
久野霊園(小田原市営)の問合せ先・価格情報
区画の申込方法・墓じまい・お参り情報まとめ
【2026年7月更新】
「久野霊園でお墓を持つには、どう申し込むの?」「今あるお墓を墓じまいするには?」「お参りには、どう行けばいい?」
久野霊園について調べていると、区画の申し込み方、墓じまいの手続き、お参りの行き方まで、知りたいことが人によってばらばらで、まとまった案内がなかなか見つからない、と感じたことはないでしょうか。
久野霊園は、小田原市が運営する市営霊園です。
神奈川県で4番目に開かれた歴史ある公営霊園で、13万平方メートルを超える広い敷地に約2,700区画が並びます。
募集は年に1回・7月に行われていること、そしてお盆やお彼岸の時期には小田原駅から直通バスが出ることなど、知っておくと動きやすいポイントがいくつかあります。
このページは、小田原市の久野霊園に関わる方が知りたいことを、目的別に一か所へまとめた案内ページです。
「これから買いたい」「今あるお墓を整理したい」「お参りに行きたい」という3つの立場ごとに、それぞれ知りたい情報へすぐ届くよう整理しました。
区画の使用料、小田原市への申し込み方法、墓じまいに必要な手続きと費用、お参りのアクセスや直通バス、そして問い合わせ先まで、この1ページで順に確認できます。
費用については、区画ごとの使用料や墓じまい費用の目安の金額も、具体的な数字で載せています。
下のボタンから、自分に当てはまるところへ進めます。
全部を読む必要はありません。
気になる見出しから読み進めれば、次に何をすればよいかが分かるように整理しています。
初めての方や久しぶりの方でも、迷わずに読み進められる構成にしました。
まずは区画の種類と費用から確かめておきましょう。
ぜひ最後までお読みください!
目次
久野霊園の基本情報と区画の種類
久野霊園は、小田原市が管理・運営する市営霊園です。
まずは基本情報と、区画の費用から確認しましょう。
| 項目 | 内容 |
| 所在地 | 神奈川県小田原市久野4859-7 |
| 管理・運営 | 小田原市(市営霊園・昭和41年に最初の使用許可) |
| 最寄り | JR「小田原」駅から車で約20分(お盆・お彼岸・年末は直通バスあり) |
| 宗旨・宗派 | 不問(市営霊園のため宗教を問わない) |
| 問い合わせ | 小田原市 みどり公園課 管理係 0465-33-1583 |
区画の種類と使用料
久野霊園で墓石を建てるお墓として申し込めるのは、区画墓地です。
使用料は広さに応じて決まります。
使用料には墓石の費用は含まれておらず、別に自己負担でかかります。
また、小田原市では合葬式の墓所の整備も進められています(内容は小田原市の案内でご確認ください)。
金額や募集される区画は年度によって変わることがあるため、最新は小田原市の公式ページでご確認ください。
久野霊園(小田原市営)の申込方法
久野霊園の区画は、小田原市が行う募集に申し込みます。
近年の募集は毎年7月の1か月間です。
募集の仕組みと申込の流れ
令和8年度の募集は、7月1日から7月31日まで受け付けられます。
年度によって日程は変わるため、最新は小田原市の公式ページで確認してください。
申込みは、必要書類をそろえて市役所5階のみどり公園課へ持参する形です。
| 項目 | 内容 |
| 申込期間 | 7月1日〜7月31日(年度による) |
| 申込先 | 小田原市役所5階 みどり公園課(書類を持参) |
| 必要書類 | 使用許可申請書、世帯全員の住民票の写し(本籍記載・3か月以内)、お骨を保管している方は証明書の原本 など |
申込資格と確認しておくこと
近年の募集では、次のような条件が案内されています。
募集ごとに条件は変わりうるため、必ずそのときの募集案内で確認してください。
- 申込みの時点で、小田原市に1年以上続けて住んでいること
- お墓を守る立場(祭祀の主宰者)であること
- ほかに墓地を持っていないこと
- お骨を自宅などで保管している方が優先される案内になっています
「お骨が手元にある方が優先」という案内になっているため、いつ納骨する予定かを整理しておくと、申し込みの見通しが立てやすくなります。
