お客様対応事例

家具の処分費用、自分で解体すれば少しは安くなるのでは——そう考えるのは、とても自然なお気持ちです。
できるだけ費用を抑えたいというご相談は、私たちも毎日のようにお受けしています。
ここでは、実際にお寄せいただいたご相談をもとに、家具をご自身で解体すると回収費用は本当に安くなるのか、どんなときに効果があり、どんなときはあまり変わらないのかを、具体的な事例を交えてお答えします。
※以下の事例は、お客様が特定されないよう地域名・金額の詳細などを伏せて一般化しています。

「解体すれば安くなる」かは、料金の内訳で決まります

結論からお伝えすると、ご自身で解体することで費用が下がる場合もありますが、あまり変わらない場合もあります。回収費用は、主に次のような要素の組み合わせで決まるからです。

  • 品目の数と大きさ(大型家具は車両・人手・処理費が一式かかります)
  • 搬出の条件(階段作業か、エレベーターに乗るか、通路の幅など)
  • 品目の区分(スプリング入りマットレスなど、処理方法で費用が変わるもの)
  • まとめて出すか、単品で出すか(複数まとめると1点あたりを抑えやすい場合があります)

ご自身での解体が効いてくるのは、多くの場合「搬出の手間」の部分です。大きな家具が分解されていれば、階段作業を避けられたり、エレベーターに乗せられたりして、搬出にかかる負担が減ることがあります。一方で、車両代や処分費といった基本の部分は、解体してもあまり変わらないことが多いのが実情です。ですから私たちは、「解体すれば必ず安くなります」とは申し上げず、そのお品物と搬出経路の場合にどう効くのかを、先に正直にお伝えするようにしています。

実際のご相談から

ケース1:見積りの途中で「自分で解体できるかも」と気づかれた方

大型のベッドや食卓一式のお引き取りをご検討中で、できるだけ費用を抑えたいというご相談でした。お見積りをお返しした後、道具を借りればご自身で解体できるかもしれない、と思い当たられたそうです。

らくサポからは、ご自身で進められそうなら、それがいちばん費用を抑えられること、もし途中で難しいと感じられたらいつでもお声掛けいただければ対応できることとお伝えしました。

対応結果:ご自身で解体に挑戦される道と、難しければ再びご相談いただける道の両方を残し、納得して進められました。

ケース2:すでに解体済みの家具を引き取ったケース

解体を済ませたベッド枠とマットレスなどをまとめて処分したい、というご相談でした。あらかじめ分解されていたことで、搬出の段取りが立てやすい状況でした。

らくサポからは、解体済みだと搬出がしやすく作業の見通しが立てやすいこと、写真で搬出経路を確認できればその日のうちに確定した金額をお返しできることとお伝えしました。

対応結果:解体済みの状態を活かして搬出の見通しがはっきりし、当日中にお見積りを確定してご依頼いただけました。

ケース3:搬出経路が費用に響いていたケース

高層階のお住まいから大型家具を出したいが、階段作業になると費用が変わるのではと心配されているご相談でした。

らくサポからは、料金は品物の大きさに加えて階段作業になるかエレベーターに乗るかで変わること、大きな家具は分解するとエレベーターに乗せられ階段作業を避けられる場合があることとお伝えしました。

対応結果:搬出経路を一緒に確認したうえで、解体で無理なく運び出せる進め方に整い、余分な作業費を抑えて完了できました。

ケース4:解体しても大きくは変わらないと正直にお伝えしたケース

大型家具を1点だけ処分したいが、自分で分解すればぐっと安くなるはず、とお考えのご相談でした。

らくサポからは、単品の大型家具は車両・人手・処分費が一式かかるため、解体しても基本の料金は大きくは下がらない場合があること、無理に分解してお怪我をされるより安全のためそのままお任せいただく選択肢もあることとお伝えしました。

対応結果:解体しても大きな差が出ないことにご納得いただき、無理をせず安心して任せられる形を選ばれました。

ケース5:まとめて出すことで1点あたりを抑えたケース

他にも処分したい家財があり、少しでも費用を抑えたいというご相談でした。1点ずつ解体すべきか迷っていらっしゃいました。

らくサポからは、同じ搬出でまとめてお引き取りする方が1点あたりを抑えやすい場合があること、解体の手間をかけるより数点まとめて出す方が結果的にお得になることもあることとお伝えしました。

対応結果:解体にこだわらず複数の家財をまとめて整理する形にし、手間も費用も抑えて片付けられました。

ケース6:解体の前に買取や譲渡を一緒に考えたケース

まだ綺麗な家具を処分するのはもったいない、少しでも費用を抑えられないか、というご相談でした。

らくサポからは、状態やメーカーによっては買取や譲渡で費用がかからず済む可能性があること、解体して処分する前に引き取り手がないかを先に確かめる進め方もあることとお伝えしました。

対応結果:解体・処分を急がず、まず買取や譲渡の可能性を確かめる方向で、費用を抑える選択肢を一緒に整理できました。

費用を抑えるために、一緒にできること

私たちは「とにかくご依頼いただく」ことを目的にしていません。ご自身で進めた方が安く済むところは、正直にお伝えします。

  • 解体で搬出が楽になるか(階段作業を避けられるか、エレベーターに乗るか)を一緒に確認します
  • 解体しても料金があまり変わらない場合は、その旨を正直にお伝えします
  • 複数の家財をまとめる、買取や譲渡を先に確かめるなど、解体以外の抑え方も一緒に整理します
  • 写真で品目・大きさ・搬出経路を確認し、解体する前と後のどちらが良いかをご提案します
  • 無理な解体でお怪我のおそれがあるときは、安全のためそのままお任せいただく判断もご提案します

まとめ

家具をご自身で解体すると、搬出が楽になって費用が下がる場合もあれば、基本の料金があまり変わらない場合もあります。大切なのは、そのお品物と搬出経路では解体が効くのかどうかを先に知ることです。写真で品目・大きさ・搬出の様子をお送りいただければ、解体した方が良いか、まとめて出した方が良いか、買取や譲渡の道はないかまで含めて、費用を抑える進め方を正直にお伝えします。「少しでも安くしたい」という最初のお気持ちを、一緒に整理させてください。お電話でもLINEでも、お気軽にご相談ください。