お客様対応事例

私たち「らくサポ」が、毎日のご相談で大切にしていることがあります。

それは、「お客様にとっていちばん良い形を、お客様と一緒に考える」ということです。

仏壇のお片付け、お墓のこと、ご実家の整理——終活まわりのご相談は、人生のなかでも数えるほどしかない、誰にとっても初めての出来事です。
だからこそ「何から手をつければいいか分からない」「これくらいの規模で、いくらかかるものなのか想像もつかない」というお声を、私たちは毎日のように頂きます。

そんなときに心がけているのは、専門家として、ご要望をそのまま受け取るのではなく、本当に必要なことは何かを一緒に整理する ことです。

ときには「これはご自身でも十分できますよ」とお伝えすることもあります。本当はご自身でできることまで、当社の売上のためにお引き受けすることはいたしません

その代わり、私たちがお手伝いした方が良いと判断したご相談は、適正価格で、最後まで責任を持ってお預かりいたします。
担当する作業者の手配も、お寺さまや市役所とのやり取りも、お客様のご負担にならない形でお引き受けします。

本ページでは、実際にご相談いただいたお客様の事例をもとに、私たちがどのようにお話を伺い、どのようにご一緒に答えを見つけているのかをご紹介します。

2026年5月のある日。
長野県諏訪市にお住まいのお客様から、私たちらくサポへ折り返しのお電話を頂きました。

「えっと、20分ぐらい前にお電話頂いた者です」

LINEで人形処分のご相談を頂いていたお客様へ、らくサポ側から折り返しご連絡を差し上げ、続いてお客様からこのお電話を頂いた、というご経緯です。
お電話の冒頭、お客様のお言葉は、こうでした。

「できればやりたくない、っていうわがままを――」

人形処分というお仕事は、お客様にとって心情的にも重みのあるご決断です。
「できればやりたくない」――この率直なお言葉から、ご相談はスタートしました。

項目 内容
対象 ひな人形・五月人形(複数箱・5月人形40号含む)
お客様の状況 数を把握できず・重くて自力搬出困難
お見積り方法 お写真→困難→現地お見積りに切り替え
お仕事 在宅勤務でご日程合わせやすい

この記事のお話

  • お客様のご事情:長野県諏訪市。物置にひな人形・五月人形が複数箱。数も分からず、重くて自力搬出も難しい
  • らくサポがお伝えしたこと:お写真からのお見積りが難しい場合は現地お見積りに切り替え/お仏壇は処分対象外と確認
  • お電話の結末:現地お見積りで調整。在宅勤務なのでご日程合わせやすい

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第1章:「全部箱に入ってるから、いくつあるか謎」

お客様の物置には、ひな人形・五月人形を含む人形類が、ダンボール箱に複数収納されている状態でした。

「全部箱に入ってるから――何体いるかは謎なんですけれど、全部箱に入ってるから、いくつあるとかは数えてなくて」

お写真をラインでお送り頂きながら、お客様と担当者は箱の数を確認していきました。
「5月人形の40号」と書かれた箱、ひな人形用の骨組み、五月人形用の骨組み――。
それぞれが「めちゃくちゃ重たい」とのお話で、お一人では搬出が難しい重さでした。

「物置から階段使って一階まで下ろしたんですけど、初老の人間はまだ対応できるかなって感じなんですけれど、ちょっと年行くと多分、いいかな、っていう感じ」

お客様ご自身で運び出すには限界があり、人手を借りたい――というご事情でした。

お見積り方法の選択肢は、次のとおりです。

お見積り方法 条件 所要時間の目安
お写真でのお見積り(LINE送付) 品目・サイズが写真で判断できる場合 当日〜翌日
現地お見積り 数が多い・写真で判断が難しい・重くて自力搬出困難 日程調整後にお伺い

人形処分のお見積りをお写真でお送り頂く際に、含めると助かる情報は次のとおりです。

  • 箱ごとに品名が分かるもの(外側のラベルや表書き)
  • 箱の大きさの目安(高さ・幅を手と比較)
  • 搬出経路の写真(玄関から品物のある部屋まで)

