
お墓のことは、ご自分ひとりで決められるものではありません。
「口頭で聞いただけでは覚えきれない」「家族や親族に見せて、話し合ってから決めたい」というお声は、とても多く頂きます。
ご相談の場で結論を出さなくても大丈夫です。
ここでは、お見積りを文字や書面で残る形でお渡しできるのか、そして家族で落ち着いて検討するにはどう進めるとよいのかを、実際のご相談をもとにお答えします。
※以下の事例は、お客様が特定されないよう地域名・金額の詳細などを伏せて一般化しています。
お見積りは、後から読み返せる形でお渡しできます
お見積りは、お電話でお伝えするだけでなく、書面のお見積書や、文章にしたご案内としてお渡しできます。お電話に出られなかったときも、同じ内容をメッセージで文字にしてお送りしています。紙やファクス、郵送でのお受け取りをご希望の場合も対応できますので、ご都合のよい形をお聞かせください。
家族で検討するときに大切なのは、金額の数字だけでなく「どこまでの作業が含まれているのか」が分かることです。お見積りには、お墓の解体と撤去、更地までの作業、お骨の取り出し、ご希望に応じた魂抜きや行政手続きの代行といった項目を分けて記しています。読み返したときに疑問が出れば、後からいくつでもお尋ねください。
- お見積りは無料です。お話を伺い、現地を確認してお出しします
- お見積りをご覧になってお断りいただいても構いません
- 内訳が分かる形でお渡しするので、他社のお見積りと見比べて頂けます
- ご予定が未定でも、まだ時期を決めていなくてもご相談いただけます
- いったん白紙に戻されたご相談も、そのまま承ります
まずは費用の目安をご自分で知りたい方へ
いくつかの質問に答えるだけで概算が分かる「墓じまい費用シミュレーター」もご用意しています。ご家族にお話しされる前の下調べとしてもお使いいただけます。
実際のご相談から(6つのケース)
ケース1:電話で聞いた話を書面にしてほしかった方
お電話で費用の説明を受けたものの、手元に残る形で確認したいので書面でお見積りを頂けないか、というご相談でした。
らくサポからは、お見積書の書面をお送りできることをお伝えし、敷地の広さや土台の状況で金額が変わる理由も文章で添えてお渡ししました。
対応結果:手元に残るお見積書と、金額の理由の説明文を合わせてお受け取りいただけました。
ケース2:家族で共有して他社とも見比べたかった方
お見積りを家族で共有し、週末に他社のお見積りとも見比べたいので、少し時間をいただきたいというご相談でした。
らくサポからは、見比べていただいて構わないこと、内訳の分かる形でお渡ししているのでそのままご家族にお見せいただけることをお伝えし、ご連絡をお待ちする形にしました。
対応結果:ご家族で読み合わせる時間を取り、比べたうえでご判断いただけました。
ケース3:お見積りの中身を後から質問された方
お見積りを受け取って内容を読み、お骨の取り出し作業も費用に含まれているのか確認したい、というご質問を後日いただきました。
らくサポからは、お墓の解体・撤去からお骨の取り出しまでが含まれること、残す部分と処分する部分の区別も合わせて文章でお伝えしました。
対応結果:含まれる作業の範囲がはっきりし、安心してご家族に説明していただけました。
ケース4:親族とお骨の行き先から話し合いたかった方
お見積りは受け取れたものの、お骨の移動先も含めてご親族と話し合いたいので、お時間をいただきたいというご相談でした。
らくサポからは、ご家族・ご親族とお話しされることがいちばん大事であることをお伝えし、お話がまとまってからいつでもご連絡いただける形にしました。
対応結果:期限に追われずに話し合う時間をお持ちいただき、納得のいく順番で進められました。
ケース5:ご家族の意向が変わり白紙に戻された方
お見積りまで進めていたところ、ご家族が墓じまいに気持ちが向かなくなり、いったんすべて取り下げたいというご連絡でした。
らくサポからは、そのまま承ることをお伝えしました。お気持ちが固まらないうちに進めるものではありませんので、引き止めることはいたしません。
対応結果:費用のご負担なく白紙に戻し、またお考えが変わったときにご相談いただける形で区切りとなりました。
ケース6:実施はかなり先になりそうだった方
仏壇とお墓の整理を考えているけれど、お願いするとしても年内の遅い時期か、来年の春になりそうで、遠方のため今は写真も撮れないというご相談でした。
らくサポからは、文字でお伝えした費用の目安をそのままご家族にお見せいただけること、お見積りは無料で、そろそろ見てもらおうと思われた頃に伺えばよいことをお伝えしました。
対応結果:ご都合に合わせた時期までお待ちする形とし、ご家族と相談してからご連絡いただくことになりました。
家族で相談しやすくするためにできること
私たちは「とにかく契約していただく」ことを目的にしていません。お墓や仏壇のことは、ご家族の気持ちが揃ってから進めるものだと考えています。ご相談の形に合わせて、次のようなことができます。
- お見積りを書面でお渡しします。紙・ファクス・郵送でのお受け取りもご相談いただけます
- お電話でお伝えした内容を、同じ内容の文章にしてお送りします。あとで読み返せます
- 金額が変わる理由(敷地の広さ、土台の状態、作業の範囲など)を言葉で添えてご説明します
- 残す部分と処分する部分の区別も記しますので、ご家族の疑問にそのままお答えいただけます
- 読み返して出てきたご質問に、後日でも何度でもお答えします
- お時期が決まっていなくても構いません。お話がまとまってからご連絡いただければ十分です
まとめ
お見積りは、お電話だけでなく書面や文章の形でお渡しできますので、ご家族やご親族にそのままお見せいただけます。内訳と、金額が変わる理由まで言葉にしてお渡しするのは、その場で判断していただくためではなく、持ち帰って落ち着いて話し合っていただくためです。ご家族のお気持ちが揃わないまま進めることはありませんし、お話し合いの結果として見送られる場合も、そのまま承ります。概算だけ先に知っておきたいときは墓じまい費用シミュレーターもお使いください。お墓のほか、仏壇や空き家の片づけなど、暮らしまわりの段取り全体のご相談としてもお電話やLINEで承っています。「まず家族に見せられる形でほしい」という一言からでも、どうぞお気軽にお声がけください。

