お客様対応事例

「大切にしてきた雛人形。全部を手放す気持ちにはなれないけれど、飾る場所もなくなってきた」——お内裏様とお雛様だけは手元に残して、そのほかは引き取ってほしい。そんなお気持ちは、少しもわがままではありません。
結論からお伝えすると、一部だけを残して残りを引き取ってもらうことはできます。
大切なのは「どれを残し、どれをお預けするか」を、作業の前にはっきり決めておくことです。
私たちは、残すと決めたお品を当日に間違えて持ち出すことのないよう、責任を持って段取りを整えます。
※以下の事例は、お客様が特定されないよう地域名・金額の詳細などを伏せて一般化しています。

「全部か、ゼロか」ではなく、残すものと手放すものを分けられます

雛人形の引き取りでは、「一式まるごとお願いするしかないのだろうか」と思い込んでしまう方が少なくありません。けれど実際には、次のように柔軟にお選びいただけます。

  • 思い出のあるお人形だけ手元に残す(お内裏様とお雛様だけ、など)
  • 段飾りや道具類、収納箱だけを引き取ってもらう
  • 雛人形と五月人形を一緒に整理する(片方だけ残すことも可能)
  • 数が多くて把握できない箱は、仕分けから相談する

ここで何より大切なのが、「残すお品」と「お預けするお品」の取り決めを、口約束で終わらせず文字に残しておくことです。私たちは、お電話で伺ったご意向をLINEでも改めて文字にしてお返しし、当日の作業担当にまで社内で引き継いだうえでお伺いします。「残すと決めたものは、現場で動かさない」——これを基本のお作法にしています。

実際のご相談から

ケース1:お内裏様とお雛様の2体だけを残したい

雛人形一式を引き取ってほしいけれど、お内裏様とお雛様の2体だけは残しておきたい、というご相談でした。

らくサポからは、残すお品と引き取るお品をLINEの文字ではっきりお取り決めし、当日の作業担当にも事前に共有して現場で間違えないようにする、とお伝えしました。

対応結果:残す2体を確実に手元に残したまま、そのほかの一式をお引き取りし、行き違いなく完了しました。

ケース2:段飾りや道具は手放し、お人形は残したい

大きな段飾りや道具類はもう置く場所がないので手放したいが、お人形そのものは残せないか、というご相談でした。

らくサポからは、段や飾り台、収納箱だけを引き取り、お人形は残すという分け方も承れます、とお伝えしました。

対応結果:かさばる段飾りだけを整理し、お人形はお手元に残す形にまとまり、住まいの負担を軽くできました。

ケース3:数が分からない複数の箱を、仕分けから相談したい

雛人形と五月人形が箱に入ったまま複数あり、何体あるか分からず、重くて自分では動かせない、というご相談でした。

らくサポからは、写真だけで判断が難しい場合は現地でのお見積りに切り替え、残すお品と引き取るお品を一緒に仕分けしながら進められます、とお伝えしました。

対応結果:箱を無理に数えず、現地で中身を確かめながら残すものと手放すものを分け、負担なく整理できました。

ケース4:立ち会うのは親族で、依頼者本人は遠方

遠方に住んでいて当日は立ち会えず、親族が現地で対応するため、残す品の取り決めがきちんと伝わるか不安、というご相談でした。

らくサポからは、残すお品の取り決めを文字に残しておけばご親族へもそのまま伝えられ、当日の担当にも共有して取り違えを防げます、とお伝えしました。

対応結果:ご本人が立ち会わなくても、残すと決めたお品はそのまま残り、認識の行き違いなく完了しました。

ケース5:残すつもりのものが背景に写り込んでいた

引き取りのお写真の背景に、まだ手放すつもりのない仏壇が写り込んでいた、というご相談でした。

らくサポからは、写っているものを勝手にまとめて処分の対象とはせず、一つひとつご意思を確認したうえで進めます、とお伝えしました。

対応結果:残すお品は対象から外し、手放すお人形類だけを整理する形にまとまり、安心してお任せいただけました。

具体的にできること

  • お内裏様とお雛様だけ、など残したいお品を指定して、そのほかだけを引き取る
  • 残すお品と引き取るお品の取り決めをLINEの文字に残し、当日の担当まで共有
  • 数が多い・重くて動かせない場合は現地で仕分けしながらお見積り
  • 雛人形と五月人形、道具や収納箱などまとめて相談し、残すものだけ手元に
  • ご本人が立ち会えなくても、取り決めを文字で共有して取り違えを防止

まとめ

雛人形は、思い出のある一部だけを手元に残して、そのほかを引き取ってもらうことができます。大切なのは「どれを残すか」をあらかじめはっきり決めておくこと。私たちは、そのお取り決めを文字に残し、当日の担当まで責任を持ってお預かりして、残すと決めたお品を間違えて持ち出すことのないように進めます。「全部は手放せない」というお気持ちのまま、まずはLINEやお電話でご相談ください。どれを残し、どれをお預けするか、一緒に整理させていただきます。