お客様対応事例

私たち「らくサポ」が、毎日のご相談で大切にしていることがあります。

それは、「ご相談者様のご事情に正直に向き合い、できることとできないことをはっきりお伝えする」ということです。

墓じまいは、お墓がどこにあるかによって、対応できる石材店さんの選択肢が大きく変わります。
とくに北海道のような広い地域では、ご相談者様がお住まいのエリアの近くで動いてくれる石材店さんを見つけることが、スムーズなお手続きの第一歩になります。
「地元の石材店さんはどこも来年以降だと言われた」というお声を頂くことが、近年特に増えています。

私たちは、そうした現場の混雑状況をご相談者様に正直にお伝えした上で、私たちの提携先のなかから近い順に当たり、お役に立てる業者さんを探すようにしています。
ご相談者様がすでに別の業者さんに断られている場合でも、別のルートをご案内できることがあります。

本ページでは、2026年5月に北海道のご相談者様からいただいた、2箇所のお墓を同時に墓じまいしたいというお電話のやり取りを、ありのままにご紹介します。
同じようにお困りの方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

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はじめに

2026年5月、北海道砂川市のご相談者様から、お電話を頂きました。
「墓じまいを考えていて、スケジュールはどうなりますか」——最初のご質問は、そのお一言でした。

お話を伺っていくと、墓じまいされたいお墓が2箇所あること、そのうち1箇所はお寺様の墓地、もう1箇所は公営の共同墓地にあることが分かりました。
ご遺骨の次のお移り先はすでにお決まりとのことで、あとは石材店さんの手配とお手続きを進めるだけという段階でした。

ところが、地元の石材店さんに問い合わせてみたところ、どこも「来年以降になる」と言われてしまったとのこと。
墓じまいを早めに進めたいとお考えのご相談者様にとって、この混雑状況は大きな壁でした。

通話は約3分と短いものでしたが、担当者はご相談者様のご住所(砂川市)を確認し、近い提携先に当たってみると伝えて、折り返しをお約束しました。
本記事では、このお電話のやり取りをもとに、北海道での2箇所同時墓じまいの現状と、私たちがどのように動いているかをご紹介します。

事例の前提となる主な情報を整理すると、次のようになります。

項目 内容
ご相談の始まり 2026年5月・お電話でのお問い合わせ
お墓の場所 北海道砂川市(2箇所)
お墓の種別 1箇所目:お寺様の墓地/2箇所目:公営共同墓地
ご遺骨の次のお移り先 ご決定済み(合葬へ)
地元業者の状況 どこの石材店さんも来年以降と回答
通話時間 約3分
折り返し 担当者が提携先を確認し、改めてご案内の予定

地元の石材店さんから「来年以降」と言われた場合でも、提携先ネットワークから別のルートを探せるケースがあります。お断りを受けた段階で諦めずに、他の窓口に相談することが大切です。

この記事のお話

  • 依頼:北海道砂川市に2箇所のお墓があり(お寺様境内1箇所・公営墓地1箇所)、同時に墓じまいを希望。遺骨の次の行き先はご決定済み。地元の石材店さんに問い合わせてもどこも来年以降と言われ、困っての初回電話
  • らくサポがお伝えしたこと:お寺様への指定業者の有無を確認し、公営共同墓地はどの提携先でも対応可能と案内。砂川市の住所をもとに近い提携先を探して折り返す旨をお伝え
  • お電話の結末:折り返し確認をお約束して一度終話。担当者が提携先の状況を確認し、改めてご案内する段取りに

第1章:2箇所のお墓・それぞれの種別を確認するところから

「墓じまいを考えているが、スケジュールはどうなるか」——お電話の冒頭で、ご相談者様はそうお尋ねになりました。

まず担当者が確認したのは、ご遺骨(お骨)の次のお移り先が決まっているかどうかです。
次のお移り先が決まっていないと、石材店さんの工事日程だけが先に決まってしまい、ご遺骨の行き場が一時的に宙に浮いてしまう恐れがあります。
ご相談者様のお答えは、「すでに合葬のほうへ納骨の手配をしている」とのことでした。
次のお移り先が決まっていれば、あとは工事の手配とお手続きを進めるだけです。

次に確認したのは、2箇所のお墓がどんな種別かということでした。

お墓の種別 石材店への影響
お寺様の墓地 お寺様が石材店さんを指定している場合がある。
指定がなければ、提携先どこでも対応可
公営・共同墓地 お寺様の指定なし。
提携先どこでも対応できる
民間霊苑 管理会社が石材店さんを指定している場合がある。
事前確認が必要

