お客様対応事例

私たち「らくサポ」が、毎日のご相談で大切にしていることがあります。

それは、「お客様にとっていちばん良い形を、お客様と一緒に考える」ということです。

仏壇のお片付け、お墓のこと、ご実家の整理——終活まわりのご相談は、人生のなかでも数えるほどしかない、誰にとっても初めての出来事です。
だからこそ「何から手をつければいいか分からない」「これくらいの規模で、いくらかかるものなのか想像もつかない」というお声を、私たちは毎日のように頂きます。

そんなときに心がけているのは、専門家として、ご要望をそのまま受け取るのではなく、本当に必要なことは何かを一緒に整理する ことです。

ときには「これはご自身でも十分できますよ」とお伝えすることもあります。
本当はご自身でできることまで、当社の売上のためにお引き受けすることはいたしません。

その代わり、私たちがお手伝いした方が良いと判断したご相談は、適正価格で、最後まで責任を持ってお預かりいたします。
担当する作業者の手配も、お寺さまや市役所とのやり取りも、お客様のご負担にならない形でお引き受けします。

本ページでは、実際にご相談いただいたお客様の事例をもとに、私たちがどのようにお話を伺い、どのようにご一緒に答えを見つけているのかをご紹介します。
同じようなお悩みをお持ちの方にとって、ひとつでも参考になれば嬉しく思います。

はじめに

3人は遠くてもいいのでらくサポさんでお願いして父だけここにお願いしようと思います。

これは、愛知県春日井市にお住まいのご相談者様から、ご相談開始から1週間目に頂いたお言葉でした。

ご家族でお守りされていたお墓には、お父様を含めて4名のご遺骨が納められていました。
ご相談者様は当初、4霊すべてを千葉県の永代供養先へお預けされるご予定でしたが、ご縁のあるお寺さまにお話を伺うなかで、「お父様だけは、これまでお世話になったお寺さまにお願いしたい」というお気持ちに辿り着かれました。

私たちは、こうしたご家族のお気持ちの変化を、急かさず・先回りせずに伺いながら、お手配を組み立て直しました。
市役所の改葬許可申請、お寺さまへの閉眼供養(魂抜き)のお願い、現地の石材店との工事日程の調整、市営墓地ならではの返還手続き——一つひとつをご一緒に整理し、約15日間でひと区切りに至った事例です。

  • ご相談:2026年5月7日(お墓じまいから永代供養まで、ご近郊石材店の相見積りのご依頼)
  • お見積りご提示:5月13日
  • 閉眼供養(魂抜き):5月20日
  • 解体工事費用のお振込:5月20日
  • 石材店の工事届申請完了:5月21日

ご相談からお墓の供養・お支払い・工事申請までを 約15日間 でひと区切りしたご対応でした。

事例の前提となる主な情報を整理すると、次のようになります。

項目 内容
ご相談者様のお住まい 愛知県春日井市
お墓の場所 春日井市が運営する公園墓地
ご遺骨 4霊(お父様・そのほかご親族3霊)
お預け先 お父様1霊=ご縁のあるお寺さまへ/そのほか3霊=千葉県の永代供養先
お墓じまい工事費用 285,000円(お振込)
追加分(千葉県の永代供養3霊分) 1名2万円×3名=6万円
ご相談から工事申請まで 約15日間

この記事のお話

  • お客様のご事情:愛知県春日井市にお住まいのご相談者様。春日井市が運営するお墓のお墓じまいと、ご家族4霊(うちお父様1霊/そのほか3霊)のお骨のお預け先のご相談
  • らくサポがお伝えしたこと:市が運営するお墓のため離檀は必須ではないこと/お寺さまとのお話が難しければ当社でお寺さまをお手配することも可能であること/お骨のお預け先を「お父様=ご縁のあるお寺さま/そのほか3霊=千葉県の永代供養先」に分けたお手配のご提案
  • LINEでのやり取りの結末:ご相談者様ご自身でお寺さまとお話を進められ、5月20日に閉眼供養を実施。同日にお墓じまい工事費用をお振込頂き、5月21日に石材店の工事届申請まで完了

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第1章:「春日井市近郊の石屋さんの相見積もりをお願いしたいです」|お墓じまいから永代供養まで、最初のご相談のかたち