なお、市営霊園の区画は小田原市の募集に申し込むもので、特定の会社が販売するものではありません。
「どの広さの区画が自分に向いているか」「墓石や書類の準備をどう進めればよいか」など、迷うことがあれば、石材店のネットワークを通じて相談を受けることもできます。
売り込みではなく、進め方の相談から始められます。
久野霊園の墓じまいと必要な4つの手続き
すでに久野霊園にお墓があり、「遠くて通えなくなった」「継ぐ人がいない」といった事情で墓じまいを考える方もいます。
市営霊園の墓じまいでは、お骨を取り出して別の場所へ移したうえで、区画を更地に戻して小田原市へ返すのが基本の流れです。
何から始めればよいかが分かるように、動く順番のとおり4つのステップで整理しました。
ステップ1:霊園の管理者に墓じまいを連絡する
最初にすることは、小田原市のみどり公園課(0465-33-1583)へ「墓じまいをしたい」と伝えることです。
区画を返す手順や、あとで必要になる「埋蔵証明書」の発行について、このときに確認しておくと後の段取りが楽になります。
公営霊園の墓じまいの窓口や手順は、公営墓地・市営墓地の墓じまいの進め方|2つの窓口と費用・手順を解説でも整理しています。
ステップ2:新しいお墓(納め先)を選ぶ
次に、取り出したお骨をどこに納めるかを決めます。
主な選択肢は次のとおりです。
- 永代供養墓:お寺や霊園が代わりに管理・供養してくれる
- 樹木葬:樹木や草花を墓標にする。宗教を問わない施設が多い
- 納骨堂:屋内に納める。天候に左右されずお参りできる
- 合葬・散骨:ほかの方と一緒に納める、または海や山にまく
小田原市では久野霊園に合葬式の墓所を整備する計画も進められています。
継ぐ人がいない場合の受け皿として、こうした市の合葬式墓所も選択肢になるかもしれません(時期や内容は小田原市の案内でご確認ください)。
費用やお参りのしやすさが種類ごとに違うため、家族で話し合って決めていきましょう。
納め先ごとの費用や進め方は、墓じまい後の納骨先はどこにする?6つの選択肢と費用・進め方で比べられます。
新しい納め先が決まったら、市区町村での「改葬許可」の手続きに進みます。
久野霊園の場合の申請先は小田原市です。
この許可証がないと、新しい納め先にお骨を移すことができません。
改葬許可証を受け取るまでの3ステップ
- いまのお墓(久野霊園)の管理者から「埋蔵証明書」を発行してもらう
- 新しい納め先から「受入証明書」を発行してもらう
- 2つの書類を添えて小田原市へ改葬許可を申請し、改葬許可証を受け取る
ステップ3:見積りを取って工事を依頼する
納め先と改葬許可の見通しが立ったら、石碑の解体・撤去工事の見積りを取り、工事を依頼します。
費用の目安は次のとおりです。
金額はお墓の広さや立地、お寺との関係によって幅があります。
| 項目 | 費用の目安 |
| 撤去・解体工事 | 1平方メートルあたり 約8万〜15万円 |
| 閉眼供養(魂抜き)のお布施 | 約3万〜10万円 |
| 改葬許可などの行政手続き | 数百円〜1,000円ほど |
| 総額の目安 | 約30万〜100万円(お墓の広さ・立地による) |
墓じまいの費用は、墓じまいシミュレーターを使うと、おおよその金額を調べることができます。
ステップ4:お骨を新しいお墓へ納める
工事の日程が決まったら、お墓から魂を抜く供養(閉眼供養)をしたあとにお骨を取り出し、石碑を解体して区画を更地に戻します。
区画を小田原市へ返す手続きが済んだら、取り出したお骨を新しいお墓へ納めて、墓じまいは完了です。
新しいお墓が遠方にある場合は、お骨の郵送(送骨)に対応している納め先や業者を選ぶと、お骨を持って移動する負担を減らせます。
「何から手をつければいいか分からない」という段階でも、墓じまいの進め方や費用の全体像から相談を始められます。
実際の金額の見積もりは、下の相談窓口から無料で依頼できます。
久野霊園へのアクセスとお参りの実用情報
ここからは、実際に久野霊園へお参りに行く方に向けた実用情報です。
この霊園には、時期によって使える便利な足があります。
