お客様対応事例

ご親族が亡くなり、相続をするか放棄するかを考えているときに、「相続を放棄したら、お墓はどうなるのだろう」と気になる方はとても多くいらっしゃいます。
ご相談のお電話でも、「放棄しても、お墓の管理だけは自分に残るのではないか」「引き継ぐ人がいなくなったお墓を、このままにしておいてよいのか」というお声を頂きます。
ここでは、実際にお寄せいただいたご相談をもとに、この不安にどう向き合い、どこから手を付けていけばよいのかを、事例を交えてお答えします。
※以下の事例は、お客様が特定されないよう地域名・金額の詳細などを伏せて一般化しています。

お墓の話と相続の話は、分けて考えると整理しやすくなります

はじめにお伝えしておきたいことがあります。私たちは、お墓や仏壇、ご実家の片づけの段取りを整理する相談窓口です。法律の判断そのものを行う立場ではありません。ですから、相続を放棄した場合にお墓がどうなるかという法律上の結論は、司法書士や弁護士、税理士といった専門家にご確認いただくのが確実です。

そのうえで、これまでのご相談から見えてきた整理の仕方をお伝えします。お墓は、預貯金や不動産といった一般の相続財産とは別のものとして扱われるという考え方があります。そのため、相続を放棄したかどうかと、お墓を誰がみていくのかという話は、必ずしも同じ流れで決まるとは限りません。ご相談者の中には、「放棄をしても、お墓の管理についての話は自分たちに残ると聞いた」とおっしゃる方も、「引き継ぐ人が決まっておらず、そのままでよいのか分からない」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

実務の面では、次のように整理して考えていただくと進めやすくなります。

  • 法律の判断が必要なこと——相続をするかどうか、お墓を誰が引き継ぐ形にするか、名義をどう扱うか。ここは専門家にご相談ください
  • 気持ちの整理が必要なこと——ご親族の同意をどう得るか、お骨をどこにお納めするか
  • 実際の作業が必要なこと——行政の書類、お寺様への魂抜きのご依頼、お骨の取り出し、墓石の撤去と更地の作業

このうち、私たちがお手伝いできるのは三つ目の実務の部分と、全体をどの順番で進めるかという段取りの整理です。また、税務や登記のやり取りが必要になったときのために、税理士や司法書士へおつなぎする相談窓口も設けています。「まだ相続をどうするか決まっていない」という段階でも、お見積りは無料ですので、費用の目安だけ先に知っておくという進め方もできます。

実際のご相談から(6つのケース)

ケース1:相続をどうするか決まる前に、費用の目安だけ知りたかった方

ご親族が亡くなり、相続をするか放棄するかを話し合っている最中で、結論が出るまでにはまだ時間がかかる、けれども墓じまいをするとしたらいくらかかるのかを先に知っておきたい、というご相談でした。

らくサポからは、お墓の広さ・墓石の大きさ・付属品の有無・前の道幅・お墓までの距離などをお伺いすれば、お電話でも概算の目安をお返しできること、お見積りに費用はかからないこと、お申し込みを急いで頂く必要はまったくないことをお伝えしました。

対応結果:結論が出る前に費用の見通しを持てたことで、話し合いの材料が一つ増え、落ち着いて検討を進めて頂けました。

ケース2:相続放棄の手続きが済んだあとに、お墓を整理された方

ご家族が相続放棄の手続きを終えたあとに、お墓はそのままにしておけないので墓じまいをしたい、役所とのやり取りやお寺様とのやり取りも任せたい、というご相談でした。

らくサポからは、行政の書類は提出まで代行できること、お寺様には魂抜きをお願いする形になること、取り出したお骨は持ち運びしやすい形でお渡しすることもできることをお伝えしました。法律の手続きそのものについては、引き続き専門家にご確認いただくようご案内しています。