第2章:「お仏壇は、まだ必要です」――お間違いのご確認

お写真を拝見した担当者から、ひとつご確認を頂きました。

「あの、お仏壇とかも見えていらっしゃいますけれども、ご家財の処分でいらっしゃいますかね?」

お写真の背景に、お仏壇が写り込んでいたのです。

お客様はお応えくださいました。

「いいえ、仏壇は――一旦その処分するにあたって、仏壇の部屋しか空いてなかったんで、まあ置いたというだけで、仏壇自体は必要です、まだ」

つまり、お仏壇はご処分の対象ではなく、人形類を一時的に集約した場所がたまたまお仏壇のあるお部屋だっただけ、というご事情でした。

私たちはお写真からだけでは判断できない部分を、必ずお客様にお伺いします。
「あれもこれもまとめてご処分でいいですか?」と先回りせず、お客様のご意思を確認することが大切だと考えています。

第3章:「現地でお見積り頂けます?」――ご提案

お客様は、ラインの写真だけでは数を数えるのも難しい状況でいらっしゃいました。

「あのお見積り、来て頂いてお見積りって可能なんですかね?」

「もちろん、現地見積もりも可能でございます。そうですね、現地の方が良さそうですかね?」

「現地の方がいいかなと思います。数えるのも面倒くさくて――」

お客様の率直なお気持ちは、「数えるのも面倒くさい」というところでした。
私たちらくサポは、こうしたお気持ちを「わがまま」とは思いません。
むしろ、本来の生活のなかで「人形を一つ一つ数える」というお作業は、誰にとっても不自然なお時間です

「現地見積もりで調整差し上げますので」――担当者はお応えし、お客様のご都合の良い日をお伺いしました。

お電話のなかでご整理した確認事項は、次のとおりです。

確認事項 内容
対象品目 ひな人形・五月人形(複数箱)・お仏壇は対象外
搬出経路 物置から階段経由・重くて自力搬出困難
日程の柔軟性 在宅勤務のため随時対応可能
お見積り方法 現地お見積りに切り替え

第4章:「在宅勤務なので、いつでも合わせられます」

お客様は在宅勤務でいらっしゃるとのこと。

「在宅勤務で、あんまり仕事部屋にいるぐらいなので、ご都合を合わせることは可能です」

らくサポの担当者は、明日以降の都合のよい日を調整させて頂く形で、お電話を終えました。

「またあの住所を頂けましたら、日時調整致しますので、ご連絡致します」――そうしてお話を締めくくり、続いてラインでのやり取りに切り替えました。

「現地でのお見積り」に切り替えた方がよいケースの目安は、次のとおりです。

  • 品目の数が多く、写真では把握しきれない
  • 重くて自力で搬出することが難しい
  • 箱の中身が分からず、品目ごとの数が確認できない
  • 搬出経路が複雑(階段・通路が狭いなど)

この事例の対応のポイント

  • 「できればやりたくない」というお気持ちを「わがまま」ではなく自然なお気持ちとして受け止めた
  • お写真からのお見積りが難しいと判断したら、すぐに現地お見積りに切り替えた
  • お写真に写り込んだお仏壇について、「ご処分対象か」を必ず確認した

おわりに――「やりたくないお手続き」を、ご一緒に整理する

人形処分、お仏壇のお引き取り、お墓じまい、ご家財整理――。
私たちらくサポにご相談頂くお仕事のほとんどは、お客様にとって「できればやりたくない」「気が重い」というご感情を伴うものです。

お客様が「わがまま」と仰ったお言葉に、私たちはむしろ感謝しています。
本心を率直にお話頂けたからこそ、私たちは「数えなくても大丈夫ですよ」「現地でお見積りに伺いますね」と、お客様のご負担を減らすご提案ができたからです。

「数を数える」「重い箱を運び出す」――そのお作業を、お客様にご負担頂かない形で進める。それが、私たちが対応事例集を公開している大切な目的のひとつです。

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らくサポでは、人形処分・ご家財整理のご相談を年中無休でお受けしています。
お見積もりは無料、何度でもご相談いただけます。

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まずは状況を伺うところから、ご一緒に整理させていただきます。

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