
目次
はじめに
2026年5月のある日、島根県浜田市にお住まいのご相談者様より、公式LINEを通じて墓じまいのご相談を頂きました。
「墓じまいの相談をしたいです」
ご相談者様は、 ご自宅の敷地内(私有地内)にあるお墓 の墓じまいをご検討で、PDFのお見積り依頼書をお送りくださいました。
お見積りのご対象は、墓石・トウロウ・墓志・無縁仏のうち、 ご相談者様がお印を付けてくださった赤枠の部分のみの解体 とのことでした。
ご相談者様は、私たちのご相談窓口にお声掛けくださると同時に、複数の地元の他社さんへも相見積もりのお声掛けをされておりました。
お墓の所在地のご確認では、Google Map上のご住所が民家のお宅として表示されたため、私たちの担当からは現地のヒントのお伺いを差し上げ、ご相談者様より「私有地内にあります」とのお返事と、お宅のお写真をご共有頂きました。
お墓の位置と解体範囲が見えてまいったところで、ご相談から約6日後、ご相談者様より「地元の業者に依頼する事にいたしました」とのご連絡を頂き、お見積りのご準備は一旦終了とさせて頂く流れとなりました。
事例の前提となる主な情報を整理すると、次のようになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ご相談地域 | 島根県浜田市 |
| ご相談手段 | 公式LINE(PDFのお見積り依頼書を添付) |
| お墓のお位置 | ご自宅の敷地内(私有地内のお墓) |
| 解体のご範囲 | 墓石・トウロウ・墓志・無縁仏のうち、ご相談者様がお印を付けてくださった赤枠の部分のみ |
| 相見積もりの状況 | ご相談時点で、地元の他社さん3社に並行してお声掛け済み |
| お位置の特定方法 | Google Mapのご住所+お宅のお写真でご確認 |
| やり取りの期間 | 2026年5月上旬(約6日間) |
| やり取りの結末 | 地元の他社さんへのご依頼にお運びが変わり、お見積りのご準備は一旦終了(失注) |
この記事のお話
- お客様のご事情:島根県浜田市にお住まいのご相談者様。ご自宅の敷地内(私有地内)にあるお墓の墓石・トウロウ・墓志・無縁仏のうち、赤枠で指定された部分のみの解体をご検討
- 私たちがお伝えしたこと:解体のご範囲のご確認・相見積もり先のお声掛け状況の重複回避・Google Map上で民家として表示されたお墓のお位置を「私有地内のお墓」としてお宅のお写真でご確認
- LINEでのやり取りの結末:ご相談から約6日後、ご相談者様より「地元の業者に依頼する事にいたしました」とのご連絡を頂き、お見積りのご準備は一旦終了(失注)
第1章:「墓じまいの相談をしたいです」|PDFのお見積り依頼書から始まったご相談
ご相談者様からの最初のお問い合わせは、公式LINEのご相談フォームから頂きました。
お電話番号と「墓じまいの相談をしたいです」というご相談内容をお送り頂いたあと、ご自身でご準備くださっていた お見積り依頼書のPDF をご共有くださいました。
私たちの担当からは、まずお礼のお返事を差し上げました。
「ご相談ありがとうございます」 「お墓じまいについてですね」 「よろしければどのようなご相談か教えていただけますでしょうか?」
ご相談者様のお手元では、すでにお見積り依頼書としてご情報を整理してくださっており、 PDFファイルでお見積りのご相談を進めていただけるご準備 が整っておりました。
「資料ありがとうございました、見積りのご依頼ですね」 「後ほど詳しくお伺いさせて頂きます」 「よろしくお願い致します」
墓じまいのお見積りのご相談では、ご相談者様によって、お話の入り口の整い方が異なります。
お電話で口頭から始まるご相談、LINEのテキストで一つひとつお伺いするご相談、そしてご相談者様ご自身がPDFや書類で ご情報を事前にご整理くださっているご相談 ——。
今回のご相談者様は、最後のかたちでご準備を整えてくださっていたお手元でした。
PDFのお見積り依頼書をお預かりしてから、 解体のご対象範囲 をはっきりとさせるための追加のご確認を、私たちの担当からお伺いいたしました。
「お世話になります」 「ありがとうございます」 「あとは、どの部分の解体かお願いします」
ご相談者様からは、お見積り依頼書の続きの追加資料として、お墓のお写真の入ったPDFをお送りくださいました。
お写真には、墓石・トウロウ・墓志・無縁仏のお墓の構成要素が並んでおり、その中の一部にご相談者様がお印を付けてくださっていました。