ご相談者様からの最初のLINEは、2026年5月7日の夕方。
お電話番号と一緒に、こんなご依頼を頂きました。

墓じめから永代供養までなるべく安くしていただける春日井市近郊の石屋さんの相見積もりをお願いしたいです。

——「墓じめから永代供養まで」「なるべく安く」「春日井市近郊の石屋さんの相見積もり」。

短い一文ですが、お墓じまいをご検討中の方の、典型的なご事情とご希望が詰まったお言葉でした。

「墓じめ」はご自身がお書きになるご表現として頂き、それをそのままお引き受けする形でご対応を始めました。
お墓のお片付けから、ご遺骨のお預け先(永代供養)までを、ひと続きでお手配したい——終活まわりのご相談では、「とにかく、何をどうしたらいいか分からない」というご状況の中で、「全部まとめてお願いできるところを探している」というお声を、私たちは毎日のように頂きます。

ご相談者様からは、続けて、現在のお墓のお写真も数枚お送り頂きました。

私たちは、こうしたご相談を頂いたとき、まず「お墓のお片付け」と「ご遺骨のお預け先」を切り分けて整理することを大切にしています。

  • お墓のお片付け(解体工事)は、お墓の場所・お墓の大きさ・基礎の構造によって、お見積りが変わります
  • ご遺骨のお預け先(永代供養)は、お骨の数・お預け先のお墓の形式・お預け先の地域によって、お値段が大きく変わります

この2つは、ひと続きのお話ですが、別々のお手配です。
それぞれを別々のお見積りにしてご案内するのが、結果的に分かりやすく、ご相談者様にとってもご納得頂きやすい形になります。

ご相談から約1週間後の5月13日、私たちの担当からお見積書と、ご近郊の永代供養先のご紹介資料をお送りしました。

小牧・春日井永代供養紹介.pdf お墓じまいお見積書

——お墓じまいのお見積りに加えて、ご相談者様のお住まいに近い小牧市・春日井市内の永代供養先のご案内資料もお添えしました。

ご相談者様にとって、ご親族のお骨をお預けする先は、終活の中でも特にお気持ちのこもったご検討事項です。
「遠くの安い場所」と「近くで気持ちが向かう場所」のどちらが良いか——これは私たちが先回りで決められるお話ではなく、ご家族でじっくりご検討頂くべきお話です。

第2章:「3人は遠くてもいいのでらくサポさんでお願いして父だけここに」|お骨のお預け先を分けたお手配へ

お見積りをご覧頂いた当日の5月13日のお昼すぎ、ご相談者様から次のLINEを頂きました。

住職さんは解体は別でも大丈夫と言っていただきました。
なので3人は遠くてもいいのでらくサポさんでお願いして父だけ ここにお願いしようと思います。

——ご相談者様は、お見積りをご覧頂きながら、ご縁のあるお寺さまにもお話を伺っていらっしゃいました。
お寺さまからは、「お墓の解体は別の業者でも構わない」とのお返事を頂けたとのこと。

そして、ご相談者様の中で、ご家族のお骨を 「お父様1霊=ご縁のあるお寺さまへ/そのほか3霊=当社からご案内した千葉県の永代供養先へ」 と分けてお預けされるご決断が固まりました。

ここで、私たちが大切にしているのは、ご家族のお気持ちの揺れや決断の変化を、急かさずに受け止めることです。
最初のご相談の段階では、4霊すべてを千葉県の永代供養先へ、というお話でした。
しかし、ご縁のあるお寺さまとのお話を経て、お父様だけは身近な場所にお預けされたい、というお気持ちに至られた。
これはご家族にとって、とても自然なご検討の流れです。

私たちの担当からは、すぐにご返事を差し上げました。

お世話になります よかったですね それでは三人分は千葉県になりますが一人2万円の三人分で6万円追加になります 見積と請求書を送っておきます 工事前の振り込みになりますので、よろしくお願いいたします

——千葉県の永代供養先へ3霊分をお預けするための追加費用と、お振込のお時期について、明確にお伝えしました。

ご家族のお骨のお預け先の分け方を、整理すると次のようになります。

お骨 お預け先 お手配 ご費用
お父様1霊 ご縁のあるお寺さま(春日井市近郊) ご相談者様ご自身 お寺さまへ直接
そのほかご親族3霊 千葉県の永代供養先 当社でお手配 1名2万円×3名=6万円
お墓のお片付け 春日井市が運営するお墓 当社でお手配 解体工事費用285,000円

ここで、ご相談者様からの次のお話の流れを汲んで、私たちの担当は、もう一点お伺いを差し上げました。

閉眼供養は決まってるんでした?
終わってましたか?

