お客様対応事例

「空き家になっている実家を解体することになったのですが、中に残っている仏壇は、どの順番で片付ければよいのでしょうか」——そんなご相談を、解体工事の日取りが決まった方から多くいただきます。
結論からお伝えすると、仏壇は解体工事が始まる前に、先にお性根抜き(魂抜き)の供養をしてから運び出すのが基本の流れです。
解体業者にそのまま任せて建物ごと壊してしまう、という進め方はおすすめしていません。
ここでは、実際にお寄せいただいたご相談をもとに、解体の前に仏壇だけを先に整えるための段取りを、具体的な事例を交えてお答えします。
※以下の事例は、お客様が特定されないよう地域名・金額の詳細などを伏せて一般化しています。

解体の前に、仏壇だけを先に供養して運び出します

解体工事は建物ごと一気に壊してしまうため、仏壇が中に残ったままだと、供養をしないまま処分されてしまいます。昔から「魂の入った仏壇は、そのまま捨てるものではない」と考えられてきました。これは「しないと何か起きる」という話ではなく、長く手を合わせてきた仏壇をいきなり廃材として出すのは気が引ける、というお気持ちに区切りをつけるためのものです。ですから、解体の前に次の順番で進めると安心です。

  1. 解体工事の日を確認する(この日より前に仏壇を運び出す必要があります)
  2. お性根抜き(魂抜き)の供養を手配する(お付き合いのあるお寺、またはこちらで手配できます)
  3. 供養のあとに仏壇を運び出して処分する(位牌・遺影・仏具は本体と分けて扱えます)
  4. 空になった状態で解体業者に引き渡す

解体の日から逆算して、供養と運び出しの日程を先に押さえておくと、慌てずに進められます。「解体まで日がない」という場合でも、まずはご相談いただければ、間に合う段取りを一緒に組みます。

実際のご相談から(5つのケース)

ケース1:長く空き家だった実家の解体が決まり、中の仏壇を先に片付けたい方

長らく空き家になっていたご実家の解体が決まり、中に残された古い仏壇を、工事の前に何とかしたいというご相談でした。らくサポからは、解体日より前にお性根抜きの供養を済ませてから仏壇を運び出す流れをご案内し、供養と引き取りの日程を解体の予定から逆算して先に押さえること をお伝えしました。

対応結果:解体工事に間に合う日程で供養と運び出しを終え、落ち着いて建物の解体に進めました。

ケース2:遠方に住んでいて、解体前に立ち会えない方

ご実家が遠方にあり、解体の前に現地へ何度も足を運ぶのは難しいというご相談でした。らくサポからは、鍵のお預かりや管理をされている方への事前連絡ができていれば、ご本人が立ち会わなくても供養と運び出しに対応できること、写真で仏壇のサイズや置き場所が分かれば概算をお出しできること をお伝えしました。

対応結果:一度も現地に立ち会うことなく、解体の前に仏壇の供養と処分を済ませられました。

ケース3:解体業者に「まとめて壊せる」と言われたが、仏壇だけは供養したい方

解体業者から「建物と一緒にそのまま処分できる」と言われたものの、仏壇だけはきちんと供養してからにしたい、というご相談でした。らくサポからは、仏壇は解体とは分けて先に供養してから運び出すのが安心であること、その分の段取りだけを切り出してお引き受けできること をお伝えしました。

対応結果:仏壇は供養してから別に運び出し、建物本体の解体は解体業者にお任せする形で、気持ちの区切りをつけて進められました。

ケース4:仏壇のほかに神棚や仏具、家財も残っている方

解体前の実家に、仏壇のほかに神棚や仏具、まだ残っている家財もあり、まとめて片付けたいというご相談でした。らくサポからは、仏壇・神棚・仏具・家財を一度にお引き取りできること、まとめて対応した方が個別に頼むより費用を抑えやすい場合があること をお伝えしました。

対応結果:解体の前に家の中を一度に空にでき、二度手間なく工事へ進めました。

ケース5:お性根抜きが済んでいるか分からず、供養から相談したい方

亡くなった親が残した仏壇で、お性根抜きが済んでいるか分からず、解体前に供養から相談したいというご相談でした。らくサポからは、供養がまだであればお寺の手配から一緒に進められること、すでに済んでいる場合は運び出しと処分だけで対応できること をお伝えしました。

対応結果:供養の有無を確認したうえで必要な手配だけを行い、解体の前に安心して仏壇を見送れました。

解体の前に、具体的にできること

  • 解体の日取りから逆算して、供養と運び出しの日程を先に決められます
  • お性根抜き(魂抜き)の供養を、お寺の手配から一緒に進められます
  • 遠方で立ち会えない場合も、鍵の手配や事前連絡ができれば対応できます
  • 仏壇と一緒に、神棚・仏具・家財もまとめてお引き取りできます
  • 写真で仏壇のサイズや置き場所が分かれば、概算の目安をお返しできます

まとめ

空き家の解体前の仏壇は、工事に任せてしまう前に、先にお性根抜きの供養をしてから運び出すのが安心です。大切なのは、解体の日から逆算して、供養と運び出しの日程を先に押さえておくこと。「解体まで日がない」「立ち会えない」という場合でも、間に合う段取りを一緒に整えます。まずはお電話または公式LINEで、解体の予定日と仏壇のご様子をお聞かせください。何から手をつければいいか分からない、という最初の一歩から、一緒に整理させてください。

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