私たちの担当からは、お印の付いた箇所のご意図をはっきりさせるためのお伺いを、画像でお返ししました。
「この赤枠の名前のところは名前のところだけの解体ということですか?」 「墓石、トウロウ、墓志、無縁仏は下まで全て?」
墓じまいのお見積りでは、お墓のどの部分まで解体するかによって、作業のご範囲・お料金のお組み立てが大きく変わります。
お墓のお戒名の刻まれている 名前のところだけ の解体なのか、それとも 墓石・付帯のすべて の解体なのか——。
このご確認は、お見積りのお組み立ての出発点です。
ご相談者様からのお返事は、まっすぐで簡潔でした。
「赤枠のみです」
解体のご範囲は、お写真にお印の付いた赤枠の部分のみ——お墓全体の解体ではなく、 ご家族のお気持ちに沿った、限られたご範囲の解体のご相談 であることが、はっきりといたしました。
第2章:相見積もり先のお声掛け状況のご確認|複数の地元の他社さんへの並行のお声掛け
解体のご範囲がはっきりとしたところで、私たちの担当からは、 相見積もりの状況 のお伺いを差し上げました。
「何回もすみません」 「相見積もり先で連絡してある石材店はありますか?」 「同じ所には連絡しないので」
このお伺いは、墓じまいのお見積りのご相談で、私たちの担当が大切にしているお運びの一つです。
ご相談者様がすでに他の業者様にお声掛けをされている場合、 同じ業者様にお声掛けをすると、ご相談者様のご意向にも、業者様のお手元のお運びにも、混乱が生じてしまう可能性 があります。
そのため、相見積もりの先がございましたら、 私たちの側ではあえてその業者様にはお声掛けしない ことで、ご相談者様のお話の道筋を整える——というお運びです。
ご相談者様からは、すぐにお返事を頂きました。
地元の他社さん3社の業者名をひとつずつご共有くださり、最後に「に連絡してあります」とお返しを下さいました。
ご相談時点で、ご相談者様はすでに地元の他社さん3社へ、相見積もりのお声掛けをされておりました。 複数の他社さんへ並行してお声掛けをされていらっしゃる ご相談者様のお手元のお運びは、墓じまいのお見積りのご相談ではしばしばお見受けする、 ご相談者様のご納得を大切にされるお姿勢のあらわれ です。
担当者からは、まっすぐにお返事を差し上げました。
「わかりました」
ご相談者様がお声掛けされている地元の他社さんとは別のお取り次ぎ先で、 私たちの側のお見積りのご準備 をお進めする段取りに入りました。
墓じまいのお見積りのご相談で、ご相談者様にあらかじめお伺いしているご情報を整理すると、次のとおりです。
- お墓の所在地:ご住所・お墓の種類(地区共同のお墓・お寺様の境内・私有地内など)
- 解体のご範囲:お墓全体か、お墓の一部か(赤枠などのご指定)
- お墓の構成:墓石・墓誌・トウロウ・無縁仏など、付帯のお墓構造物の有無
- 相見積もり先のお声掛け状況:すでにお声掛けされている業者様の重複回避のため
- お墓のお位置の特定の手がかり:航空写真・お墓のお写真・お墓に刻まれた文字など
第3章:「住所の目印になるものか、現地のヒントを教えてもらえると助かります」|お墓の所在地が民家として表示されたお運び
ご相談の翌々日、私たちの担当からは、お墓の所在地の特定にあたって、追加のお伺いを差し上げました。
「お世話になります」 「遅くにすみません」 「石材店さんがメールとか分からないので」 「住所の目印になるものか、現地のヒントを教えてもらえると助かります」
このお伺いの背景には、Google Map上での お墓のお位置のご確認 がありました。
ご相談者様からお伺いしたご住所をGoogle Mapで検索したところ、地図上に表示されたのは 民家のお宅 であり、 周辺にもお墓は見当たらない という状況でした。
お墓の所在地のご情報だけでは、現地のお取り次ぎの作業者の手配が難しい——という状況でした。
ご相談者様からは、まっすぐにお返事を頂きました。
「島根県浜田市で探すといいかと」
私たちの担当からは、改めてGoogle Mapのスクリーンショットをお送りし、お墓のお位置の手がかりをお伺いしました。
「ご連絡いただいております住所で検索すると民家?が出て参ります」 「周辺にもお墓らしきものが見当たらず、恐れ入りますがGoogle mapなどのスクリーンショットで教えて頂くことは可能でしょうか?」
ご相談者様からのお返事は、お墓の所在地の事情をはっきりとさせる一文でした。
「私有地内にあります」
——お墓は、 ご自宅の敷地内(私有地内)にあるお墓 だったのです。