——お墓のお片付けには、その前にお墓に宿るご先祖様の魂をお抜きする「閉眼供養(魂抜き)」が欠かせません。
これはお寺さまにお願いするご法要で、お墓じまいをご検討の方の中には、「閉眼供養が必要だと知らなかった」「お寺さまにいつお願いしたら良いか分からなかった」というお声を頂くこともあります。

ご相談者様からのお返事は、率直なものでした。

何にもしてないです。
檀家をやめる話しもまだしてないです。
まず何から始めれば いいですか?

——「まず何から始めればいいですか?」。

このお言葉は、お墓じまいをご検討の方が、最初のひと区切りでよく仰るお言葉です。
お墓のお片付けという、人生で何度も経験することのないお話を前にして、何を・どの順序で・誰に伝えるか——その地図が見えないご状態です。

第3章:「市役所と、お寺さまに」|ご相談の地図をご一緒に描き直したお話

ご相談者様の「まず何から始めればいいですか?」というお問い合わせに、私たちの担当は、お墓じまいに必要な手順をひとつずつご案内しました。

まず、お寺さんにお話してからですね 市役所に改葬許可申請書を提出もあるので、 春日井市役所に聞くかネットで印刷できると思います 届けは大丈夫だと思いますので、お寺さんにだけ伝えておかないといけないですね

——お墓じまいに必要な、市役所での「改葬許可申請」のご案内と、お寺さまへの閉眼供養(魂抜き)のお願いの2つを、シンプルにお伝えしました。

ご相談者様からは、続けて、こんなお問い合わせを頂きました。

今の住職さんに墓じめして檀家をやめる事をお伝えして閉眼供養を お願いした方がいいですか?

それとも楽サポさんで 閉眼供養もお願いできるのでしょうか?

——お寺さまとのお話を、ご自身で進められるか、それとも当社でお引き受けするか。

ここでは、ご相談者様のお住まいのお墓が、春日井市が運営する公園墓地であることが、判断のポイントになりました。

私たちの担当からは、こうお応えしました。

お客様のお墓は春日井市が運営するお墓でいらっしゃいますよね?

厳密にはお寺様の境内のお墓じまいではないので、離檀まではされなくてもよろしいかと思います まずは閉眼供養をお願いしたいとだけ相談されるのはいかがでしょう?

お話が難しければ、こちらからお寺様を手配することも可能でございます

——お墓がお寺さまの境内にあるご場合は、お墓じまいの際に 離檀(檀家をやめる) のお話が必要になります。
一方で、市が運営するお墓のご場合は、お墓の場所そのものはお寺さまの境内ではないため、必ずしも離檀のお話までされなくてもよろしい、というご案内です。

そして、お話が難しければ、私たちでお寺さまをお手配することも可能、というご選択肢もお添えしました。
これは、押し売りではなく、「ご自身でなさるか、当社でお引き受けするか」の判断をご相談者様にお預けするご案内です。

ご相談者様からは、こんなお気持ちをお話くださいました。

毎年檀家のお金も払ってますし家にある 仏壇も処分しようと 考えているので 離断した方がいいのかと思いました。

——「毎年檀家のお金も払っている」「仏壇も処分しようと考えている」。
ご相談者様は、お墓のお片付けだけでなく、ご家庭のお仏壇のお片付けや、お寺さまとの長年のお付き合いそのものを、これからどうしていくか、というところまでご検討されていらっしゃいました。

私たちは、こうしたご家族の終活全体のお気持ちを伺いながら、再度ご案内を差し上げました。

なるほど、そこまでお考えでしたら離檀されても良いかも知れませんが、繋がりを持つことに違和感がなければ離檀されなくてもよろしいかと思います

ちなみに、当社でも仏壇をお引取りすることが可能です その際は、当社のお寺様で供養することも可能です

——離檀するか・お付き合いを続けるかは、ご家族のお気持ち次第。
そして、お仏壇のお片付けについても、当社でお引取り+ご供養が可能であることをお添えしました。

ご相談者様にとっては、お墓・お仏壇・お寺さまとの長いお付き合いを、どこでひと区切りつけるか——とても大切なご検討事項でした。

第4章:「お話しまとまりました。閉眼供養は20日に」|お寺さまとのお話を、ご相談者様ご自身で進められた

ご相談者様からの次のLINEは、5月13日の夜。

今回の墓じめで閉眼供養をお願いを最後にして離断して仏壇を処分したいと思います。

明日にでもお寺さんに電話してお話ししてまず閉眼供養すればいいですか?