ご相談者様のお話では、1箇所目は「お寺様の墓地」とのこと。
担当者が確認したのは、そのお寺様が石材店さんを指定しているかどうかです。
「お寺様の中にあるわけではなく、普通の(公営)共同墓地のほうです」というご回答でした。
つまり、2箇所ともお寺様の指定業者縛りはない、と確認できました。

これで、どちらのお墓も私たちの提携先が対応できる可能性があると分かりました。

墓じまい前に確認すべき3つのポイント

  • ご遺骨の次のお移り先:合葬・永代供養・手元供養など、次の場所を先に決めておくとスムーズ。
    工事日程と次の受け入れ先の日程を合わせる必要がある
  • お墓の種別:お寺様の墓地か、公営共同墓地か、民間霊苑か。
    種別によって使える石材店さんが変わる場合がある
  • お寺様の指定業者の有無:指定がある場合は、指定の石材店さん以外では工事ができないことがある。
    事前にお寺様へ確認が必要

第2章:地元石材店は「来年以降」——北海道の混雑事情

お墓の種別が確認できたところで、ご相談者様から状況のご説明がありました。
地元の石材店さんにご自身でいくつか問い合わせてみたものの、どこも「来年以降になる」と言われているとのことでした。

この状況は、近年特に北海道を含む地方エリアで多く聞かれるお話です。
石材店さんの数が限られているエリアでは、墓じまいや建墓の工事が集中する時期に、数ヶ月以上の工事待ちが発生することがあります。

担当者は、ご相談者様に対して次のようにお伝えしました。
「他の場所の石材店さんも含めて、お近くで提携しているところに当たってみます。すぐ折り返します」——というお約束でした。

提携先ネットワークを活用することで、地元で断られた場合でも対応できる業者さんを見つけられる可能性があります。
重要なのは、「地元で断られた=墓じまいができない」ではない ということです。

北海道の石材店さんの現状について、私たちがよく受ける相談のパターンを整理すると、次のようになります。

  • 地元1〜2社に問い合わせたが、すべて「来年以降」と回答された
  • 遠方の業者さんに頼んでよいのか分からない
  • 費用感の相場が分からず、比較のしようがない
  • 石材店さんとの交渉がうまくいくか不安
  • 2箇所同時に手配できるか、別々に手配すべきか判断できない

これらのお悩みは、お一人で抱え込まずに、まずご相談いただければ一緒に整理できます。

第3章:2箇所同時墓じまいのお流れと注意点

ご相談者様のような2箇所同時の墓じまいは、1箇所ずつ別々に進める場合と比べてどう違うのか、ここで整理しておきます。

まず、2箇所のお墓が同じ市区町村にある場合と、別の市区町村にある場合でお手続きの手間が変わります。

状況 お手続きの特徴
2箇所が同じ市区町村 市役所への手続きを一度でまとめて対応できる場合がある
2箇所が別の市区町村 それぞれの市役所へ別々に書類を提出する必要がある
石材店さんが1社で両方対応 スケジュール調整が一元化でき、やり取りがシンプルになる
石材店さんが2社に分かれる それぞれと日程調整が必要。
工事日が重なる場合も注意

石材店さんの手配については、1社で両方のお墓を担当できるか、2社に分けて手配するかという選択肢があります。
ご相談者様のお墓が同じ砂川市内にある場合、同じ石材店さんに2箇所まとめてお願いできる可能性があります。

2箇所まとめてお願いする場合のメリットは、主に次の3点です。

  • やり取りの窓口が1つで済む(お見積り・日程調整・工事確認など)
  • ご遺骨の搬出日程を揃えやすい(2箇所分のお骨を同日に取り出せる場合がある)
  • 費用面で合わせて交渉しやすい(2箇所分まとめてのお見積りをお願いできる)

一方、2社に分かれる場合は、それぞれのスケジュールを合わせる必要があるため、担当者間での調整が複雑になることがあります。

担当者がご住所を確認してから折り返しをお約束したのは、砂川市周辺でどの提携先が動けるかを確認するためでした。地元の状況をよく知る業者さんを先に当たることで、より現実的なスケジュール感をお伝えできます。