地区共同のお墓でもなく、お寺様の境内でもなく、 ご家族の私有地の中 にあるお墓。
これは、お墓のお位置の特定が難しかった理由を、はっきりと教えてくださるご情報でした。
Google Map上で民家として表示されていたお宅こそが、 お墓のあるお宅 だったということです。
私たちの担当からは、改めてご確認のお伺いを差し上げました。
「このお写真の赤いピンの家の中にお墓があるということでお間違い無いですか?」
ご相談者様からは、お宅とお墓のお写真を立て続けにご共有頂きました。
お写真をお預かりした担当者からは、まっすぐにお返事を差し上げました。
「そこですね、承知しました」
お墓の所在地が、 ご自宅の敷地内のお墓 であることがはっきりとし、お墓のお位置の特定と、解体のご範囲のご確認まで、お見積りのご準備の前段のお運びはひととおり整いました。
第4章:「お墓のお位置のかたち」|地区共同・お寺様の境内・私有地内の3つのかたち
ここで、 お墓のお位置のかたち について、墓じまいのお見積りのご相談でお見受けする3つの基本のかたちを、簡単にご紹介いたします。
お墓のお位置のかたちによって、お見積りのご準備のお運びや、お墓の管理者様のお取り決めのお取り扱いが、それぞれ異なってまいります。
| お墓のお位置のかたち | 特徴 | お見積りのご準備で大切なこと |
|---|---|---|
| 地区共同のお墓 | 地区の住民の方が共同でご利用されるお墓 | 地区の区長様・お墓の管理者様のお取り決めのご確認 |
| お寺様の境内のお墓 | お寺様の敷地内にあるお墓・檀家のご縁が結ばれている | お寺様のお取り決め・閉眼供養のお手配・離檀のご相談 |
| 私有地内のお墓 | ご家族の敷地内にあるお墓(ご自宅・別宅・先祖代々のお土地など) | 解体のご対象範囲のはっきりとしたご確認・敷地のお取り回しの確保 |
ご相談者様のお墓は、3つ目の 私有地内のお墓 のかたちでした。
私有地内のお墓は、 地区共同のお墓やお寺様の境内のお墓とは、お墓の管理者様のお取り決めのありようが異なる お墓のかたちです。
お墓の管理は、ご家族のお手元で続けられてきたお墓であり、 お墓のお取り扱いのご判断は、ご家族のお手元で完結する お墓でもあります。
そして、私有地内のお墓の墓じまいで、お見積りのご準備にあたって私たちの担当が大切にしているお運びは、次のような点です。
- 解体のご対象範囲のはっきりとしたご確認:お墓全体か、一部か(今回は「赤枠のみ」のご指定)
- 敷地内のお取り回しの確保:解体作業の重機・トラックのお取り回しのご確認
- お墓の構造物の素材のご確認:墓石・トウロウ・墓志・無縁仏の素材・大きさ
- 閉眼供養のお取り扱いのご確認:ご家族のお気持ちのお運びとして、お坊様にお声掛けをご希望か
- 取り出されるお骨のお取り扱い:お骨の納め先のご相談(永代供養・海洋散骨など)
これらは、お見積りのご準備の前段で、ご相談者様にお伺いするご情報のかたちです。
今回のご相談者様は、お見積り依頼書のPDFと、お墓のお写真の赤枠のお印で、 解体のご対象範囲 までは、ご相談の入り口の段階でご共有くださっておりました。
第5章:「地元の業者に依頼する事にいたしました」|お運びの変わったご連絡と、お預けされたご縁
お墓のお位置の特定と、解体のご範囲のご確認まで、お見積りのご準備の前段のお運びが整って数日後——ご相談から約6日後の朝、ご相談者様より、お運びの変わったご連絡を頂きました。
「お世話になります」 「今回ですが、地元の業者に依頼する事にいたしました」 「ご丁寧に返信までして頂いたにも関わらずすみません」
——ご相談者様のお手元では、地元の他社さんへのご依頼のお運びを、お決めくださったとのことでした。
ご相談者様がお声掛けされていらっしゃった地元の他社さん3社のいずれかに、ご依頼を決められたお運びです。
私たちの担当としては、まっすぐにお引き取りのお返事を差し上げました。
地元の業者様にご依頼されることは、 ご家族にとって、いちばん良いと思えるお運び を選んでいただいた、ご相談者様のお手元のご判断です。
地元の他社さんは、その地域のお墓・地形・ご家族のご事情にお詳しく、ご相談者様にとって お顔の見えるお運び でお話を進められる、というご利点もございます。
私たちの担当からは、ご相談者様のご決断を、 ご家族にとっていちばん良いお運びとして尊重する ——というお姿勢で、お引き取りをいたしました。
墓じまいのお見積りのご相談で、ご相談者様が他社さんへのご依頼をお決めになることは、 私たちのご相談窓口では、決してめずらしいことではございません。