日にちを決めてもいいですか?

——お考えがまとまり、ご相談者様ご自身でお寺さまへお電話される、というご決断でした。

私たちの担当からは、すぐにご返事を差し上げました。

かしこまりました、閉眼供養の依頼は明日でも結構です また日にちを教えていただければそれに合わせて工事を調整させて頂きますのでお知らせ頂けますと幸いです

——お寺さまへのご連絡を後押しし、閉眼供養のお日にちが決まれば、それに合わせて石材店の工事日程を調整する流れをお伝えしました。

しかし翌5月14日の朝、ご相談者様から、こんなご連絡が届きました。

おはようございます。
今住職は不在の為またかけ直しますが やはりこれまでのお付き合いでとても気を遣わなければいけない 厳しい方なので できれは電話でお付き合いをやめて そちらでお願いした方がいいのかと思いました。

——「とても気を遣わなければいけない厳しい方」「電話でお付き合いをやめて、そちらでお願いした方がいい」。

ご相談者様は、長年お世話になられたお寺さまとのご関係のなかで、お話を持ち出すことそのものに、相当のご心労を感じていらっしゃいました。

私たちの担当からは、こうお応えしました。

おはようございます、早速ご対応頂きありがとうございます 厳しい住職とのこと、ご心労をお察し致します

当方で手配頂いても結構です、一度内容についてご連絡差し上げましょうか?

——ご心労をそのままに受け止め、当社でお寺さまをお手配することも可能、と改めてお伝えしました。

その後、お電話のご都合の調整を経て、ご相談者様はお寺さまにご自身でお電話を入れられました。
そして翌5月15日の朝。

朝早くすいません。
住職とお話ししましたが納得していただけない状況になりました。
細かい事はまたお電話でお話しさせてください。

——一度はお話がまとまらなかった、というご報告でした。
私たちは、ここでもご相談者様のペースを尊重し、お電話でじっくり伺うお時間をお取りしました。

そして、同じ日の朝、続けてこのご報告が届きました。

お話しまとまりました。
閉眼供養は20日に お願いして檀家はそこで辞めます。
色々ご迷惑おかけしてすいません。

——「お話しまとまりました」。

ご相談者様は、ご自身でお寺さまとお話を続けられ、5月20日に閉眼供養をお願いし、その日でお寺さまとのお付き合いをひと区切りされる、というご決断に至られました。

私たちは、ここで「当社にお任せ頂ければよかったのに」とは申し上げません。
ご相談者様がご自身でご決断され、ご自身でお話をまとめられたこと——それは、ご家族にとっての大切な節目です。
私たちの担当からは、こうお応えしました。

お世話になります 一段落ですね こちらの請求書には供養は抜いて送りますね

——閉眼供養はご相談者様がご自身でお寺さまにお願いされたため、当社のご請求書からは閉眼供養のご費用を抜いた形で再作成しました。
お見積りの内訳を、ご相談者様の最終的なお手配の形に合わせてご調整するのは、当社のごく自然な対応です。

お寺さまとのお話のお進めかたで、ご相談者様にご検討頂いた選択肢を整理すると、次のようになります。

  • ご自身でお寺さまにお話される:長年のご関係を活かしつつ、ご相談者様のお気持ちでひと区切り
  • 当社でお寺さまをお手配する:ご心労を最小にする一方で、長年のご関係に直接ひと区切りをつける機会は減る
  • 離檀せず閉眼供養のみお願いする:市が運営するお墓のご場合は、必ずしも離檀のお話までされなくてもよろしい