車での行き方と直通バス
久野霊園は小田原の丘陵にあり、ふだんは車で行くのが基本です。
JR「小田原」駅から車で約20分、小田原厚木道路の荻窪インターからも近い立地です。
| 行き方 | 経路 | 目安 |
| 車 | JR「小田原」駅から | 約20分(駐車場 約90台・無料) |
| 車 | 小田原厚木道路「荻窪」インターから | いこいの森方面へ |
| 直通バス | 「小田原」駅西口から「久野霊園行」(時期限定) | お盆・お彼岸・年末に運行 |
駐車場は約90台分あり、無料です。
車がない方も、お盆(7月・8月)・お彼岸(3月・9月)・年末には小田原駅西口から直通バスが出るので、その時期に合わせてお参りするという方法もあります。
お参りの準備と注意点
- おすすめの時間帯:午前中早め。落ち着いてお参りできる
- 直通バスが出る時期:お盆・お彼岸・年末。車がない方はこの時期が便利
- お花・お線香:丘陵地で周囲に店が少ないため、前もって用意してから向かうと確実
お参り前に確認しておきたいこと
- ふだんは車(約90台・無料の駐車場)。お盆・お彼岸・年末は小田原駅から直通バス
- 広い霊園なので、区画の場所(番号)を控えて案内図で確認する
- お花・お線香は前もって用意してから向かう
久野霊園の概要と管理・宗派
最後に、久野霊園そのものの成り立ちと管理のかたちを補足します。
久野霊園は、昭和41年(1966年)に最初の使用許可が出た、神奈川県内でも早くにつくられた公営霊園のひとつです。
13万平方メートルを超える広い敷地に約2,700区画が広がっています。
宗教を問わずに申し込めるのは、お寺ではなく市が経営する霊園だからで、寄付金や檀家になる義務もありません。
手続きの窓口は小田原市役所のみどり公園課(0465-33-1583)です。
近年は合葬式の墓所の整備も進められており、お墓のかたちの選択肢が広がりつつあります。
久野霊園のよくある質問
久野霊園について、区画の申込・墓じまい・お参りの順に、よくある質問をまとめました。
Q. 久野霊園のお墓は、いつ申し込めますか? 近年の募集は毎年7月の1か月間です。
令和8年度は7月1日から7月31日まで受け付けられます。
市役所5階のみどり公園課へ必要書類を持参して申し込みます。
Q. 小田原市民でなくても申し込めますか? 近年の募集では、申込みの時点で小田原市に1年以上続けて住んでいることが条件とされています。
Q. お骨がないと申し込めませんか? お骨を自宅などで保管している方が優先される案内になっています。
詳しい条件はそのときの募集案内で確認してください。
Q. 車がなくてもお参りに行けますか? お盆(7月・8月)・お彼岸(3月・9月)・年末には、小田原駅西口から久野霊園行の直通バスが運行されます。
その時期に合わせるとお参りしやすいです。
Q. 久野霊園の墓じまいは、何から始めればよいですか? まずはみどり公園課へ墓じまいしたい旨を連絡し、並行して新しい納め先を決めます。
そのうえで改葬許可(埋蔵証明書・受入証明書・小田原市への申請)の準備を進め、見積りを取って工事へ、という順番です。
久野霊園で分からないことは相談してみよう
このページでは、久野霊園の区画の使用料、毎年7月の募集という申込の仕組み、墓じまいの4つのステップ、そして直通バスも出るお参りのアクセスを、目的別に整理してきました。
久野霊園は、約2,700区画の広い市営霊園で、駐車場が無料でお盆やお彼岸には直通バスも出るなど、お参りしやすい工夫があります。
これからお墓を持ちたい方は、まず区画の広さと費用を確かめ、自分が資格にあてはまるかを確認して、7月の募集に備えましょう。
今あるお墓を整理したい方は、みどり公園課への連絡と新しい納め先えらびから始め、改葬許可(埋蔵証明書・受入証明書・小田原市への申請)の準備へ進めていきます。
どちらの場合も、分からないことが多いまま一人で抱え込む必要はありません。
区画の選び方も墓じまいの進め方も、迷ったところから相談してみるのが、遠回りをせずに済む方法です。
あなたの久野霊園でのお墓えらび・お墓じまいが、無理なく進みますように。
参考リンク:




