
私たちらくサポが大切にしていること
私たち「らくサポ」が、毎日のご相談で大切にしていることがあります。
それは、「お客様にとっていちばん良い形を、お客様と一緒に考える」ということです。
仏壇のお片付け、お墓のこと、ご実家の整理——終活まわりのご相談は、人生のなかでも数えるほどしかない、誰にとっても初めての出来事です。
だからこそ「何から手をつければいいか分からない」「これくらいの規模で、いくらかかるものなのか想像もつかない」というお声を、私たちは毎日のように頂きます。
そんなときに心がけているのは、専門家として、ご要望をそのまま受け取るのではなく、本当に必要なことは何かを一緒に整理する ことです。
ときには「これはご自身でも十分できますよ」とお伝えすることもあります。本当はご自身でできることまで、当社の売上のためにお引き受けすることはいたしません。
その代わり、私たちがお手伝いした方が良いと判断したご相談は、適正価格で、最後まで責任を持ってお預かりいたします。
担当する作業者の手配も、お寺さまや市役所とのやり取りも、負担の少ない形でお引き受けします。
本ページでは、実際にご相談いただいたお客様の事例をもとに、私たちがどのようにお話を伺い、どのようにご一緒に答えを見つけているのかをご紹介します。
目次
- 1 はじめに
- 2 第1章:「もしもし、そちらは(事務所)さんですよね」——お電話の取り違えから始まったご相談
- 3 第2章:「だいたいおいくらぐらいかかりますかね?」——二名様分の遺骨と樹木葬・散骨のご希望
- 4 第3章:「お一名様23,000円です」——散骨費用と一般相場との差を率直にお伝え
- 5 第4章:「30万から50万ぐらい」——お墓の撤去費用と幅の理由
- 6 第5章:「指定業者制のお墓かどうかは、管理者に確認頂くしかない」——お電話の核心
- 7 第6章:「電話番号、伝えましょうか?」——所沢市にあるお墓の代表電話のご案内
- 8 ご契約に至らないご相談でも、手元に金額と次の一歩を残す。それが、らくサポが大切にしていること
はじめに
2026年5月のある日のお昼。
埼玉県所沢市にお墓のある方から、一本のお電話を頂きました。
お電話の冒頭、こうお話しくださいました。
「もしもしそちらは(所沢市にあるお墓の事務所)さんですよね」
——実は、お客様がお掛けになろうとされていたのは、お墓の管理者(所沢市にあるお墓の事務所)でした。
お電話番号をお調べになる過程で、当社のご相談窓口にお繋がりになった、というご事情です。
お電話の本題は、こうでした。
「墓じまいのことでちょっとお伺いしたいんですけど、この。だいたいおいくらぐらいかかり……ますかね?」
お墓を取り払って、ご遺骨は樹木葬や散骨で供養したい——二名様分の遺骨が入っていらっしゃる、というご事情です。
ご契約はまだこれから、樹木葬や散骨先も含めて未契約の状態で、まずは概算の金額感をお知りになりたい、というお気持ちでした。
担当者からは、まず散骨はお一名様23,000円であること、お墓の撤去は五平米(一坪ちょっと)であれば30万〜50万円程度であることを、率直にお伝えしました。
そのうえで、もう一つ大切にお伝えしたことがあります。
それは、そのお墓が「指定の業者しか撤去工事ができないお墓」かどうかは、当社からは判断できないということでした。
お墓ごとに、撤去工事を担う業者の決まり方は異なります。
指定業者が決まっているお墓と、業者を自由に選べるお墓と、両方が存在します。そこを確かめるには、お墓の管理者(事務所)にお問い合わせ頂くしかありません。
担当者は、所沢市にあるお墓の代表電話番号をその場でお伝えして、「まずはこちらに電話頂いて事情を確認してみてください」とご案内しました。
お電話は約5分。
お客様は「だいたいの金額を教えていただいてありがとうございます。電話してみます」と、穏やかにお電話をお切りになりました。
ご相談のポイントを整理すると、次のようになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ご相談地域 | 埼玉県所沢市 |
| サービス | 墓じまい(概算金額の案内+お墓の管理者への確認案内) |
| ご遺骨数 | 二名様分 |
| お墓の大きさ | 五平米(一坪ちょっと) |