第5章:「今285000円振り込みました」|閉眼供養と工事申請まで、5月20日のひと区切り

5月15日にお話がまとまり、ご相談者様は同じ日に春日井市役所にて改葬許可申請書のお手続きまで進められました。

見積もりありがとうございます。
市役所の手続きは済みましたが2時間かかるとのことです。

——市役所での改葬許可申請のお手続きには、書類のお受け取りまでに2時間程度を要する、というご共有でした。
お墓じまいの行政手続きは、市町村によってご対応に幅があり、即日交付の場合も、後日郵送の場合もあります。
ご相談者様の春日井市役所では、2時間お待ちでお受け取り頂ける、というご対応でした。

その日の夕方、ご相談者様から、改葬許可証のお写真と、こんなお言葉を頂きました。

やっとできました。
よろしくお願いします。

——お墓じまいに必要な行政書類のひと区切りでした。
ご相談からこの日まで、お電話・LINE・市役所と、ご相談者様にとっては慣れない手続きが続いた一日。
私たちの担当からは、こうお応えしました。

ありがとうございました、大変な1日でしたね また20日以降にて工事調整致します

引き続き宜しくお願い致します

——「大変な1日でしたね」。
お墓じまいの行政手続きをご自身で1日でやり切られたご相談者様への、ねぎらいのお言葉です。

そして5月20日。
閉眼供養当日のお昼すぎ、ご相談者様からこんなご連絡が届きました。

今閉眼供養終わりました。

——お寺さまでの閉眼供養(魂抜き)が無事に完了し、お墓に宿るご先祖様の魂をお抜きするお時間が終わりました。

続けてのご連絡は、もうひとつのお手配の進捗でした。

〔ご縁のあるお寺さま〕には昨日行きまして改装許可証を渡してきました。

——お父様1霊をお預けするご縁のあるお寺さまには、前日のうちに改葬許可証をお渡しに伺われていらっしゃいました。
ご相談者様は、私たちが想像する以上に、お手配を着実に進めていらっしゃいました。

私たちの担当からは、こうお応えしました。

お世話になります 天気でよかったです 供養が終わりましたので、恐れ入りますが解体工事費用のお振り込みを今月中にお願いできますでしょうか よろしくお願いします

——閉眼供養が完了したことを受けて、お墓じまいの解体工事費用のお振込をお願いするご案内です。
お墓じまいの工事は、お振込の確認をもって石材店の手配に進むため、ここでのお振込はお手配の節目になります。

そして同じ日の午後、ご相談者様からこんなご連絡を頂きました。

今285000円振り込みました。
解体よろしくお願いします。

——「今285000円振り込みました」。

閉眼供養当日の午後、ご相談者様は迷うことなくお振込を完了され、私たちの担当からは「ありがとうございます。石材店に調整しております」とお応えしました。

その日の深夜、私たちの担当から、ご相談者様にお墓じまい工事の事前手続きについて、もうひとつのご共有を差し上げました。

市が運営するお墓ならではの追加手続き

  • 工事届の申請:石材店が工事に入る前に、お墓の管理事務所へ工事届を申請する必要があります
  • 墓地使用許可証の確認:工事届のご申請には、ご自宅に保管されているお墓の使用許可証が必要になることがあります
  • 土地返還の手続き:お墓じまい後に土地を返還すると、お返し金(ご返戻)がある場合があります。
    お墓の管理事務所にご確認頂くと安心です

これらは、市が運営するお墓ならではの、お墓じまいの後半に発生する手続きです。
ご相談者様には、翌日にお墓の管理事務所へお問い合わせ頂くようお願いしました。

翌5月21日。
ご相談者様からは、朝のうちにこんなお返事を頂きました。

分かりました。
手続きしてきますね。

——前日深夜のご案内に、迷いなくご対応下さるご相談者様でした。

そして、その日の朝、お墓の管理事務所での手続きをお済ませになり、必要書類のお写真をお送り頂きました。
私たちの担当からは、現地の石材店からの確認結果を、すぐにお伝えしました。

