お客様対応事例

私たち「らくサポ」が、毎日のご相談で大切にしていることがあります。

それは、「お客様にとっていちばん良い形を、お客様と一緒に考える」ということです。

仏壇のお片付け、お墓のこと、ご実家の整理——終活まわりのご相談は、人生のなかでも数えるほどしかない、誰にとっても初めての出来事です。
だからこそ「何から手をつければいいか分からない」「これくらいの規模で、いくらかかるものなのか想像もつかない」というお声を、私たちは毎日のように頂きます。

そんなときに心がけているのは、専門家として、ご要望をそのまま受け取るのではなく、本当に必要なことは何かを一緒に整理する ことです。

ときには「これはご自身でも十分できますよ」とお伝えすることもあります。本当はご自身でできることまで、当社の売上のためにお引き受けすることはいたしません

その代わり、私たちがお手伝いした方が良いと判断したご相談は、適正価格で、最後まで責任を持ってお預かりいたします。
担当する作業者の手配も、お寺さまや市役所とのやり取りも、お客様のご負担にならない形でお引き受けします。

本ページでは、実際にご相談いただいたお客様の事例をもとに、私たちがどのようにお話を伺い、どのようにご一緒に答えを見つけているのかをご紹介します。

お墓じまいが初めてでよく分からない。
そんな方に選ばれているサービスです。

・お墓じまいの流れご説明
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はじめに

2026年5月のある日。
前日に墓じまいのご相談を頂いたお客様へ、作業日程の調整がついたことをお伝えするため、こちらから一本のお電話を差し上げました。
お話を進めていくと、今回の墓じまいは「お骨が複数の場所に分かれて保管されている」という、少し珍しいご事情がおありでした。

「お骨は長野と東京に送ってあるんですよ。向こうからくるお骨と一緒に、こう別なお墓に入れてもらいたいって形になるんですよね」

ご相談者様は、お兄さまのお墓のお片付けをご担当されていらっしゃいました。
ご親族の方々のご遺骨は、これまで長野県内と東京都内のお預け先に分散して保管されてきました。
それを今回、一つのお墓にまとめてお祀りし直したい——というのが、墓じまいご相談の出発点でした。
約14分のお電話のなかで、私たちは 当日の段取り(自宅でのご供養+お墓での作業)・分散保管のご遺骨の合祀手配・お見積りのご案内・予算30万円内に収める方向性 までを、一つひとつご一緒に整理していきました。

このお電話のなかで、私たちがいちばん大切にお伝えしたのは、「当日いきなりご請求することはございません」というお約束と、ご予算30万円のなかでなんとかお収めしたいという方針 でした。

項目 内容
ご相談地域 素材から確定的に特定できないため非開示
サービス 墓じまい(ご遺骨の合祀手配+散骨+お墓撤去)
ご遺骨の保管状況 5名分・長野県内と東京都内に分散保管
当日の段取り 午前10時にご自宅で仏事 → 午前10時40分にお墓で作業
お見積り(ご移動+散骨) お一人あたり40,000円×5名分相当の構成で約86,000円→値引き調整
ご予算 総額300,000円以内(お墓撤去含む)

この記事のお話

  • お客様のご事情:ご親族のご遺骨が長野県内と東京都内に分散保管されており、今回お兄さまのお墓を墓じまいするのを機に、一つのお墓にまとめてお祀りし直したいというご相談
  • らくサポがお伝えしたこと:当日のご移動・散骨・お墓撤去の合計を予算30万円内に収める方向性/お墓の撤去費は現地を見ないとお伝えできないので当日いきなりご請求することはない/お見積りは事前にお出しする
  • お電話の結末:当日(午前10時40分集合)の段取りが確定し、ご遺骨のご移動・散骨分のお見積り(80,000円台)でご請求書をお送りする運びとなりました。お墓本体の撤去工事は当日の現地調査後にお見積り

第1章:「お骨は長野と東京に送ってあるんですよ」——分散保管のご遺骨を一つのお墓へ合祀したい

お電話の冒頭は、前日にお預かりした墓じまいご相談の続きとして、こちらから日程確定のご連絡を差し上げる形で始まりました。
担当者から「23日にあの調整できましたので」とお伝えすると、ご相談者様はご自身のお墓の状況について、こうおっしゃいました。

「今回お骨についてはですね、長野と東京に送ってあるんですよ」

これは、墓じまいのご相談のなかでも少し珍しいご事情です。
ご親族のご遺骨が複数の場所に分散して保管されているケースでは、当日の作業も「ご遺骨をどこから持ってきて、どこに納めるか」の段取りが通常より複雑になります。

担当者がさらにお伺いすると、ご相談者様はこう続けられました。

「向こうからくるお骨と一緒に、こう別なお墓に入れてもらいたいって形になるんですよね」

つまり、東京のお預け先から到着するご遺骨と、もともとお墓に納められているご遺骨を、新しい一つのお墓に合祀して納め直す という流れです。
お兄さまのお墓の墓じまいを機に、ご親族のご遺骨をひとつにまとめてお祀りするという、ご家族にとって大きな節目のご対応でした。

