お客様対応事例

地震で倒れてしまったお墓を前にすると、「倒れたままでも墓じまいをお願いできるのだろうか」「いったん元に戻してからでないと撤去できないのでは」と、不安になりますよね。
結論から申し上げると、倒れたり傷んだりしたお墓でも、そのままの状態から墓じまいを進められます。
ここでは、実際にお寄せいただいたご相談をもとに、災害でお姿の変わってしまったお墓の墓じまいをどう進めるのか、具体的な事例を交えてお答えします。
※以下の事例は、お客様が特定されないよう地域名・金額の詳細などを伏せて一般化しています。

倒れたお墓は「元に戻さず」そのまま撤去できます

地震で倒れたお墓の墓じまいは、ふつうのお墓じまいより複雑に見えますが、進め方の基本は変わりません。次のような点を押さえれば、落ち着いて一歩ずつ整理できます。

  • 倒れた石塔や石碑は、元に戻さなくても、倒れた状態のまま撤去・整地まで対応できます
  • 現地に行けなくても、お墓のお写真と大きさ・区画のご様子が分かれば、撤去範囲を見て概算をお出しできます
  • 被災した地域のお墓でも、お見積り自体はお出しできます(現地の石材店の状況によっては、通常よりお時間をいただく場合があります)
  • 魂抜き(閉眼供養)はお寺の住職に、撤去・整地・行政手続きはらくサポに、と役割を分けて進めることもできます
  • 全部を撤去する形だけでなく、ご状況に合わせて撤去範囲を整理することもできます

実際のご相談から(5つのケース)

ケース1:地震で倒れた2基を、倒れたまま撤去・整地まで

遠方にお住まいで、ご家族のお墓が地震で倒れ、ブルーシートを掛けたままになっている。現地にすぐ行けず、手がつけられずにいたというご相談でした。

らくサポからは、倒れた石塔と石碑を元に戻す必要はなく倒れた状態のまま撤去できること、外周のコンクリートブロックの撤去と整地まで含めて一度にお見積りできること とお伝えしました。

対応結果:現地でお撮りいただいたお写真と採寸をもとに概算が整い、次のご納骨先の検討へ進まれました。

ケース2:被災した地域のお墓でも見積りは出せる

震災の影響が残る地域にお墓があり、「こんな状況で見積りを出してもらえるのか」とご不安なご相談でした。

らくサポからは、被災した地域のお墓でもお見積り自体はお出しできること、ただ現地の石材店の手が混み合い通常よりお時間をいただく場合がある点を最初に率直に とお伝えしました。

対応結果:お時間の見通しを先に共有したうえで見積りをお返しし、落ち着いて比較検討に進まれました。

ケース3:魂抜きと撤去・行政手続きを役割分担

倒れたお墓の魂抜きはご縁のあるお寺にお願いしたいが、撤去や役所の手続きまで手が回らないというご相談でした。

らくサポからは、お性根抜き(魂抜き)はお寺の住職に、撤去・整地と改葬許可などの行政手続きの代行はらくサポに、と役割を分けて進められること とお伝えしました。

対応結果:それぞれの担当がはっきりし、ご自身のご負担を最小限にしたまま段取りを整えられました。

ケース4:全撤去ではなく、撤去範囲を一緒に整理

傷んだお墓をすべて撤去するつもりだったが、費用面も気になるというご相談でした。

らくサポからは、必ずしも全部を撤去する形だけでなくご状況に合わせて撤去範囲を整理できること、相見積りで他社と比べていただいて構わないこと とお伝えしました。

対応結果:撤去範囲を一緒に見直したうえでお見積りをお出しし、ご家族と相談しながら納得のいく形を選んでいただけました。

ケース5:古く傷んだ先祖代々のお墓を、遠方から

遠方にある「かなり古い」先祖代々のお墓で傷みもあり、今後の管理が難しい。現地に行けないなか手続きをどう進めるか分からないというご相談でした。

らくサポからは、古く傷んだお墓でもお写真と地図で位置が分かれば見積りを進められること、役所の手続き代行やお骨の郵送の手配まで遠方のご事情に合わせてお引き受けできること とお伝えしました。

対応結果:現地に行けなくても進められる道筋が見え、ご家族での話し合いへと落ち着いて進まれました。

具体的にできること

  • 倒れた・傷んだお墓を、元に戻さず倒れた状態のまま撤去し、整地まで対応
  • お写真と大きさ・区画のご様子から、現地に行かずに概算のお見積り
  • 魂抜き(閉眼供養)はお寺、撤去・整地・行政手続きの代行はらくサポ、といった役割分担
  • 改葬許可申請など、役所の書類手続きの代行
  • 遺骨のお引越し先が遠方の場合の、お骨の移送・郵送の手配

まとめ

地震で倒れてしまったお墓でも、「元に戻してからでないと墓じまいできない」ということはありません。倒れた状態のまま、撤去・整地・行政手続きまで一度に整理できます。被災した地域のお墓でもお見積りはお出しできますので(現地の状況によってはお時間をいただく場合があります)、まずはお墓のお写真をお送りください。「こんな状態でも頼めるのだろうか」という最初の不安を、一緒に整理させてください。