お世話になります 石材店からですが

こちらの書類で大丈夫です FAXはできますでしょうか?
こちらで工事届申請させていただきます。
でき次第、工事日をお伝えする形でよろしいでしょうか

——書類の内容は問題なく、現地の石材店の方からお墓の管理事務所へ工事届を申請する流れに進みました。
お墓じまい工事の事前手続きの最後のひと工程です。

ご相談者様からは、ほどなくしてこんなご連絡を頂きました。

分かりました。
FAXします。
今送信完了しました。
よろしくお願いします。

——書類のFAXまで、迷いなくご対応頂きました。
私たちの担当からは、改めてお礼を申し上げました。

大変お手数をおかけしました、ありがとうございます

そして同じ日の夕方、お墓じまい工事費用のお振込確認のご報告をお伝えしました。

本日入金を確認いたしました、ご対応頂きありがとうございました 引き続きよろしくお願い致します

——お墓じまいのご相談から、改葬許可申請・閉眼供養・お振込・工事届申請まで、約15日間でひと区切り。

ご相談者様からは、こんなお返事を頂きました。

こちらこそよろしくお願いします。

ご家族の長年のお墓と、お寺さまとのお付き合いに、ひとつの大きな節目を迎えられた瞬間でした。
ここから先は、現地の石材店が春日井市内のお墓の解体工事を進め、ご相談者様のお父様のご遺骨はご縁のあるお寺さまへ、そのほか3霊は千葉県の永代供養先へ、それぞれのお預け先に進みます。

この事例の対応のポイント

  • 市が運営するお墓のため、必ずしも離檀のお話までされなくてもよろしい旨をお伝えし、ご相談者様のご判断材料をひとつ増やした
  • お寺さまとのお話のお進めかたは「ご自身で/当社でお手配」の選択肢をお預けし、ご相談者様の最終的なご決断を尊重した
  • ご家族のお骨のお預け先を「お父様1霊=ご縁のあるお寺さまへ/そのほか3霊=千葉県の永代供養先へ」と分けたお手配で、ご家族のお気持ちに沿った形を組み立てた

ご家族のご事情に合わせて一つひとつ。
それが、らくサポが大切にしていること

ここまで、愛知県春日井市のご相談者様の、市が運営するお墓のお墓じまいと、ご家族のお骨のお預け先のお手配を振り返ってまいりました。

要点を改めて整理すると、最初のご相談で「4霊すべてを千葉県の永代供養先へ」とご検討されていたところから、ご縁のあるお寺さまにお話を伺うなかで「お父様1霊だけは身近なお寺さまへ・そのほか3霊は千葉県の永代供養先へ」と、ご家族のお気持ちに沿ってお預け先を分けたお手配になりました。
市が運営するお墓のため、必ずしも離檀のお話までされなくてもよろしい旨をお伝えし、お寺さまとのお話のお進めかたも「ご自身で/当社で」の選択肢をお預けしました。
最終的にご相談者様はご自身でお寺さまとお話をされ、5月20日の閉眼供養を機にお寺さまとのお付き合いをひと区切りされ、同日にお墓じまい工事費用のお振込・翌日に石材店の工事届申請まで完了しました。

ご家族のお墓じまいというお話を前にされたとき、ご相談者様にとっては、お墓のお片付けも・ご遺骨のお預け先のご検討も・お寺さまとのお付き合いも、ぜんぶ「初めてのこと」です。
何から始めればいいか、誰にどう伝えればいいか、ご自身で進めるか・どこかにお願いするか——一度に全部のお話を整理するのは、誰にとっても大変です。

私たちは、こうしたとき、ご相談者様のご事情の中で「ご自身でなさるか/当社でお引き受けするか」をご選択頂けるようにご案内し、ご家族のお気持ちのペースに合わせて一つひとつ進めていくことを大切にしています。
当社で全部お引き受けすれば工程は早く進みますが、長年お世話になられたお寺さまとのお話を当社が機械的に巻き取るのは、ご家族のためになりません。

もし、同じように「お墓じまいと永代供養をまとめて検討したいけれど、何から始めたらよいか分からない」「長年お世話になったお寺さまとのお話を、どのように切り出したらよいか悩んでいる」「市が運営するお墓のお墓じまいで、離檀まで必要なのか分からない」というご事情をお持ちの方は、まずはお電話一本でご相談ください。

お電話が難しい方は、LINEからもお問い合わせ頂けます。
ガイドブックも無料でお送りしております。

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らくサポでは、お墓じまい・永代供養・仏壇処分のご相談を年中無休でお受けしています。
お見積もりは無料、何度でもご相談いただけます。

「市が運営するお墓のお墓じまいで、離檀まで必要か分からない」「お寺さまとのお話を切り出すお気持ちの整理ができない」「ご家族のお骨を、それぞれにふさわしいお預け先にお手配したい」——どんなご事情でも構いません。
まずは状況を伺うところから、ご一緒に整理させていただきます。

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