
仏壇を片付けようと決めたとき、「供養もお願いした方がいいのだろうか」「供養をつけると費用はどれくらい変わるのだろうか」と迷われる方はとても多くいらっしゃいます。
供養は気持ちの問題でもあり、ご予算の問題でもあります。
どちらを選んでも失礼にはなりませんし、片付け方として間違いということもありません。
ここでは、実際にお寄せいただいたご相談をもとに、供養をつける場合とつけない場合で費用の組み立てがどう変わるのか、何を基準に選べばよいのかをお答えします。
※以下の事例は、お客様が特定されないよう地域名・金額の詳細などを伏せて一般化しています。
費用は「仏壇の処分費」と「供養費」の足し算で決まります
仏壇の処分の費用は、ひとつの金額にまとめて決まるのではなく、次の二つに分かれています。
- 仏壇本体の処分費——お仏壇の高さによって段階的に決まります。供養をつけるかどうかでこの部分は変わりません
- 供養費——供養をご希望の場合にだけ、処分費に足す形で加わります
つまり、供養をつけない場合は本体の処分費だけ、供養をつける場合は本体の処分費に供養費が加わるという組み立てです。供養をなさらない選択をされても、処分費が割高になることはありません。
そして、供養をご希望の場合には方法が二通りあり、どちらを選ぶかで加わる金額が変わります。
- 合同供養——お仏壇を担当者が回収し、お寺様へお運びして、他の方のお仏壇とご一緒に供養していただく形です。立ち会いは必要ありません
- 訪問供養——回収の前に、ご住職がご自宅までお越しになって供養していただく形です。合同供養よりも費用は上がり、ご住職のご都合との日程調整が必要になります
なお、合同供養はお仏壇をまとめてお納めする形のため、宗派をお選びいただくことはできません。宗派に沿った形でとお考えの場合は、お申し込みの際にその旨をご相談ください。ご希望に沿える方法を一緒に探します。
また、お仏壇の高さ・幅・奥行き、上下に分かれる形かどうか、設置が一階か二階か、お位牌やおりんなどの仏具が残っているかをお教えいただければ、お電話の段階で概算の目安をお返しできます。お位牌やおりんなど少量の仏具は、無料でお引き取りしています。
実際のご相談から(6つのケース)
ケース1:供養ありと供養なしの両方の目安を知りたかった方
お仏壇の整理を考えており、供養をした場合としない場合で金額がどう違うのかを先に知りたい、というご相談でした。
らくサポからは、お仏壇の高さで決まる本体の処分費が土台になり、供養をご希望の場合はそこに供養費が加わる形であること、供養をなさらない場合は本体の処分費だけで承れることをお伝えしました。
対応結果:供養ありと供養なしの二通りの目安をその場で把握され、ご家族と落ち着いて検討する時間を持たれました。
ケース2:仏具は手元に残し、お仏壇だけを引き取ってほしかった方
お位牌やおりんはそのまま手元に置いておきたいので、お仏壇だけをお願いしたい、というご相談でした。
らくサポからは、お仏壇だけのお引き取りでも承れること、その場合の費用は本体の高さで決まる処分費が基本となり、供養をご希望でなければそれ以上は加わらないことをお伝えしました。
対応結果:残したいものは手元に置いたまま、お仏壇だけの費用を明確に把握いただけました。
ケース3:家の片付けで引き取り先が見つからず、供養の必要性に迷われた方
住まいを手放す段取りの中で、お仏壇だけは一般の片付けの業者に引き取ってもらえず困っている、そもそも供養はした方がよいのか分からない、というご相談でした。
らくサポからは、お仏壇は高さで決まる処分費でお引き取りできること、気持ちの区切りとして供養をご希望の場合は魂抜きにあたる供養を別立てで加えられること、合同供養と訪問供養では訪問供養の方が費用が上がることをお伝えしました。
対応結果:引き取りそのものの費用と供養の費用を切り分けて考えられるようになり、ご都合のつく時期にお申し込みいただく段取りが整いました。
ケース4:他の選択肢と見比べていらっしゃった方
供養をお寺様へお願いする方法や、処分だけを引き受けるという案内も見ており、どれが自分に合うのか比べている最中だ、というご相談でした。
らくサポからは、本体の処分費と供養費の内訳を分けてご説明し、棚の中に残っている仏具も少量であれば無料でお引き取りできることをお伝えしました。見比べていただくのは当然のことですので、相見積もりも遠慮なくどうぞとお伝えしています。
対応結果:内訳が分かる形で比較ができ、ご自身の納得のいく進め方を選んでいただけました。
ケース5:宗派に沿った供養をお望みだった方
古くからのお仏壇で、おまつりしているものから宗派が分かっており、できればその宗派に沿った形で供養から処分までお願いしたい、というご相談でした。
らくサポからは、お仏壇をお運びしてご一緒に供養していただく合同供養では宗派をお選びいただくことはできないこと、宗派を限定したいご希望はお申し込みの際にうかがって別途ご相談のうえ進めることをお伝えしました。
対応結果:宗派の扱いと費用の違いを早い段階で把握され、ご希望に沿う形を検討いただけました。
ケース6:供養の方法をご家族と相談して決めたかった方
実家のお仏壇を整理したいが、供養の方法は自分一人では決められないので、方法ごとの費用の違いを知ってから身内と相談したい、というご相談でした。
らくサポからは、合同供養はお立ち会いが要らず費用を抑えやすい形、訪問供養はご住職がご自宅へお越しになる形で費用は上がり日程の調整が必要になることをお伝えし、どちらの場合の総額の目安もその場でご案内しました。作業日は、ご希望の候補日を三日ほどいただいて確定する流れです。
対応結果:方法ごとの目安を持ち帰ってご家族で相談でき、急かされずにご納得のうえで決めていただけました。
具体的にできること
私たちは「とにかくご契約いただく」ことを目的にしていません。供養をなさるかどうかはお客様のお気持ちで決めていただくことですので、こちらからお勧めして費用を足すようなご案内はいたしません。
- お仏壇の高さ・幅・奥行きをお教えいただければ、お電話の段階で本体の処分費の目安をお返しできます
- 供養をつける場合とつけない場合、両方の総額の目安を並べてご案内できます
- 合同供養と訪問供養の違い(お立ち会いの有無・日程調整の必要・費用の上がり方)をご説明したうえでお選びいただけます
- お位牌・おりんなど少量の仏具は、無料でお引き取りできます。手元に残したいものはそのままお置きいただけます
- 上下に分かれる形か、設置が一階か二階かもあわせてお教えいただくと、より正確な目安をお返しできます
- 宗派に沿った供養をお望みの場合は、お申し込みの際にご相談ください
- 作業日は、ご希望の候補日を三日ほどいただいて確定します
まとめ
仏壇の処分の費用は、お仏壇の高さで決まる本体の処分費が土台で、供養をご希望の場合にその分が別立てで加わる形です。供養をつけなければ本体の処分費だけで承れますし、つけない選択をされても心苦しく思っていただく必要はありません。供養をご希望の場合は、お立ち会いの要らない合同供養と、ご住職がご自宅へお越しになる訪問供養のどちらかをお選びいただけます。まずはお仏壇の寸法をお教えいただければ、供養ありとなしの両方の目安をお返しします。そのうえで、ご家族と落ち着いてお決めください。お墓や実家の片付けなど、暮らしまわりの段取り全体のご相談としても承っています。
処分にお困りの
仏壇お引取りします
搬出から積込みまで全て対応
お仏壇の供養も対応
お仏壇の処分8,000円から
年中無休・24時間受付中
タップしてお電話ください

