
私たちらくサポが大切にしていること
私たち「らくサポ」が、毎日のご相談で大切にしていることがあります。
それは、「お客様が次の一歩を踏み出しやすいよう、電話のなかで段取りをひと通り整える」ということです。
お仏壇の片付けは、人生のなかでも数えるほどしかない、誰にとっても初めての出来事です。
「いくらかかるのか」「供養はどうすればいいのか」「いつ来てもらえるのか」——ご相談者様の頭のなかにある「分からないこと」は、たいてい3つ4つ重なっています。
私たちの担当が心がけているのは、そのひとつひとつの問いに順を追って答えながら、電話を終えるときには「あとは日程の連絡を待てばいい」という状態まで話を進めることです。
見積りの金額だけ伝えて終わりにするのでは、ご相談者様の側にまだ「次に何をすればいいのか分からない」という宙ぶらりんの感覚が残ってしまいます。
本ページでは、実際にご相談いただいたお客様の事例をもとに、電話のなかで段取りが整っていくひと続きの流れをご紹介します。
同じようにお仏壇の片付けをお考えの方にとって、ひとつでも参考になれば嬉しく思います。
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目次
はじめに
「ではお願いしたいんですが」
2026年5月のある日、静岡県富士市からお電話を頂きました。
ご実家に誰もいなくなったことをきっかけに、お仏壇の処分と供養をあわせてご依頼されたいというご相談でした。
高さ61cmのお仏壇。
処分代13,000円と供養布施20,000円、消費税を合わせた税込36,300円——見積りの説明を終えてほどなく、ご相談者様から上の一言が届きました。
電話をかけて約3分後のことでした。
その後、「来週」「土日もいいですか」「23日」「25日」「29日」と候補日を3つ挙げて頂き、担当の側でこちらの都合と照らし合わせて折り返し連絡する段取りに進みました。
電話の時間は、約5分でした。
事例の前提となる情報を整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ご相談地域 | 静岡県富士市 |
| サービス | お仏壇処分(お引き取り+供養) |
| お仏壇の高さ | 61cm(80cm未満の小型区分) |
| お見積り | 税込36,300円(処分代13,000円+供養布施20,000円+消費税) |
| 割引適用 | ウェブ割引(20%オフ)反映済みの価格 |
| 搬出条件 | 階段なし・平面移動のみ |
| 仏具の扱い | 位牌・仏具は無料でお引き取り |
| 電話の長さ | 約5分 |
| 結末 | 電話口でご依頼・候補日3日をお預かりし折り返し調整 |
この記事のお話
- お客様の状況:富士市の実家に誰もいなくなったことを機に、仏壇(高さ61cm)の処分と供養をあわせてご依頼。階段の搬出なし・位牌や仏具も一緒に片付けたいというご事情
- 私たちが伝えたこと:処分代13,000円・供養布施20,000円・消費税込みで税込36,300円(すでにウェブ割引反映済み)。位牌・仏具は無料でお引き取り。来週から3日分の候補日を提示してこちらで調整する旨をご案内
- 電話の結末:「ではお願いしたいんですが」と依頼の言葉を頂き、候補日3日(23日・25日・29日)を預かって折り返し連絡の段取りへ。電話の時間は約5分
第1章:見積りを3分で伝える|金額の出し方と問いの順番
電話の冒頭、ご相談者様はすぐに用件をお伝えくださいました。
「仏壇じまいをしたいんですが」 「実家の方がもう誰もいなくなっちゃったもんですから」
実家に誰もいなくなったことをきっかけにお仏壇のお片付けを考えるご相談は、私たちの窓口では毎月よく頂くお声の一つです。
長年お参りしてきたお仏壇を、空き家になった実家にそのまま残しておくことへの後ろめたさ——そのお気持ちが、電話のかけ出しの言葉ににじんでいました。
担当の側から最初に確認したのは、お仏壇の高さでした。
「高さに応じて料金が変わってまいりまして」
お仏壇の処分の見積りは、まず高さを聞けば区分がほぼ決まります。
奥行きや横幅は搬出経路の確認には使いますが、料金の区分には影響しません。
「61センチ」