ご相談者様はお話の終盤で、こうおっしゃいました。

「私の墓ではなく、私の兄の墓なんですよ。それをなくするのもね、私の墓にそのお骨を持ってくるって形になるもんで」

お兄さまのお墓を墓じまいし、ご自身のお墓にお骨をお移ししてご一緒にお祀りする——お子様方の代に負担を残さないための、ご家族の決断でした。

第2章:当日の段取り——午前10時のご自宅仏事から、お墓での作業まで

ご遺骨の所在が整理できたところで、当日(5月23日)の段取りのお話に移りました。
担当者からは、まず別件の工事が午後3時から入っていることをお伝えし、可能であれば午前中にお墓での作業をお願いしたい旨をご相談しました。

ご相談者様からは、こうお応えがありました。

「10時からの自宅で仏事をやりまして、終わってからお墓に行くっていうことで、一応10時40分には考えてるんですよ」

当日のスケジュールは、次のような流れに整理されました。

時刻 ご予定 場所
午前10時〜 ご自宅で仏事(ご供養) ご自宅
午前10時40分頃 お墓でご遺骨のご移動作業 ご当家のお墓
当日中 現地調査・お墓撤去のお見積り ご当家のお墓

担当者からは「もし再調整が必要だったらご連絡差し上げてもよろしいですか」とお伺いしたところ、ご相談者様も「早ければ早いほどということで、もしお客さんの方で時間的に早くちょっとしてほしいという希望もあれば、当日でも時間調整はできる」と柔軟にお応えくださいました。

午前10時40分というお時間は、ご自宅での仏事を終えてからの自然な流れで設定されたものです。ご家族の節目のご法要が滞りなく終わってから、お墓のご対応に移る ——そのお気持ちに沿うことを、私たちも大切にしました。

第3章:お見積り——ご遺骨のご移動と散骨の費用構成

当日の段取りが整ったところで、お見積りのご案内に移りました。
今回のご相談は5名様分のご遺骨でしたので、担当者からは概算ではなく 確定料金 でお伝えする方針を取りました。

ご遺骨のご移動(取り出し・ご移動・納骨)の費用は、お一人あたり10,000円×5名様で50,000円が当初のご案内でした。
これに対してご相談者様からは「もうちょっと安くしてもらえれば助かるんですけれども」とのお声がありました。

「5,000円ぐらいじゃないんだけれども、7,000円、8,000円でもなんとかなりませんかね?」

担当者からは、ご事情を踏まえた値引きをご提案しました。

「40,000円と2,000円はいかがですかね?」

その後さらに「4万円にしていただけませんか」とのご希望で、最終的に 5名様分のご遺骨ご移動を40,000円(一律) でお受けすることに決まりました。

加えて、納めきれない分のご遺骨について 散骨のご希望 がおありでした。
お墓に5名様分すべてを納めることは現実的に難しいため、お二人様分を散骨、残るお三人様分をお墓に納める——という想定でお見積りを組みました。

ご対応 単価 数量 小計
ご遺骨のご移動(取り出し・ご移動・納骨) 一律 5名様分 40,000円
散骨 お一人あたり23,000円 2名様分 46,000円
合計(ご移動+散骨) 86,000円

ご相談者様からは、こちらにも「これも勉強できませんかね」とのお声を頂きましたが、すでにご移動費を当初50,000円から40,000円へお値引きさせて頂いた経緯がありましたため、合計86,000円でお進めする方向となりました。

第4章:お墓本体の撤去——「当日いきなりご請求することはございません」

ご相談の核心は、もう一つの費用——お墓本体の撤去工事費でした。
ここがご相談者様の最大のご不安でした。

「もし40万、50万もかすとなるとなると……」

担当者からは、「当日いきなりご請求するということはございません。ご安心ください」 とはっきりお伝えしました。
お墓の撤去工事は、現地を実際に拝見しないと正確なお見積りがお出しできません。
今回は、ご遺骨のご移動のために当日伺うタイミングで、同時に現地調査をさせて頂き、お見積りは後日お出しする という流れです。
工事は当日に着手するわけではありませんので、お見積り内容にご納得頂いてから施工に進む形となります。

ご相談者様は「お墓は70年以上経っていて、もう洗いそうになっている」「基礎の上にセメントが乗っているような造り」「石は1メートルもない」とおっしゃっていました。
お話の限りでは、基礎の規模も大きくはなさそうで、撤去工事自体は比較的小規模で済む ご様子でした。
ただし、これも実際に現地を拝見してからの確定となります。

担当者からは、もう一つ大切なお約束をお伝えしました。

お墓の撤去工事についても、ご予算300,000円のなかになるべくお収めできるよう、勉強させて頂きます

ご相談者様のご予算は 総額300,000円(先ほどの86,000円も含めて)。
残りの撤去工事費を 約214,000円以内 に収められるかどうかが、ここからの調整の焦点となります。
担当者からは「10,000円・20,000円の誤差はあるかもしれませんが、ご予算内に収まるよう対応させて頂きます」とお伝えしました。

