお引越し(改葬)・許可書の手続き
遺骨の人数 三人分(お父様を含む)
経緯 市役所窓口から許可書について誤った説明を受けていた
この電話での報告 再確認により市役所が誤りを認めた
今後のお流れ 引き続き窓口手続きを進める。
不明点はいつでも相談可

この記事のお話

  • 依頼内容:遺骨を別の場所へ移す許可書の手続きを進めていたところ、市役所担当者から使い方について誤った説明を受けていた。お父様を含む三人分の遺骨のお手続きが対象
  • らくサポがお伝えしたこと:前回のご相談で、窓口の説明内容に疑問を感じた点を率直に伝え、市役所への再確認を勧めた。今回の折り返しで、担当者の見立てどおり市役所側の誤りが確認された
  • 電話のやり取りの結末:市役所が誤りを認めたことを確認。今後の窓口手続きでわからないことがあれば、またご連絡くださいとお伝えして約2分の通話が完了

第1章:遺骨を別の場所へ移すときに必要な「改葬許可書」の仕組み

お骨を現在のお墓から別の場所へ移す場合(改葬と呼ばれる手続きです)、市区町村の窓口で発行してもらう書類が必要です。
その書類が「改葬許可書」——本記事では「お引越し許可書」とお呼びします。

このお引越し許可書は、誰の遺骨を・どこから・どこへ移すのかを公的に証明するための書類です。
遺骨の人数や移転先の違いによって、必要な枚数や記載内容が変わります。

確認ポイント 内容
発行場所 現在の埋葬地を管轄する市区町村の窓口
対象 移動する遺骨の人ごとに確認が必要
内容 氏名・埋葬場所・移転先などを記載
提出先 移転先のお墓を管轄する市区町村、または移転先施設

お引越し許可書の取得には、大まかに次のような流れがあります。

  • 現在の埋葬地を確認する:どこのお墓(お寺様・公営墓地など)に遺骨が納められているかを確認します
  • 管轄の市区町村窓口に連絡する:現在の埋葬地を管轄する市区町村の窓口へ、必要書類の種類や枚数を問い合わせます
  • 書類を取得・記入して提出する:申請書に氏名・埋葬場所・移転先を記入し、窓口に提出します。
    発行には数日かかることがあります
  • 移転先へ提出する:発行されたお引越し許可書を移転先の施設や管轄窓口に提出して手続きが完了します

よくある窓口でのすれ違いポイント

「一枚の許可書でまとめて手続きできる」と説明されることがありますが、遺骨の人数や移転先の状況によって、必要な書類の構成は変わります。
窓口担当者によって説明が異なるケースもあるため、「おかしいな」と感じたときは複数回確認されることをおすすめします。

第2章:「おかしいな」と感じた点を持ち帰った前回のご相談

今回の折り返し電話は、前回のご相談から続くお話でした。

お客様は市役所の窓口で、お引越し許可書の枚数や使い方について説明を受けていました。
しかし私たちとお話を進める中で、その説明内容に疑問が生じました。
三人分の遺骨のお引越しをめぐる手続きで、「一枚の許可書でよい」という窓口の説明が、実際の手続きの仕組みと合っていないように感じられたのです。

担当者は正直にそうお伝えしました。
「その点はちょっと、窓口でもう一度確認されてみてください」と。
窓口担当者の言葉をそのまま疑うわけにはいきませんが、手続きの仕組みから考えると合わない部分があった。
だから持ち帰って確認していただくようにお願いしたのです。

らくサポがお伝えしたこと

「この点は市役所の窓口でもう一度確認されることをおすすめします」——前回のご相談で、手続きの仕組みに照らして合わないと感じた箇所を率直にお伝えし、再確認をおすすめしました。
行政窓口の説明に疑問を持ちながらも言い出しにくいとき、第三者として「確認してみてください」と後押しするのも私たちの役割です。

第3章:市役所が誤りを認めた・「聞いてよかったですよ」

2026年5月、ご相談者様から折り返しのお電話を頂きました。

「もう一回来てもう一度確認したら、向こうが『すいません、間違ってましたって』」

市役所の窓口担当者が、前回の説明内容に誤りがあったことを認めてくれたとのことでした。
専門的な手続きに詳しいはずの窓口担当者から説明を受けたとき、その内容に疑問を持つのは容易ではありません。
「専門の方からそう言われると混乱してしまいますよね」——担当者は、お客様がどれほど戸惑われたかを思いながら、そうお伝えしました。

「聞いてよかったですよ。市役所行ったらまた大変なことになってて」というお言葉に、率直にお伝えして再確認をおすすめしたことの意味を改めて感じた瞬間でした。

行政窓口の説明がそのまま正しいとは限りません。
担当者によって知識の深さに違いがある場合もあります。
「おかしいな」と感じたときは、もう一度確認する勇気が、その後の手続き全体をスムーズにする鍵になります。