| ご希望のご供養 | 樹木葬または散骨(ご契約はこれから) |
| 担当者からの概算 | 散骨:お一名様23,000円/撤去:30万〜50万円程度 |
| このお電話の結末 | 所沢市にあるお墓の代表電話番号をお伝えし、まず管理者へご確認のご案内 |
| お電話の長さ | 約5分 |
この記事のお話
- お客様の事情:埼玉県所沢市の墓じまいを検討中。二名様分のご遺骨を樹木葬や散骨で供養したい。契約はまだこれからで、まずは概算の金額感を知りたい状況。お電話の入り口は、お墓の事務所に掛けたつもりが当社に繋がった取り違え
- 私たちが伝えたこと:散骨は一名様23,000円(二名様で46,000円)。お墓の撤去は五平米で30万〜50万円程度。指定業者制かどうかは管理者に確認頂くしかない、という事情と、所沢市にあるお墓の代表電話番号もご案内
- 電話の結末:まずお墓の管理者へ電話頂く流れをご案内。「だいたいの金額を教えていただいてありがとうございます」「電話してみます」と言葉を頂き、約5分で穏やかに終了
第1章:「もしもし、そちらは(事務所)さんですよね」——お電話の取り違えから始まったご相談
このお電話は、お客様の最初のお一言が、印象的なところから始まりました。
「もしもしそちらは(所沢市にあるお墓の事務所)さんですよね」
お掛けになろうとされていたのは、お墓の管理者(所沢市にあるお墓の事務所)。
ところが、お電話番号をお調べになる過程で、当社のご相談窓口にお繋がりになった、というご事情でした。
担当者は、率直にお伝えしました。
「事務所ではないです」
取り違えに気づかれたお客様は、それでもお電話を切らずに、こうお話を続けてくださいました。
「墓じまいのことでちょっとお伺いしたいんですけど、この。この電話で大丈夫ですか?」
担当者からは、
「お墓じまいは、あのこちらのお電話でお受けいたします」
——とお返事をさしあげました。
取り違えからのご相談でも、墓じまいというテーマであれば、私たちのご相談窓口で承れます。
お客様がせっかくお電話を掛けてくださったのですから、まずは概算の金額感をお伝えする——それが、このお電話の出発点でした。
このような 取り違えから始まるご相談 は、決して珍しくありません。
お墓の事務所(管理者)と、墓じまいの工事をお願いする業者は、実は別であることが多いのです。
お墓ごとに、墓じまいの窓口は次のようにいくつかのパターンに分かれています。
- 指定業者制のお墓:決まった業者しか撤去工事ができない。
お墓の管理者にご相談すると、その業者をご紹介頂ける - 業者自由のお墓:業者を自由にお選びになれる。
私たちのような外部の相談窓口にも、石材店のご紹介からお引き受けが可能 - 寺院が運営するお墓:ご住職様への相談のうえ、見積り業者が指定されるケースとそうでないケースが混在
お墓の管理者では「墓じまいをしたい」という意向を受け付けるところまでで、実際の工事は 指定の業者 か、自分で選んだ業者にお願いする——という流れのお墓が、現実に存在します。
取り違えとは気づかれずに「お墓の事務所=墓じまいの相談窓口」とお考えで掛けてくださった可能性が高い、という状況でした。
だからこそ、担当者は 「うちは事務所ではありませんが、墓じまいのご相談は承れます」 と率直にお伝えしたうえで、ご相談の本題に入っていきました。
第2章:「だいたいおいくらぐらいかかりますかね?」——二名様分の遺骨と樹木葬・散骨のご希望
お客様のご相談の本題は、こうでした。
「お墓を処理して処理っていうか、いろいろとっぱりにしたり。してで、あとお骨は樹木葬とかそういうので撒いてもらっちゃうって形だと大体おいくらぐらいですかね」
お墓を取り払って、ご遺骨は樹木葬や散骨のかたちで供養したい——というご希望です。
お電話の早い段階で、もうひとつ、大切な事情もお話しくださいました。
「それであの二名分入ってるんですけれど」
お二名様分のご遺骨が、今のお墓に入っていらっしゃる——というご事情です。
担当者は、ご契約状況をお伺いしました。
「樹木葬のあの、ご契約自体はもうされていらっしゃる形なんですかね?」
「いえ、何もしてないんです。これから。どうしようかと思って考えてるところなんですけ」