高さ61cm——80cm未満の区分に該当し、処分代は13,000円(税抜)でご案内できます。
続いて、供養のご希望を確認しました。
「供養はお済みでいらっしゃいますでしょうか?」 「供養もしてもらいたいんですが、口頭で」
供養込みで一括してお預かりするご希望でした。
供養布施は20,000円(税抜)です。
搬出経路(階段の有無)を確認したところ「ない」とのお返事。
これで見積りの三要素——高さ・供養の有無・搬出条件——がそろいました。
ここまでの流れが約1分半。
次の章では、金額をお伝えする場面に入ります。
第2章:「20%オフした状態でこちらです」|割引の説明と金額の確定
見積りの三要素が整ったところで、担当の側から金額をお伝えしました。
「61センチなので、80センチまでの料金というのがございまして、こちらが13,000円でございます」 「供養が、お布施量として20,000円でございます」
処分代13,000円と供養布施20,000円。
合計33,000円に消費税(3,300円)を加えると、税込36,300円でした。
| 見積りの内訳 | 金額(税抜) |
|---|---|
| 処分代(80cm未満区分) | 13,000円 |
| 供養布施 | 20,000円 |
| 小計 | 33,000円 |
| 消費税(10%) | 3,300円 |
| 税込合計 | 36,300円 |
ここで、ご相談者様から率直な確認がありました。
「今なんか20%オフっていうものを見たんですが」
ウェブで割引のご案内をご覧になってお電話されたとのこと。
担当の側からは、即座にお答えしました。
「20%オフした状態でこちらなんですけれども」
お伝えした税込36,300円は、すでにウェブ割引が反映された後の金額です。
割引の有無が曖昧なまま「では来週お願いします」と話が進むと、後から「これは割引前の金額でしたか」という確認の電話が来ることがあります。見積りをお伝えするタイミングで「割引後の価格です」と一言添えることは、ご相談者様の側の不安を取り除く小さな、でも大切な一言です。
ご相談者様からの確認はもう一点ありました。
「えと、それであと位牌とか家も含まれてますか?」
お位牌や仏具もご一緒にお引き取りできるかというご確認でした。
担当の側の答えは即答でした。
「そちらは無料でお引き取りいたしますので」
金額の内訳、割引の有無、位牌・仏具の扱い——三つの確認事項がすべて明らかになったところで、ご相談者様から決断の言葉が届きました。
「ではお願いしたいんですが」
第3章:即決を引き出す3つの要素
「ではお願いしたいんですが」という言葉は、電話をかけてから約3分後のことでした。
見積りの説明から、割引の確認、位牌の扱いの確認、そして決断まで——この流れが約1分半で完結しました。
電話口でこの速さで決断を頂けるご相談には、共通する要素があります。
- 1. 見積りの金額が明確に提示されていること:「大体いくらくらい」ではなく、「13,000円+20,000円=税込36,300円」と内訳と合計の両方がその場で出てくること。
ご相談者様の側で計算や確認の手間が残らない状態 - 2. 割引の有無が曖昧でないこと:ウェブで割引を見て電話をかけてこられる方は、「これは割引前の価格ですか?」という確認を心のなかに持っています。
先に「すでに割引後の価格です」と伝えることで、その不安を電話のなかで解消できる - 3. 引き取り範囲の疑問が残っていないこと:位牌や仏具について「別途料金がかかるのでは」という不安を持っているご相談者様は多くいらっしゃいます。
「無料でお引き取りします」という一言で、引き取り範囲の不安が消える
電話口で決断を頂くために大切にしていること
- 金額の内訳と合計を両方伝える:処分代・供養布施・消費税の3点を分けて説明し、合計額も声に出して確認する
- 割引後の価格であることを先に一言添える:ウェブで割引を見てお電話される方が多く、「これは割引後ですか?」という疑問を電話のなかで解消する
- 引き取り範囲を明確にする:位牌・仏具の扱いは、お伝えしなければ不安として残る。
「無料でお引き取りします」と先に伝える
第4章:「来週の土日でもいいんですね」|3日分の日程を提示して段取りを整える