お墓の撤去工事のお見積りについて

  • 当日にいきなりご請求はいたしません:必ず事前にお見積書または金額のご案内を差し上げてからのご契約となります
  • 工事の着手は別日:当日伺うのはご遺骨のご移動と現地調査のため。
    撤去工事はお見積りご承認後の別日施工です
  • ご予算の確認:今回はご予算300,000円(ご移動・散骨86,000円を含む)とお伺いし、その範囲内でなんとかお収めする方向で調整します
  • 基礎の規模が重要:お墓の基礎部分の大きさが工事費に影響します。
    今回は70年以上前のお墓で基礎も小規模そうなため、お見積りは現地確認後にご提示します

第5章:お支払い方法とお手続きの流れ——ご請求書を郵送、ATM・銀行振込でお支払い

お見積りがまとまり、最後にお支払いとお手続きの流れをお伝えしました。

担当者からは、こうご案内しました。

  • お支払いは作業前にお願いしている運用です(ご遺骨のご移動・散骨分の86,000円が対象)
  • ご請求書は ご自宅へ郵送 にてお送りいたします
  • お振込は 銀行振込 が基本(コンビニのATMからもお手続き可能です)

ご相談者様からは「振り込みですか、それともコンビニ払いですか」とのお問い合わせがありました。
担当者からは「銀行振込です。コンビニのATMからもできますので」とお伝えし、お支払い方法のご不明点も解消されました。

お請求書をお送りする宛先のご確認と、お名前のお伺いを終え、最後にご相談者様からは「予約中身詳しくわかりました。ありがとうございます」とお応え頂きました。
お電話を切る際の、お互いの「よろしくお願いいたします」のひと言で、当日に向けた準備が整いました。

お電話のなかで、特に印象的だったのは、ご相談者様のこのひと言でした。

「子供たちもいるもんで、そっちの船出すとかね、なんですよ」

お兄さまのお墓を整理し、ご遺骨をご自身のお墓にお移しするご決断には、お子様方の代に負担を残したくない というお気持ちがありました。
墓じまいは、ご自身のご都合のためだけでなく、次の世代の歩みやすさのためのご決断 でもあります。
私たちは、そうしたご家族の節目に立ち会わせて頂くことの重みを、改めて感じたお電話でした。

お墓の撤去工事のお見積りについて

  • 当日にいきなりご請求はいたしません:必ず事前にお見積書または金額のご案内を差し上げてからのご契約となります
  • 工事の着手は別日:当日伺うのはご遺骨のご移動と現地調査のため。撤去工事はお見積りご承認後の別日施工です
  • ご予算の確認:今回はご予算300,000円(ご移動・散骨86,000円を含む)とお伺いし、その範囲内でなんとかお収めする方向で調整します
  • 基礎の規模が重要:お墓の基礎部分の大きさが工事費に影響します。今回は70年以上前のお墓で基礎も小規模そうなため、お見積りは現地確認後にご提示します

ご家族の節目に、ご予算と段取りをご一緒に整える。
それが、らくサポが大切にしていること

このお電話の結末は、当日の段取り確定とお見積りのご案内、ご予算300,000円内に収める方針のご共有 という形で、墓じまいご相談の次のステップへ進む準備が整いました。
前日にお預かりしたご相談が、たった一本のお電話で、ご遺骨のご移動・散骨・お墓撤去のお見積り方針までをご一緒に整理できる段階に進めることができました。

ご親族のご遺骨が複数の場所に分散保管されている、というご事情は決して特殊なものではありません。
お預け先を変えながらお祀りを続けてこられたご家族、ご親族のお引越しに合わせて一時的に別の場所でお預かり頂いていたケース——理由はさまざまですが、墓じまいのタイミングで一つのお墓にまとめてお祀りし直したい というお声は、私たちも度々お伺いします。

そして、墓じまいのご相談で多くの方が抱えていらっしゃるのは、「総額がいくらになるか分からない」というご不安です。お墓本体の撤去費は現地を拝見しないと正確にお伝えできません
だからこそ私たちは、当日いきなりご請求することは決していたしません。
事前にお見積りをお出しし、ご納得頂いてから施工に進む——これがお約束です。
ご予算をお伺いし、なるべくその範囲内にお収めできるよう調整するのも、私たちの大切な役目だと考えています。

もし、墓じまいでご遺骨が複数の場所に分かれて保管されている方、ご予算内に収まるかご不安をお持ちの方、当日の段取りをどう組めばよいかお迷いの方は、まずお電話一本でご相談ください。
お話を伺いながら、ご一緒に整理していくところから始めさせて頂きます。

お電話が難しい方は、LINEからもお問い合わせ頂けます。
墓じまいの全体の流れをまとめた墓じまいの解説ページもあわせてご覧いただければ、はじめての方でも段取り全体をつかんで頂けるかと思います。

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らくサポでは、墓じまいのご相談を年中無休でお受けしています。
お見積もりは無料、何度でもご相談いただけます。

「ご遺骨が複数の場所に分かれて保管されている」「ご予算内でなんとかお収めしたい」「当日の段取りをご一緒に整えてほしい」——どんなご事情でも構いません。
まずは状況を伺うところから、ご一緒に整理させていただきます。

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