ご契約はまだこれから——樹木葬の受入先も、散骨の業者も、何ひとつ決まっていらっしゃらないご状況。
だからこそ、お客様は まず全体の金額感 を知りたい、というお気持ちでお電話を頂いたわけです。
ここで、お客様はもうひとつ、率直なお気持ちをお話しくださいました。
「だから樹木葬でなくても。変な話、そんなにお金がかからないやり方がいいんですけど」
樹木葬にこだわらない——できれば、そんなにお金がかからないかたちで、ご供養を整えたい。
お電話を頂くお客様にとって、ごく自然なお気持ちです。
担当者は、まずは 散骨という具体的な金額感 から、お話を始めました。
第3章:「お一名様23,000円です」——散骨費用と一般相場との差を率直にお伝え
散骨の金額についての担当者のお返事は、率直なものでした。
「散骨だとですね。まあ、当社だったらええと、お一人様23,000円ですね」
そしてここで、担当者は インターネット上や他社さまの一般相場との差 にも、率直に触れました。
「一般的にはまあ十万から200,000円ぐらいするんですけれども」
一般的な散骨は10万〜20万円程度——それに対して、私たちの散骨はお一名様23,000円。
お客様は、思わずご確認くださいました。
「お一人が?」
「二名様。はい、23,000円ですね」
担当者は、お一名様23,000円——お二名様分であれば、46,000円——と、率直に金額をお伝えしました。
| ご遺骨のご供養 | お一名様あたり | 二名様分 |
|---|---|---|
| 私たちがご案内する散骨 | 23,000円 | 46,000円 |
| 一般的な散骨(市場相場) | 10万〜20万円 | 20万〜40万円 |
| 樹木葬(受入先により異なる) | 受入先のお見積りによる | 同左 |
——ここに、お電話を頂くお客様にとっての 不安の核 があります。
「散骨は10万円〜20万円」「樹木葬は数十万円」というインターネット上の情報をご覧になって電話をくださる方にとって、まずは 「実際に、いくらでお受けできるのか」 という具体的な金額が、いちばんお知りになりたい情報です。
担当者は、その金額を率直に——「お一名様23,000円です」と——お伝えしました。
お客様ご自身でも電卓を叩いて頂けば、お二名様分でも46,000円。
お電話を頂いた時点でお客様がイメージされていた金額感(10万〜20万円×2)と比べて、ぐっと現実的な金額感をご認識頂けたのではないかと思います。
第4章:「30万から50万ぐらい」——お墓の撤去費用と幅の理由
ご遺骨の散骨費用に続いて、お話はお墓の撤去費用に移りました。
担当者からは、まずはお墓の大きさをお伺いしました。
「お墓の撤去がですね。こちらはもうあの見ないと分からないんですね。あの大きさにもよりますし、材質にもよりますので」
——お墓の撤去工事は、現地を見ないと正確なお見積りは出せません。
お墓の大きさ、墓石の材質、車両が入るかどうか、人がどれぐらい必要かどうか——これらの条件で、撤去費用は大きく変わってきます。
お客様は、お墓の区画の大きさをご存じでした。
「区画は分かるんですけれど、それでそちらで分かりますか?いくらぐらいかかるって」
「もう本当に概算の概算ですが、はい、30万円から40万、50万円ぐらいはするかなと思います」
——五平米(一坪ちょっと)の区画であれば、お墓の撤去費用は 30万〜50万円程度 が概算の概算です。
担当者はそのうえで、こうもお伝えしました。
| 費用項目 | 概算の範囲 | 備考 |
|---|---|---|
| お墓の撤去工事 | 30万〜50万円程度 | 五平米(一坪ちょっと)の場合の概算の概算 |
| 更地への原状回復 | 撤去費用に含む | 墓石撤去後、元の状態へ戻す一連の作業 |
| ご遺骨の取り出し | 撤去費用に含む | お墓にあるものを取り出す作業 |
| 散骨(お二名様分) | 46,000円 | お一名様23,000円×2 |
| 概算合計(散骨込み) | 約34.6万〜54.6万円 | 樹木葬の受入先費用は別途 |
担当者は、概算の概算であることを率直にお伝えしました。
「撤去、更地、あとお骨の取り出しですね。こちらすべてお墓にあるものを取り出して、元の状態へ戻すといった一連の作業が30万円から50万円ですね」
