
作業の日が決まったものの、それまでに自分で何をしておけばよいのか分からない、というお声をよく頂きます。
当日に雨が降ったらどうなるのか、自分が立ち会える日に合わせてもらえるのか、気になることも重なります。
ここでは、実際にお寄せいただいたご相談をもとに、当日までのご準備と、天候や日程の考え方をお答えします。
※以下の事例は、お客様が特定されないよう地域名・金額の詳細などを伏せて一般化しています。
当日までにご準備いただくことは、ほとんどありません
「前もって用意できるものがあれば」とご連絡を頂くことがよくあります。結論から申し上げると、事前にご用意いただくものは基本的にありません。そのうえで、次の点に気を配っていただけると、当日の作業がより落ち着いて進みます。
- 細かなお品物は、紙袋か段ボールにまとめておく——ろうそく立てなどの仏具や小物は、ひとまとめにしておいて頂けると作業の時間が短くなります
- 残す物と手放す物を分けておく——お手元に残したいものがある場合は、別の場所に移しておいて頂くと取り違えがありません
- 通り道を空けておく——搬出の経路に物が置かれている場合は、少しスペースを空けておいて頂けると助かります
- 重い物の運び出しはお任せください——石や大きなお品物をご自身で動かして頂く必要はありません
- 立ち入りに手続きが必要な場所は事前にお知らせください——施設や集合住宅などで受付や所定の手順がある場合は、当日の段取りに組み込みます
いずれも「必ずしておいてください」というお願いではありません。そのままの状態でお迎えいただいても作業は進みますので、ご無理のない範囲で結構です。
雨の日は、当日の様子を見てご相談させていただきます
雨がどこまで作業に関わるかは、お品物の種類や現場の状況によって変わります。当日の朝の時点で難しいと判断された場合は、こちらからお電話を差し上げ、時間をずらすか日を改めるかをご相談させていただきます。遠方からお越しになる方、お仕事を休んで予定を組んでくださっている方には、その事情も含めて段取りを考えます。また、雨が続いた時期には、現地でのお見積りに通常よりお時間を頂くことがあります。その場合も、今どこまで進んでいるかをお知らせしながら進めますので、お待ちいただく間に宙ぶらりんになることはありません。
実際のご相談から(6つのケース)
ケース1:仏壇の中身はそのままでよいのか迷われた方
作業の日の朝にお電話を頂き、仏壇の中身は全部出しておくべきなのか、ろうそく立てなどもそのまま持って行ってもらえるのか、というご相談でした。
らくサポからは、中身の取り出しも当日の作業に含まれること、仏具もあわせてお引き取りできること、そのままの状態でお迎えいただいて差し支えないことをお伝えしました。
対応結果:そのままの状態で当日を迎えて頂き、中身も含めて一度でお引き取りまで進みました。
ケース2:何をまとめておけばよいか知りたかった方
作業日が確定したあと、こちらの準備としてどうしておけばよいか教えてほしい、というご相談でした。
らくサポからは、仏具や小物を紙袋か段ボールにまとめて置いておいて頂けると作業が早く進むこと、それ以上の準備は必要ないことをお伝えしました。
対応結果:当日までにしておくことが一つに絞られ、落ち着いて作業の日を迎えて頂けました。
ケース3:長く空き家にしていて何も置いていなかった方
しばらく空き家にしているため家の中には何もない状態で、それでも前もって用意できるものがあれば知りたい、というご相談でした。
らくサポからは、特にご用意いただくものはないこと、お品物の大きさや高さは事前の現地確認の際に一緒に確認できることをお伝えしました。
対応結果:何も準備せずにお任せ頂く形が決まり、当日までのご負担がなくなりました。
ケース4:重い石を自分で運び出すべきか心配された方
かなりの重さのある石の処分で、積み込みのところまでは自分でやった方がよいのではないか、というご相談でした。
らくサポからは、重機を備えた専門の事業者が作業にあたるため、ご自身で運び出して頂く必要はないこと、魂抜きのあと引き取ってお納めするまでの流れもあわせてご説明しました。
対応結果:力仕事のご心配がなくなり、流れを把握したうえで日程の調整に進めました。
ケース5:当日の朝に雨が強く降っていた方
作業の当日、朝のうちに雨が強く、このまま進めるのか日を改めるのか決めかねている、というご相談でした。
らくサポからは、現場の判断として今の天候では難しいと連絡が入っていること、午後に回復する見込みがあれば当日のうちに、難しければ日を改める形でご相談したいことをお伝えしました。
対応結果:天候の様子を見ながら候補日を一緒に決め、無理のない日程に組み替えられました。
ケース6:現地に行ける日が限られていた方
お墓のある場所から離れてお住まいで、現地に行けるのは限られた数日だけ、その日に立ち会って見積りを受けたい、というご相談でした。
らくサポからは、お立ち会いのうえでのお見積りは問題なく承れること、大まかな目安であればお電話の段階でもお返しできることをお伝えし、ご希望の日を軸に現地の担当と調整する形にしました。
対応結果:限られた滞在の日程に合わせてお見積りの日が決まり、一度の帰省で話を前に進められました。
具体的にできること
- 当日までのご準備について、お品物や現場の状況に合わせて「しておくと良いこと」をお伝えします
- お手元に残したいものがある場合は、事前にお聞きして、当日の作業で取り違えないようにします
- 立ち入りに受付や所定の手順がある場所は、お知らせいただければ当日の段取りに組み込みます
- 天候が心配な日は、当日の朝の様子を見てご連絡し、時間をずらすか日を改めるかをご相談します
- 現地に行ける日が限られている場合は、その日を軸にお立ち会いのお見積りを調整します
- お見積りと搬出を同じ日にまとめられるかは、お品物や現場の状況によって変わります。ご希望をお聞かせいただければ、まとめられるかどうかを含めて段取りをご相談します
まとめ
作業の日までにご準備いただくことは、基本的にありません。細かなお品物をまとめておく、残したいものを分けておく、通り道を空けておく——気になる方はその程度で十分です。雨の日は当日の様子を見てご連絡し、進めるか日を改めるかを一緒に決めます。立ち会える日が限られている場合も、その日を軸に組み立てます。「当日までに何をすればいいのか」が分からないままにならないよう、お電話やメッセージで遠慮なくお尋ねください。お墓のことも、仏壇のことも、ご実家の片づけ全体のご相談としてお受けしています。安心して当日を迎えていただくための段取りを、一緒に整えさせてください。