対応結果:手続きと作業の担当がはっきり分かれ、ご家族はご自身の判断すべきことに集中して進められました。

ケース3:ほかの相続人の同意を待ってから決めたかった方

遠方のお墓を整理したいけれど、ご自身のほかにも相続人がいて、その方々の同意を得ないと進められないと感じている、どう進めればよいか分からない、というご相談でした。

らくサポからは、同意が整うまで無理に決めて頂く必要はないこと、お墓の場所が分かればお見積りは無料でお取りできること、お骨をどこにお納めするかも含めて、順番を整理してからで大丈夫であることをお伝えしました。

対応結果:急かされずに考える時間を持てたことで、ご親族と話す準備を整えてから次の一歩を選んで頂けました。

ケース4:引き継ぐ人がいなくなったお墓を、次の世代に残したくなかった方

ご親族が亡くなってお墓を引き継ぐ方がいなくなり、ご自身も遠方に暮らしていて現地に行く機会がない、このままだとお墓の管理の話が子や孫の代まで続いてしまうのではないか、というご相談でした。

らくサポからは、お墓の状態やお骨の状況を確認したうえで、撤去と更地までの流れをお見積りできること、お骨は取り出したあとにお納め先へお送りすることもできることをお伝えしました。引き継ぐ人をどう定めるかという点は、専門家にご相談いただくようご案内しました。

対応結果:将来にわたる心配ごとを整理でき、ご自身の代で区切りをつける方向で検討を進めて頂けました。

ケース5:ご親族ではない立場で、財産の整理を任されていた方

ご本人に引き継ぐ方がいないため、第三者の立場で財産の整理を任され、お墓の解体とお骨の移動、行政の手続きまで頼みたい、というご相談でした。お手元にはすでにお骨と書類がそろっている状況でした。

らくサポからは、解体の工事・お骨の取り出し・行政手続きの代行をまとめて承れること、お手元のお骨とあわせてお納め先へお持ちする形にもできること、ご都合に合わせて電話でなく書面でのやり取りでも進められることをお伝えしました。

対応結果:ご親族以外の立場からのご依頼でも、必要な手続きと作業を一つの窓口で整理して進められました。

ケース6:税金や名義の判断で迷い、専門家の助けが必要だった方

相続の手続きをご自身で進めようとしているものの、税金の申告や書類の作り方が分からず、誰に相談してよいのかも分からない、というご相談でした。

らくサポからは、税金や登記の判断は私たちが行う範囲ではないこと、そのために税理士や司法書士へおつなぎする窓口を設けていることをお伝えし、ご希望に沿ってお取り次ぎしました。

対応結果:判断が必要な部分は専門家に、片づけと段取りの部分は私たちに、と役割を分けて進められました。

具体的にできること

  • まだ相続の結論が出ていない段階でも、お見積りは無料でお取りできます。費用の目安を先に知ったうえで判断して頂けます
  • お墓の広さ・墓石の大きさ・付属品・前の道幅・お墓までの距離をお伺いできれば、お電話でも概算の目安をお返しできます
  • 改葬に必要な行政の書類は、作成から提出まで代行できます
  • お寺様への魂抜きのご依頼、お骨の取り出し、墓石の撤去から更地に戻すところまで一つの窓口で承ります
  • 取り出したお骨は、お納め先へお送りすることも、ご自宅へお送りすることもできます
  • 税金・登記・相続そのものの判断が必要になったときは、税理士や司法書士へおつなぎします
  • お電話が難しい場合は、書面やメッセージでのやり取りでも進められます

まとめ

相続を放棄したときにお墓がどうなるかは、法律にかかわる判断です。ここは司法書士や弁護士、税理士といった専門家にご確認いただくのが確実で、私たちがその判断を代わって行うことはありません。ただ、「誰に何を聞けばよいのか分からない」「決まる前から費用のことが不安」という段階から、一緒に順番を整理することはできます。お見積りは無料で、結論が出る前のご相談でも構いません。お墓のことだけでなく、仏壇やご実家の片づけまで含めて、どこから手を付けるかを一緒に考えさせてください。

お墓じまいが初めてでよく分からない。
そんな方に選ばれているサービスです。

・お墓じまいの流れご説明
・費用相場のご案内

・お墓じまいの無料見積り

年中無休・24時間受付中

タップしてお電話ください

※スマートフォンでご覧の方はボタンをタップして友だち追加できます。