「全部これは入ってるってことですね」
お墓の撤去・更地への原状回復・ご遺骨の取り出し——この 一連の作業全部 が、30万〜50万円という概算の中に入っているかたちです。
お客様も、その場ですぐにご理解くださいました。
お電話だけで「○○円です」と確定的にお伝えすることは、現地を見ていない以上、私たちにはできません。30万〜50万円の幅でご概算をお伝えしたうえで、現地調査でお見積りを確定する ——この順番が、私たちが守っているお仕事の進め方です。
第5章:「指定業者制のお墓かどうかは、管理者に確認頂くしかない」——お電話の核心
ここまでで、散骨と撤去の概算の概算をお伝えできました。
お客様の次のご質問は、こうでした。
「それからその散骨したりするっていうのも、全部今のお電話のところでまとめて頂けるんですか?」
散骨・撤去・ご供養——一連の流れを、私たちのところで全部まとめてお引き受けできるか、というご質問です。
担当者は、ここで このお電話のいちばんの核心 に触れる、率直なお返事をさしあげました。
担当者は、まずこのように切り出しました——「まずあのお墓じまいをしたいということを管理者にお伝えいただいてですね。これごめんなさい、業界の話をちょっとさしあげるんですけれども」
——ここから、担当者は「業界の話」として、墓地の事情を率直にご説明しました。
「所沢市にあるお墓の指定の業者しか工事ができないというパターンがあるんですね。その場合はですね、当社がちょっとお手伝いできなくてですね」
お墓のなかには、「指定業者制」というかたちで、決まった業者しか撤去工事ができない霊園・墓地があります。
私たちは管理者ではありませんので、そのお墓が指定業者制であるかどうかは、お電話だけでは判断できません。
指定業者かどうかは、管理者だけが知っている——お客様ができるのは、まずその一本の電話を掛けることだけです。
——その事実を、担当者は率直にお伝えしました。
お客様は、はっとされて、こうお話しくださいました。
「あ、それすいません。私が電話してるのは、(所沢市にあるお墓)のところじゃないんですか?じゃあ」
「ではないんですよ。管理者ですね」
「実際に電話した方が早いですよね」
「それはもちろんもうその通りです」
——お客様が掛けようとされていたのは、お墓の管理者。
私たちは別の窓口で、所沢市にあるお墓の管理者ではない。指定業者制かどうかをご確認頂くなら、管理者に直接電話頂いたほうが早い ——担当者は、その通りです、と率直にお返事しました。
ここに、私たちが大切にしている姿勢があります。
私たちは、ご相談を 何でもお引き受けします と言って、ご契約に進むことはいたしません。お墓ごとに事情が異なる ことを率直にお伝えしたうえで、正しい次の一歩をお渡しする——たとえそれが、お墓の管理者にまずお電話頂くことであっても、です。
このようなご事情をお伝えする際、私たちが気をつけているのは、次の3点です。
- 業界の話としてお伝えする:「業界の話をちょっとさしあげるんですけれども」とお断りを入れたうえで、お墓ごとに業者の決まり方が違う事情を説明
- 選択肢を狭めない:お墓の管理者に問い合わせ頂いたうえで、私たちにお戻し頂ける可能性も含めて、流れをご案内
- 概算金額はお渡しする:管理者にご確認頂いた結果がどうであれ、散骨や撤去の概算金額はお伝えして、他の業者さまにお見積りを頂く際の判断材料にして頂く
お電話を頂いたお客様を、ご契約まで進めようとしてご事情を伏せたり、別のかたちでご相談を成立させようとしたり——そういう動きを、私たちはいたしません。お客様にとっていちばん早い・いちばん正しい流れを、率直にお伝えすること が、墓じまいのご相談で、私たちが大切にしていることのひとつです。
墓じまいの最初の一歩で確認したいポイント
- お墓の管理者(事務所)に問い合わせて「指定業者制かどうか」を確認する
- 指定業者制でなければ、業者を自由に選べる(私たちのような外部の相談窓口に戻ることも可能)
- 管理者に確認する前でも、散骨や撤去の概算金額(散骨:一名様23,000円/撤去:五平米で30万〜50万円程度)は伝えられる
第6章:「電話番号、伝えましょうか?」——所沢市にあるお墓の代表電話のご案内
管理者にまずお電話頂いたほうが早い——そうご案内したうえで、担当者は もうひとつ 、お渡しできるものがありました。