第4章:窓口手続きへの不安をひとつずつ解消する

お骨のお引越しの手続きでは、市役所の窓口とのやり取りが欠かせません。
しかし、行政の手続きは複雑で、窓口に何度も足を運ばなければならないことも少なくありません。

今回の事例が示しているのは、「専門知識を持つ第三者への相談が、窓口でのつまずきを早期に解消できる」ということです。

  • 窓口説明に疑問を感じたとき:一人で抱え込まず、第三者に相談することで、説明の整合性を客観的に確認できます
  • 手続きの流れを整理したいとき:どの書類を・どこで・いつ取得するのか、手順を整理するお手伝いができます
  • 窓口での再確認に踏み出しにくいとき:「確認してみてください」という後押しがあるだけで、窓口に戻ることへの心理的なハードルが下がります

今回の通話の最後に、担当者はこうお伝えしました。
「このあと窓口の手続きとかもあるかと思いますので、また分からないことがあったらご連絡ください」と。

手続きが終わるまで、分からないことがあればいつでも相談できる場所がある——それだけで、複雑な行政手続きも一歩ずつ進められます。

このような状況でご相談ください

  • 市役所の窓口で案内された手続き内容に、なんとなく違和感を覚えている
  • お骨の移転(改葬)の書類手続きで、何から始めればよいかわからない
  • 窓口に何度も行くのが負担で、事前に流れを整理してから臨みたい

お骨のお引越し手続きで窓口の説明に違和感を感じたときに確認すること

  • 許可書の枚数と対象人数の確認:誰の遺骨を移すのかによって必要な書類の構成が変わります。「一枚でまとめてよい」という説明は、ケースによって誤りになることがあります
  • 窓口担当者への再確認:説明内容に疑問を感じたときは、同じ窓口でもう一度確認するか、別の担当者に聞き直すことで、説明の誤りが解消されることがあります
  • 第三者への相談:行政手続きに詳しい第三者に状況を話すことで、「おかしい」という感覚を言語化し、窓口への再確認を後押ししてもらえます

第5章:「おかしいな」をそのままにしない・正直なお伝えが手続きを守る

行政の窓口は、多くの市民の手続きを担う場所です。
担当者一人ひとりが全ての手続きに精通しているとは限らず、複雑なケースでは説明に誤りが生じることもあります。

お骨のお引越しは、一般の方がそう頻繁に経験する手続きではありません。
だからこそ、窓口からの説明をそのまま受け取るしかない状況に置かれやすいのです。

今回のご相談者様が「聞いてよかった」とおっしゃってくださったのは、前回のご相談で担当者が率直に「その点は確認されてみてください」とお伝えしたからでした。
遠慮して黙っていれば、誤った説明のまま手続きが進んでしまっていたかもしれません。

手続きを正しく進めるためには、疑問をそのままにしないことが大切です。
そして、その疑問を気軽に話せる相談の場があることが、手続きへの不安を和らげる力になります。

担当者の関わり方 今回の事例での具体的な場面
疑問の言語化を助ける 窓口の説明と手続きの仕組みが合わない点を整理してお伝えした
再確認の後押し 「もう一度窓口で確認されてみてください」と率直にお伝えした
誤りの解消を確認 折り返し電話で市役所が誤りを認めたことを一緒に確認した
次の手続きへの継続サポート 「また分からないことがあればご連絡ください」とお伝えした

行政手続きで行き詰まりを感じたとき、「おかしいかな」と思ったとき、一本電話をくださるだけで、次の一歩をご一緒に考えることができます。

行政窓口の誤りに気づいて手続きを守れた。
それが、らくサポが大切にしていること

お骨のお引越しの手続きは、複数の書類と複数の窓口が関わる手続きです。
そのどこかで誤った説明を受けてしまうと、後の手続き全体に影響が出かねません。

今回のご相談者様は、前回のご相談で担当者が「おかしいな」と感じた点を率直にお伝えしたことで、市役所に再確認に戻ってくださいました。
その結果、窓口側が誤りを認め、正しい手続きへ戻ることができました。

「専門の方からそう言われると混乱してしまいますよね」——そのとおりだと思います。
行政窓口の担当者から受けた説明に疑問を持つのは、簡単なことではありません。
だからこそ、第三者として正直にお伝えすることに、意味があると考えています。

もしお骨のお引越しや墓じまいの手続きで、窓口の説明に違和感を覚えることがあれば、まずお電話ください。
一緒に状況を整理して、次の一歩を考えます。
お電話が難しい方は、LINEからもご相談いただけます。

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