「ではお願いしたいんですが」とご依頼を頂いた後、ご相談者様からお住まいの住所をお伝え頂きました。
担当の側からは、お引き取りの日程を伺う場面に進みました。
「お伺いするですね、日時ですね。お客様のご都合に合わせて調整させていただきます。えっと、三日ほどですね。候補日をいただければと思いますが、いくつかよろしいでしょうか?」
3日の候補日をお預かりして、こちらで調整するという段取りです。
ご相談者様の側では、1日だけ提示して「その日に都合が合うかどうか」という往復を避けられます。
こちらの側でも、3日の幅があれば業者のスケジュールと照らし合わせた調整がしやすくなります。
ご相談者様からは、こうお返事を頂きました。
「今日が11なので来週ですね」 「土日でもいいんですね」
来週の土日でもお引き取りできるかという確認でした。
担当の側からは「可能でございます」とお答えし、具体的な候補日のお伺いへと進みました。
「23」「25とか」「29かな」
23日・25日・29日の3日の候補日をお預かりしました。
担当の側からは、この3日のなかでこちらで調整して改めて連絡するとお伝えし、最後にご相談者様のお名前とご実家の所有者のお名前を伺って、電話を締めくくりました。
第5章:「この中でご都合を調整してご連絡します」|折り返し連絡の段取り
候補日を3日お預かりしたあと、担当の側から折り返し連絡の方法をお伝えしました。
「こちらで調整させていただきまして、またご連絡いたしますね」
担当の側でスケジュールを確認してから折り返し連絡する——この流れは、お仏壇処分のご相談では標準的な段取りです。
業者の予定を確認せずに「23日でお願いします」と即答してしまうと、後から「やはりその日は難しくなりました」という折り返しが必要になります。候補日を複数お預かりしてからこちらで調整するほうが、ご相談者様の側でも「あとは連絡を待てばいい」という状態になって、気持ちの上での負担が減ります。
電話の流れ全体を振り返ると、次の順番でした。
- お仏壇の高さの確認(61cm)
- 供養の希望の確認(込みでお願いしたい)
- 搬出経路の確認(階段なし)
- お見積りの説明(36,300円・割引後・位牌無料)
- ご依頼の言葉(「ではお願いしたいんですが」)
- 住所の確認(静岡県富士市)
- 候補日3日のお預かり(23日・25日・29日)
- お名前の確認
- 折り返し連絡の段取り
これだけの内容が、約5分のなかに収まっていました。
電話口で決断を頂くために大切にしていること
- 金額の内訳と合計を両方伝える:処分代・供養布施・消費税の3点を分けて説明し、合計額も声に出して確認する
- 割引後の価格であることを先に一言添える:ウェブで割引を見てお電話される方が多く、「これは割引後ですか?」という疑問を電話のなかで解消する
- 引き取り範囲を明確にする:位牌・仏具の扱いは、お伝えしなければ不安として残る。「無料でお引き取りします」と先に伝える
電話の終わりに「あとは待つだけ」の状態にする。
それが、らくサポが大切にしていること
ここまで、静岡県富士市からのお電話で、お仏壇61cmの処分と供養込みの税込36,300円をご案内し、電話口でご依頼を頂いて、来週から3日分の候補日を提示するまでの流れをご紹介してきました。
電話を終えたとき、ご相談者様の側にはどんな状態が残っているでしょうか。
「いくらかかるか分かった」「いつ来てくれるかは連絡を待てばいい」「位牌も一緒に片付けてもらえる」——この三つが明らかになっていれば、次の行動として「連絡を待つ」だけで済みます。
逆に、電話のあとにまだ「割引前の値段だったのか確認が必要」「位牌は別途頼まないといけないのか」という疑問が残ったままだと、ご相談者様の側でもう一本電話をかける手間が生じます。
それを防ぐために、私たちは電話のなかで確認すべきことをひと通り整理してからお話を締めくくるよう心がけています。
もし、「実家のお仏壇をどう片付けていいか、電話でまず相談してみたい」とお考えの方は、まずは一本お電話ください。
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