むしろ、ご相談者様にとってのいちばん良いお運びを、複数の選択肢のなかでお選び頂くことは、 ご相談者様のご納得とご家族のご合意 にとって、欠かせないお運びでもあります。
ご相談者様からは、 「ご丁寧に返信までして頂いたにも関わらずすみません」 との、お気遣いのお言葉を頂きました。
お見積りのご準備のお運びをお預けされたあとでも、ご相談者様のお手元のお気遣いが、まっすぐ届くお運びでした。
私有地内のお墓のご相談で、私たちが大切にしている4点
- 1. 解体のご対象範囲のはっきりとしたご確認:お墓全体か、墓石の一部(赤枠など)か。
お見積りのお組み立てが大きく変わるため、出発点で必ずお伺い - 2. お墓のお位置の特定はお宅のお写真で確認:Google Mapで民家として表示される私有地内のお墓は、お宅のお写真・赤いピンのお位置でご確認頂くお運び
- 3. 相見積もり先の重複回避:すでにお声掛けされている業者様には、私たちの側ではあえてお声掛けしない。
ご相談者様のお話の道筋を整えるお運び - 4. 他の業者さまへのご依頼の決断を尊重する:ご相談者様にとって、いちばん良いと思えるお運びを選んで頂くことは、ご家族のご納得とご合意の大切なお運び
私有地内のお墓のご相談で、私たちが大切にしている4点
- 1. 解体のご対象範囲のはっきりとしたご確認:お墓全体か、墓石の一部(赤枠など)か。お見積りのお組み立てが大きく変わるため、出発点で必ずお伺い
- 2. お墓のお位置の特定はお宅のお写真で確認:Google Mapで民家として表示される私有地内のお墓は、お宅のお写真・赤いピンのお位置でご確認頂くお運び
- 3. 相見積もり先の重複回避:すでにお声掛けされている業者様には、私たちの側ではあえてお声掛けしない。ご相談者様のお話の道筋を整えるお運び
- 4. 他の業者さまへのご依頼の決断を尊重する:ご相談者様にとって、いちばん良いと思えるお運びを選んで頂くことは、ご家族のご納得とご合意の大切なお運び
ご家族のいちばん良い形を尊重する。
それが、らくサポが大切にしていること
ここまで、島根県浜田市にお住まいのご相談者様の 私有地内のお墓の墓じまい のご相談を、公式LINEのお問い合わせから、PDFのお見積り依頼書のお預かり、解体のご範囲のご確認、Google Map上での民家としての表示から「私有地内」のお返事まで、そしてご相談者様の 「地元の業者に依頼する事にいたしました」 とのお運びの変わったご連絡までの、約6日間のやり取りに沿ってご紹介してまいりました。
墓じまいのお見積りのご相談は、複数の業者さまへの相見積もりのなかから、ご相談者様にとって いちばん良いと思えるお運び を選んで頂くお運びでもあります。
私たちのご相談窓口にお声掛けくださったあとに、 地元の業者さまへのご依頼をお決めになるご相談者様 にも、私たちの担当からは、 ご家族のいちばん良いお運びを尊重するお返事 を差し上げております。
お墓のお話は、ご家族の長い暮らしのなかで結ばれてきたお手元のお話であり、 ご家族にとって納得のいくお運び こそが、いちばん大切なお運びだからです。
ご相談者様のお手元では、地元の他社さんとの長いお付き合いのなかで結ばれてきたお縁、あるいは地元のお取り回しのご都合、ご家族のお気持ちのお運び——様々なご事情がお重なりになって、 地元の業者さまへのご依頼 のお運びをお決めになったのだと思います。
私たちの担当からは、そのお運びを、 ご家族のいちばん良いお運びとして 、まっすぐにお引き取りいたしました。
もし、 私有地内のお墓の墓じまい をご検討の方、 解体のご範囲の絞り込み にお迷いの方、 複数の業者さんへの相見積もり をご検討の方は、まずお電話一本、もしくはLINEのご友だち追加から、お気軽にお声掛けください。
お墓のお位置のご確認から、解体のご範囲のお伺いまで、ひとつずつ私たちの担当がお話を伺ってまいります。
お電話が難しい方は、LINEからもお問い合わせ頂けます。
墓じまいの詳しいお流れと費用感については、他の対応事例でも繰り返しご紹介しております。
お墓じまいのご相談はこちら
らくサポでは、お墓じまいのご相談を年中無休でお受けしています。
お見積もりは無料、何度でもご相談いただけます。
お電話でのご相談:050-5794-7378 LINEでのご相談
「お墓じまいでお困りごとがある」「流れと費用感から伺いたい」——どんなご事情でも構いません。
まずは状況を伺うところから、ご一緒にお話を伺います。