第4章:お寺様との関係と、墓じまいの前に済ませておくこと

墓じまいを進める前に、もう一つ大切な確認事項があります。
それは、お寺様との関係を整理しておくことです。

ご相談者様の場合、1箇所目のお墓がお寺様の墓地にあるとのことでした(ただし、お寺様が石材店さんを指定しているわけではないとのご確認が取れました)。
お寺様の墓地にお墓がある場合、石材店さんの工事を進める前に、お寺様へ墓じまいのご意向をお伝えし、魂抜き(お性根抜き)の儀式を執り行っていただく必要があります。

魂抜きはお墓の石を撤去する前に必ず行うもので、石材店さんの工事日の前日〜当日の朝に執り行うことが多いです。
お寺様のご都合もありますので、工事日程が決まり次第、早めにご連絡しておくことをおすすめしています。

手順 内容 タイミング
お寺様へのご挨拶・意向のお伝え 墓じまいのご意向を事前にお伝えする 工事手配の前
魂抜き(お性根抜き) お寺様に執り行っていただく 工事日の前日〜当日
石材店さんによる工事 墓石の撤去・お骨の取り出し 魂抜きの後
市役所へのお手続き お墓のお引越しに必要な許可証の取得など 工事前後(自治体により異なる)
次のお移り先への納骨 ご遺骨を次のお場所へ 工事後

ご相談者様はすでにご遺骨の次のお移り先を決めていらっしゃったため、この流れを確認しながら、石材店さんの手配と並行してお寺様へのご挨拶のタイミングをお伝えしました。

公営共同墓地のほうのお墓については、お寺様との関係はないため、市役所の手続きと石材店さんの手配が主な作業になります。

第5章:折り返しまでの段取りとご案内の流れ

今回のお電話は約3分で終話しましたが、担当者はご相談者様のご住所(砂川市)をもとに、提携先の石材店さんへの確認作業をすぐに始めました。

折り返しのご連絡でお伝えする予定だった内容は、次のようなものでした。

  • 砂川市周辺で動ける提携先の有無(現在の工事スケジュール含む)
  • 2箇所分を1社でお願いできるか、2社に分けるかの見通し
  • おおよそのお見積りのご案内時期

石材店さんが混んでいる場合でも、私たちが提携している業者さんネットワークを通じて、複数社に当たることができます。
1社が難しければ別の社を当たり、なるべく早い時期に対応できる石材店さんを探す動きをしています。

北海道のように広いエリアでは、石材店さんが対応できる範囲(どこまで遠方に出張できるか)も確認が必要です。
砂川市から何キロ圏内の業者さんなら出張対応してもらえるか、費用感はどれくらいかといった情報も、折り返しの際にご案内できるよう準備しました。

地元で断られた方でも、私たちを通じて別のルートを探せることがあります。まずは一度ご相談いただくことが、最初の一歩です。

墓じまい前に確認すべき3つのポイント

  • 遺骨の行き先:合葬・永代供養・手元供養など、次の場所を事前に確認するとスムーズ。工事日程と受け入れ先の日程を合わせる必要がある
  • お墓の種別:お寺様の墓地か、公営共同墓地か、民間霊苑か。種別によって使える石材店さんが変わる場合がある
  • お寺様の指定業者の有無:指定がある場合は、指定の石材店さん以外では工事ができないことがある。事前にお寺様へ確認が必要

先が見えた安心感。
それが、らくサポが大切にしていること

北海道砂川市から「2箇所のお墓を墓じまいしたいが、地元の石材店さんはすべて来年以降と言われた」というお電話をいただき、私たちが最初にしたことは、お墓の種別を確認し、提携先に当たることでした。

ご遺骨の次のお移り先がすでにお決まりだったこと、お寺様の指定業者縛りがないと確認できたこと——この2点が、早期対応への見通しを立てる上での大きな前提になりました。
あとは、砂川市周辺で動ける石材店さんを提携先のなかから探し、実際の工事日程とお見積りをご案内するだけです。

地元だけでなく、提携先ネットワークを通じた幅広い業者さんへのお声がけが、こうした遠方・混雑エリアのご相談で力になれる理由の一つです。

もし「地元の石材店さんに断られた」「北海道の遠方のお墓をどうすればいいか分からない」「2箇所同時に手配できるか確認したい」というお気持ちをお持ちの方は、まずお電話ください。
私たちがご住所をお聞きして、近い提携先から順に当たります。

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まずは状況を伺うところから、一つずつご案内してまいります。

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