「だければお伝えしましょうか?あのご連絡先」
「すいません。お願いします」
——お客様がお掛けになろうとされていた、所沢市にあるお墓の代表電話番号。
お電話番号の調べ方の過程で、私たちの窓口にお繋がりになった——というご事情でしたから、お客様はその代表電話番号を、まだお手元にお持ちでない可能性が高い、というご状況でした。
担当者は、所沢市にあるお墓の代表電話番号を、その場でお伝えしました。
取り違えで繋がってしまったお客様にとって、管理者の 代表電話番号をその場でお受け取り頂ける ことは、お電話の流れのなかでお渡しできる、いちばん大切な手間の解消です。
そして、担当者は確認のひとことを添えました。
「埼玉県の所沢市にある(お墓)で間違いないですよね」
「そうですね。間違いないです」
「そちらが代表電話としてあのホームページありますので、こちらに電話すれば、おそらく案内があると思います」
——お渡しした代表電話番号が、お客様のお墓のものであることを、お互いに確認しました。
あわせて、ホームページから墓じまいの窓口情報をご確認頂くこともできる、とお伝えしました。
| お電話の最後にお渡ししたもの | 内容 |
|---|---|
| 散骨の概算金額 | お一名様23,000円・二名様分で46,000円 |
| 撤去の概算金額 | 30万〜50万円(五平米・現地調査前の概算の概算) |
| お墓の管理者にご確認頂く事項 | 指定業者制かどうか・撤去工事の窓口 |
| 所沢市にあるお墓の代表電話番号 | 担当者がお電話の場でお伝え |
| 次のお一歩のご案内 | お墓の管理者への電話+ホームページからの確認 |
お客様は、最後にこうお話しくださいました。
「だいたいの金額を教えていただいてありがとうございます。電話してみます」
「よろしくお願いします」
——「だいたいの金額を教えていただいてありがとうございます」というお言葉に、このお電話で私たちが大切にしたかったことが、全て込められていたように感じます。
契約には至らないご相談——管理者への電話をご案内した流れ——であっても、お客様には 概算の金額 と 次の一歩 をお渡しできました。
お電話を切られるときに、手元に何かしらの価値が残ること——それを、私たちは大切にしています。
ご契約に至らないご相談でも、手元に金額と次の一歩を残す。
それが、らくサポが大切にしていること
ここまで、埼玉県所沢市の墓じまいについて、取り違えから始まったお電話を振り返ってきました。
概算の金額をお伝えし、管理者への確認をご案内して、代表電話番号をお渡しして終わった約5分のお電話です。
このお電話の結末は、ご契約には至らないご相談です。
所沢市にあるお墓が指定業者制かどうかは、私たちのお電話だけでは判断できません。そこはご自身で、お墓の管理者にご確認頂くしかない——その事情を、率直にお伝えしました。
それでも、私たちはこのお電話を 失敗 とは捉えておりません。
お電話を頂いたお客様には、散骨の金額(お一名様23,000円・二名様分で46,000円)、撤去の概算(五平米で30万〜50万円程度)、お墓の管理者にご確認頂く事項、そして所沢市にあるお墓の代表電話番号——いくつかの 手元に残るかたち をお渡しできました。
ご契約に至らないご相談でも、電話を頂いたお客様に 「お電話してよかった」 とお感じ頂けるかたちで、お別れする——それが、私たちが日々のお電話のなかで、いちばん大切にしていることです。「ご契約頂けないなら、事情を伏せて引き留めよう」 といったお気持ちは、私たちのなかには一切ありません。
お墓の管理者にご確認頂くべきことが分かった時点で、率直にその旨をお伝えして、正しい次の一歩をお渡しする。
もし、管理者への問い合わせの結果、「業者は自由にお選び頂けます」というお墓であれば、そこから改めて私たちにお戻し頂くことも可能です。いったん指定業者制かどうかをご確認頂くだけで、次の一歩がぐっと進む ——それが、墓じまいのご相談の最初の一歩として、いちばん大切なポイントです。
お電話が難しい方は、LINEからもお問い合わせ頂けます。
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