
私たちらくサポが大切にしていること
私たち「らくサポ」が、毎日のご相談で大切にしていることがあります。
それは、「お客様にとっていちばん良い形を、お客様と一緒に考える」ということです。
お墓のこと、お仏壇のこと、ご実家のこと——一人で抱えていた重さが、「相談してよかった」という安心に変わる瞬間のために、私たちは今日もご相談をお聞きしています。
目次
はじめに
石川県金沢市のお墓が、能登地震の影響で倒れたままになっている。
そのことに気づいてはいたけれど、名古屋在住で金沢まですぐには動けず、しばらく手がつけられなかったというご相談者様のケースです。
「自分が亡くなった後では家族に迷惑をかける。今のうちに整理しておきたい」——そんな終活のお気持ちが、LINEでのご相談につながりました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ご相談のきっかけ | LINE |
| ご相談内容 | 墓じまい |
| 地域 | 石川県 |
1. ご相談の背景——能登地震で倒れたままのお墓と、終活の決意
ご相談者様は名古屋在住で、石川県金沢市にあるお墓を管理されていました。
能登地震が発生した際に墓石が倒れてしまい、ブルーシートをかけた状態のままとのことでした。
「私は名古屋在住で、両親は滋賀で健在ですが、そろそろ終活しないと、という段階で、私の死後には墓じまいしないといけなくなるので今のうちに——」
距離の問題もあり、なかなか動けなかったとおっしゃっていましたが、「今のうちに」という言葉に、ご家族への思いやりと決断の重さが込められていました。
お墓の状態としては、倒れた石塔と石碑の2基があり、さらに外周のコンクリートブロック(2段積み)も撤去が必要な状況でした。
規模としては約2平米程度の一般的なお墓とのことでした。
「自分が亡くなった後に家族に迷惑をかけたくない。今のうちに動いておきたい」
2. 最初のご相談——お寺への伝え方と、指定業者の確認
LINEでご相談をいただいた際、ご相談者様はすでにお寺様への訪問を計画されていました。
4月初旬に現地を訪れ、お寺様に墓じまいの意向を伝えるとともに、採寸もしてくる予定とのことでした。
担当者からは、まずお寺様とお話しを進めていただく流れをご案内しました。
また、お寺様によっては工事業者を指定しているケースもあるため、確認方法もお伝えしました。
- 「墓じまい工事は自分で探した業者を使っても大丈夫ですか?」とやんわり確認する
- 業者指定がある場合は、その指定業者との施工になるケースもある
- 指定業者情報はネット上に公開されていないことが多いため、直接確認が確実
合わせて、墓じまいの全体像を理解していただくため、ガイドブックもご案内しました。
らくサポがお伝えしたこと
お寺様との会話では「業者を自分で選んでもよいですか?」と確認を。
ネット検索では出てこない情報なので、直接伺うのがもっとも確実な方法です。
3. 現地訪問と現状確認——写真と採寸を持ち帰って
4月初旬に予定通りお寺様を訪問されたご相談者様。
お寺様との話し合いの結果、業者は自由に選んで問題ないとのご確認がとれました。
さらに、現地でお墓の写真を多数撮影し、採寸を行って戻ってこられました。
倒れた石塔と石碑の状態、外周のコンクリートブロックの状況など、施工に必要な情報を丁寧にご用意いただきました。
「撤去業者を入れるのは問題なさそうです。魂抜きはここの住職にお願いするとして、それ以外の手続きや撤去、整地を見積もっていただけませんか?」
お性根抜きはご縁のあるお寺様の住職様にお願いし、撤去・整地・行政手続き代行を私たちに任せたいというご意向でした。
| 作業内容 | 担当 |
|---|---|
| お性根抜き(魂抜き) | お寺様の住職 |
| 撤去・整地 | 施工業者(私たちが手配) |
| 行政手続き代行 | 私たち(税込1万円) |
4. お見積りと行政手続き代行の追加——見落としに気づいたご相談者様
現地確認から約10日後、担当者がお見積りを作成してお送りしました。
ところが、ご相談者様からご連絡がありました。
「行政手続の代行って入ってませんね。魂抜き以外はおまかせしたいのですが。」
ご相談者様が見積書をしっかり確認してくださり、行政手続きの代行が含まれていないことにお気づきになりました。
担当者は即日謝罪し、翌日には行政手続き書類提出代行を加えた修正見積書をお送りしました。
墓じまいに必要な行政手続きとは
お墓のお引越しには「改葬許可申請」が必要です。
役所への書類提出など、手続きの流れが複雑なため、代行サービスをご利用いただくと負担を大きく減らせます。
費用は税込1万円でご案内しています。
修正後の見積書をご確認いただき、ご相談者様は引越し先(名古屋市内の納骨堂)が決まり次第、改めてご依頼いただく流れとなりました。
5. 引越し先の選定と今後のスケジュール
見積書のご確認後、ご相談者様から今後の方針をお知らせいただきました。
「次は引越し先を決めさせていただきます。名古屋市内で考えてますが、決まりましたら撤去をお願いすると思います。6月頃を想定していただければと思います」
名古屋市内の納骨堂を新たな受け入れ先として探し、決まった段階で正式にご依頼いただく予定です。
- 引越し先(名古屋市内の納骨堂等)の候補を探す
- 受け入れ先が決まったら正式にご依頼
- 施工時期は6月頃を想定
- お性根抜きはお寺様の住職様に依頼済み
倒れたままのお墓を「今のうちに整理しておきたい」と動き出されたご相談者様。
距離的なご事情もある中で、丁寧に段階を踏んで準備を進めてこられました。
自分が逝った後に子どもたちに迷惑をかけたくない。
それが、らくサポが大切にしていること
終活のご相談の中でも、「自分が亡くなった後のことを今のうちに」という動機は、とても多くお聞きします。
今回のご相談者様も、名古屋から金沢へわざわざ足を運び、採寸や写真撮影、お寺様への確認まで丁寧に準備をされていました。
その誠実さと行動力が、スムーズなご相談につながりました。
能登地震で倒れたままのお墓が気になっていても、遠方でなかなか動けないという方は少なくありません。
まずはLINEやお電話で状況をお聞かせください。
現地確認・お見積り・行政手続きの代行まで、必要なことをまとめてお手伝いします。
お電話が難しい方は、LINEからいつでもご相談いただけます。

