お客様対応事例

お寺側のご事情で、墓じまいの話がなかなか前に進まないのではないか——そんなご不安をお持ちの方は少なくありません。
ご住職のご高齢やご不在、代替わりの時期など、お寺様にもさまざまなご事情があります。
お返事に時間がかかると、「このまま進められないのだろうか」と心細くなりますよね。
結論から申し上げると、お寺側のご事情でお話が進みにくいことは確かにありますが、そのご事情に理解を示しながら根気よくご連絡し、書面を整えていくことで、多くの場合きちんと前に進められます。
ここでは、実際にお寄せいただいたご相談をもとに、その進め方を具体的にお答えします。
※以下の事例は、お客様が特定されないよう地域名・金額の詳細などを伏せて一般化しています。

お寺側のご事情で進みにくいことは、確かにあります

お寺様も人が営んでいらっしゃる場所ですから、こちらの都合だけで話がすぐ進むとは限りません。次のようなご事情があると、やり取りにお時間がかかることがあります。

  • ご住職がご高齢で、お返事や書類のご対応にお時間がかかる
  • ほかのお寺との兼務やご不在で、連絡のタイミングが合いにくい
  • 代替わりの時期にあたり、どなたにお話しすればよいか見えにくい
  • お彼岸やお盆など行事が重なる時期で、ご対応が後回しになりやすい
  • お寺様側で用意していただく書類の準備に日数がかかる

大切なのは、こうしたご事情を「困った相手」と捉えず、お寺様のご都合を尊重しながら、急かさずに一歩ずつ進めることです。ご希望があれば、お寺様への確認や連絡のお手伝いもできますので、お申し込み時にご相談ください。

実際のご相談から(5つのケース)

ケース1:ご住職がご高齢で、お返事に時間がかかった方

代々お世話になっているお寺のご住職がご高齢で、墓じまいのお話をしても、お返事や書類のご対応になかなかお時間がかかる、というご相談でした。

らくサポからは、急かさずお寺様のご都合に合わせてお待ちする姿勢が結局は円満に進むこと、口頭だけでなくお願いしたい内容を書面にまとめてお渡ししておくと、ご住職もご自分のペースでご確認いただけることをお伝えしました。

対応結果:お寺様のペースを尊重しながら書面でお願い内容を整理したことで、行き違いなくご理解いただけ、落ち着いて手続きを終えられました。

ケース2:ちょうど代替わりの時期で、誰に話せばよいか分からなかった方

お寺がちょうど代替わりの時期にあたり、以前のご住職と新しいご住職のどちらにお話しすればよいのか分からず、話が止まってしまっているというご相談でした。

らくサポからは、まずは現在お寺を取りまとめていらっしゃる方にご挨拶するのが基本であること、これまでの経緯やお墓のご事情を書面に整理しておけば、どなたが窓口になられても同じ内容をお伝えでき、二度手間になりにくいことをお伝えしました。

対応結果:新しいご住職へ経緯を書面でお渡しできたことで、代替わりの途中でもお話がつながり、滞りなく進められました。

ケース3:ご住職がご不在がちで、連絡のタイミングが合わなかった方

ご住職がほかのお寺と兼務されているご様子で、お電話をしてもご不在のことが多く、なかなか連絡が取れないというご相談でした。

らくサポからは、お寺様を責めるのではなく、あらかじめ都合のよい曜日や時間帯を伺っておくこと、それでも合わないときはお手紙や書面を残しておくと、ご在寺のときにご確認いただけることをお伝えし、連絡の進め方を一緒に整理しました。

対応結果:連絡の取り方を工夫したことで無理なくお寺様とお話がつながり、ご事情を理解し合ったうえで前に進められました。

ケース4:お彼岸など行事の時期と重なり、対応が後回しになった方

お彼岸やお盆の前後にお寺がとても忙しく、墓じまいのご相談が後回しになってしまっている、いつ動けるのか分からないというご相談でした。

らくサポからは、お寺様が繁忙な時期は少し待って、落ち着かれた頃に改めてお願いする方がかえってスムーズなこと、その間にこちらで書類や見積りの準備を進めておけば、お寺様のご対応が始まったときにすぐ動けることをお伝えしました。

対応結果:行事の時期を避けてお願いし、待つ間に準備を整えておいたことで、繁忙期が明けてから一気に手続きが進みました。

ケース5:お寺側の書類準備に日数がかかった方

墓じまいに必要な書類の一部をお寺様に用意していただく必要があり、その準備に思ったより日数がかかって不安だ、というご相談でした。

らくサポからは、お寺様に用意していただく書類と、行政やご自身で進める書類を切り分けて整理し、早めにお願いしておけば全体が滞りにくいこと、必要な書類の段取りはこちらでも一覧にしてお手伝いできることをお伝えしました。

対応結果:書類の役割分担と段取りを先に整理できたことで、お寺様の準備を待つ間もほかの手続きを並行して進められ、無理なく完了されました。

お寺様のご事情に合わせて、具体的にできること

事例からも分かるように、お寺側のご事情で進みにくいときほど、急がず、順番と書面を整えることが近道になります。私たちがお手伝いできるのは、次のようなことです。

  • お寺様へのお声がけの順番や、お伝えする内容の整理をご一緒に組み立てます
  • 口頭だけで伝わりにくいお願いは、書面にまとめる形をご提案します
  • お寺様に用意していただく書類と、ご自身・行政で進める書類を切り分けて段取りします
  • ご希望があれば、お寺様への確認や連絡のお手伝いもいたします
  • 繁忙な時期は無理に動かず、その間にこちらで準備を進めておきます

まとめ

ご住職のご高齢・ご不在・代替わりなど、お寺側のご事情でお話が進みにくいことは確かにあります。けれども、お寺様を責めずにご事情へ理解を示しながら、根気よくご連絡し、書面を整えていけば、多くの場合きちんと前に進められます。「うちのお寺は少し話が進みにくいかもしれない」と感じておられる方も、まずはご状況をお聞かせください。お寺様との進め方を一緒に整理し、無理のない段取りを正直にお伝えします。

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