
「船でしか行けない離島にお墓があるのですが、墓じまいはできるのでしょうか」——本州側から離れた島のお墓となると、当日どう動けばいいのか、そもそも対応してもらえるのか、不安が大きいと思います。
結論から申し上げると、船で渡る離島のお墓でも墓じまいはできます。
現地に近い石材店にお声がけし、当日の段取りをご一緒に組み立てていくかたちです。
ここでは、実際にお寄せいただいたご相談をもとに、離島やアクセスの難しいお墓の墓じまいがどのように進むのかを、具体的な事例を交えてお答えします。
※以下の事例は、お客様が特定されないよう地域名・金額の詳細などを伏せて一般化しています。
船で渡る離島のお墓でも、墓じまいはできます
離島のお墓というと特別なことのように感じられますが、墓じまいの進め方そのものは本土のお墓と大きく変わりません。ちがうのは「現地までの行き方」と「当日の段取り」の部分です。ここを一緒に整えれば、遠くの島のお墓でも無理なく進められます。
- 全体の流れは本土と同じです(お寺・管理者への一報/改葬許可申請/閉眼供養(魂抜き)/ご遺骨の取り出し/墓石の解体・撤去/ご遺骨のお渡し)
- 現地に近い石材店にお声がけし、フェリー乗り場での待ち合わせなど、船の時刻に合わせた当日の段取りをご一緒に組みます
- 現地に立ち会えなくても進められます。お写真・目印・建立者のお名前を手がかりにお墓を特定できます(ご希望があれば同行下見も可能です)
- 費用はアクセスの条件で変わります。船・車・重機やクレーンが入れるか、道幅、人手のかかり具合などで金額が動くため、現地の下見のうえで概算をお返しします
私たちは「とにかくご契約いただく」ことを目的にしていません。船でしか渡れないお墓ほど、当日の動き方がいちばんのご心配になります。ですから、乗船時刻に合わせた待ち合わせや、住所が分からないお墓の特定の仕方まで、ご相談者様が一人で抱え込まずに済む形を先にお示しするようにしています。
実際のご相談から
ケース1:船で渡る島のお墓で、当日の動き方が不安だった方
本州側から船で渡る離島にお墓があり、「フェリーには何時に乗ればいいのか」「島の港で誰がどう待っていてくれるのか」と、当日の段取りそのものがご心配というご相談でした。
らくサポからは、島内の提携石材店がフェリー乗り場でお待ちすること、ご相談者様がいつも乗られる便の時刻に合わせて待機の段取りを組むこと とお伝えしました。
対応結果:乗船時刻に合わせた待ち合わせの段取りが整い、当日の動き方を一人で抱え込まずに現地立会いへ進めました。
ケース2:お墓の正確な住所が分からなかった方
島のお墓の番地がはっきり思い出せず、「住所が分からないと下見もできないのでは」とご不安なご相談でした。目印は港のすぐ近くの通称だけ、という状況でした。
らくサポからは、番地が分からなくても建立者のお名前と港近くの目印を手がかりにお墓を特定できること、ご希望があればご相談者様も同行して下見にお越しいただけること とお伝えしました。
対応結果:下見の仮日程を押さえ、正確な住所が分からないままでも現地下見の段取りが整いました。
ケース3:車や重機が入りにくい場所のお墓だった方
お墓までの道が狭く、車はなんとか通れても重機が入りにくい立地で、「撤去にかなり費用がかかるのでは」とご心配なご相談でした。
らくサポからは、車両や重機の入り具合など現地の条件を確認したうえで、近くの提携石材店に調査とお見積りを依頼すること、手作業が必要な難所工事の有無も含めて金額を整理すること とお伝えしました。
対応結果:現地の条件を踏まえたお見積りをご共有でき、ご自身で内容を確かめたうえで判断していただけました。
ケース4:地図に出てこない場所のお墓だった方
地域の方々で管理している墓地で、地図で検索しても出てこず、場所をうまく説明できないというご相談でした。
らくサポからは、お墓の場所を写真に印をつけてお送りいただくこと、建立者のお名前で近隣のお墓との取り違えを防ぐこと、まずは抑えた形でお見積りをご案内すること とお伝えしました。
対応結果:写真への印付けと再送でお墓の場所が定まり、お見積りに進む段取りが整いました。
ケース5:他社の見積りが高く、妥当か分からなかった方
アクセスの難しいお墓で、先に受け取った他社のお見積りが「結構いいお値段」で、それが妥当なのか判断できないというご相談でした。
らくサポからは、金額の高い安いだけでは比べられないこと、外柵や基礎の撤去・難所工事の有無など、お見積りの中身を一緒に確認することが大切であること、相見積もりは歓迎で他社と比べていただいて構わないこと とお伝えしました。
対応結果:お見積りの中身を項目ごとに確かめられ、ご自身で納得して進め方を選んでいただけました。
具体的にできること
- 船で渡る離島や、車・重機が入りにくいお墓でも、現地に近い石材店にお声がけして解体・撤去を手配します
- フェリー乗り場での待ち合わせなど、船の時刻に合わせた当日の段取りをご一緒に組みます
- お墓の住所が分からなくても、建立者のお名前や港近くの目印、お写真を手がかりに特定します
- ご相談者様が現地に立ち会えなくても進められます(ご希望があれば同行下見もできます)
- お寺・管理者への一報、改葬許可申請、閉眼供養(魂抜き)、ご遺骨の取り出しからお渡しまで、まとめてご相談いただけます
- 現地下見のうえで概算をお返しします。お見積りは無料で、相見積もりも歓迎です
まとめ
船でしか行けない離島のお墓でも、墓じまいはできます。進め方は本土のお墓と同じで、ちがうのは当日の段取りだけです。住所が分からない、現地に立ち会えない、費用が読めない——そうしたご不安は、お写真や目印をお送りいただければ一つずつ整理できます。「島のお墓、どう進めればいいのだろう」という最初の一歩を、一緒に整えさせてください。お見積りは無料で、相見積もりも大歓迎です。

