
私たちらくサポが大切にしていること
私たち「らくサポ」が、毎日のご相談で大切にしていることがあります。
それは、「お客様にとっていちばん良い形を、お客様と一緒に考える」ということです。
仏壇のお片付け、お墓のこと、ご実家の整理——終活まわりのご相談は、人生のなかでも数えるほどしかない、誰にとっても初めての出来事です。
だからこそ「何から手をつければいいか分からない」「これくらいの規模で、いくらかかるものなのか想像もつかない」というお声を、私たちは毎日のように頂きます。
そんなときに心がけているのは、専門家として、ご要望をそのまま受け取るのではなく、本当に必要なことは何かを一緒に整理することです。
ときには「これはご自身でも十分できますよ」とお伝えすることもあります。
本当はご自身でできることまで、当社の売上のためにお引き受けすることはいたしません。
その代わり、私たちがお手伝いした方が良いと判断したご相談は、適正価格で、最後まで責任を持ってお預かりいたします。
担当する作業者の手配も、お寺さまや市役所とのやり取りも、お客様のご負担にならない形でお引き受けします。
本ページでは、実際にご相談いただいたお客様の事例をもとに、私たちがどのようにお話を伺い、どのようにご一緒に答えを見つけているのかをご紹介します。
同じようなお悩みをお持ちの方にとって、ひとつでも参考になれば嬉しく思います。
目次
- 1 はじめに
- 2 第1章:「2月22日に墓じまいをして永代供養に移行するように仮予約」|段取りが進んだ段階でのご相談
- 3 第2章:「今週に今のところ二件の石材店が伺います」|現地の石材店様のお見積りのご手配
- 4 第3章:「重機の使用がダメとなると高くなる」|お寺様のご事情と金額構造の難しさ
- 5 第4章:「私はお願いすることができませんでしたが」|ご相談者様のお返事と、ご相談の結び
- 6 第5章:「不要品回収や仏壇処分など何かありましたら」|ご相談を結ばれたあとの、次のご縁へ
- 7 ご相談者様のご事情を率直に受け止め、ご縁の難しさは率直にお伝えする。それが、らくサポが大切にしていること
- 8 お墓じまいのご相談はこちら
はじめに
親身に相談に乗っていただきましたこと、ほんとうに感謝しております。
墓じまいのサポートは今の時代とても大事な仕事になってきていると思います。
私はお願いすることができませんでしたが、困っている方がいた時にはご紹介したいと思いました。
2026年1月のある日、東京都中野区にあるお墓のお墓じまいと、永代供養へのお切り替えのご相談を、公式LINEへ頂きました。
お墓のお引き取り日(永代供養先へお移しになる日)は、すでに2月22日の仮ご予約でお決まりという、お墓じまいの段取りがかなり進んだ段階でのご相談でした。
ご相談者様のお話のなかで、ひとつ大きな前提となっていたのが、過去にご縁があったお寺様の側のご事情でした。
永代供養へのお切り替えにあたって、お寺様からは「提携のお寺ではない場合は、供養日の前に石材店との事前打ち合わせをしたい」「ご遺骨を納める骨つぼも石材店でご用意してほしい」とのお話があった、ということです。
担当者からは、現地の石材店様2件のお見積りをお願いし、お墓のご撤去・更地までのお打ち合わせを進めてまいりました。
ところが、お話を伺ってまいりますなかで、お寺様の側のご事情と、現地の石材店様のお見積りの組み合わせには、ふだんとは異なる難しさがあることが明らかになってまいりました。
具体的には「重機の使用ができないとなると、ふだんの金額に合わせきれない」「事前打ち合わせのお時間も別途のご費用となる恐れがある」というご事情です。
担当者からは、こうしたご事情を率直にお伝えしたうえで、今回はお見積りのご提出を見合わせるお返事を差し上げました。
ご相談者様からは、はじめにご紹介した一節のお返事を頂き、ご相談はその時点で結ばれました。
本記事は、お見積りのご提出に至らなかった失注事例を、お寺様との縁にまつわるご事情のあるお墓じまいの記録として、ありのままに残すものです。
事例の前提となる主な情報を整理すると、次のようになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ご相談の地域 | 東京都中野区にあるお墓 |
| ご相談内容 | お墓じまい(墓石撤去・更地)と、永代供養へのお切り替え |
| 永代供養日のご予約 | 2026年2月22日(仮ご予約済) |
| お寺様のご事情 | 過去にご縁があったお寺様。 永代供養先は「提携のお寺以外」の場合、供養日前の事前打ち合わせ・骨つぼ手配の追加事項あり |
| ご相談の始まり | 2026年1月(公式LINEのご相談フォーム) |
| やり取りの期間 | 約4日間(最初のお問い合わせからお見積り見合わせのお返事まで) |
| 結末 | 失注(お見積りのご提出は見合わせ。お寺様のご事情と金額構造の難しさを率直にお伝え) |
ご相談の開始から、お見積りのご提出の見合わせまでは、約4日間の短いやり取りでした。
お墓じまいの段取りがすでに進んでいらっしゃるご相談者様にとって、限られたお時間のなかで、現地の石材店様のお見積りまでをお返しするやり取りでした。
この記事のお話
- お客様のご事情:東京都中野区にあるお墓のお墓じまいと、永代供養へのお切り替え。永代供養先へお移しになる日は2月22日の仮ご予約でお決まり。過去にご縁があったお寺様の側に「提携のお寺でない場合は供養日の前の事前打ち合わせが必要」「ご遺骨を納める骨つぼも石材店でご用意」とのご事情があったご相談
- 私たちがお伝えしたこと:本体の墓石・脇の納骨者名が記された墓石・周りの囲い・土台のご撤去範囲のご確認。現地の石材店様2件のお見積りのご手配。お寺様の側のご事情(重機不可・事前打ち合わせ)と、ふだんの金額構造との難しさを率直にご共有。お見積りのご提出は見合わせるお返事
- LINEでのやり取りの結末:お見積りのご提出は見合わせる失注のお返事。ご相談者様からは「困っている方がいた時にはご紹介したいと思いました」のお返事。お墓じまいの段取りが進んだあとのご相談で、お寺様の側のご事情との折り合いが難しい場合のひと区切り
第1章:「2月22日に墓じまいをして永代供養に移行するように仮予約」|段取りが進んだ段階でのご相談
ご相談者様が公式LINEのお友だち追加をしてくださったのは、2026年1月のお昼すぎ。
ご相談フォームのお返事に添えて、お墓じまいと永代供養へのお切り替えのご相談を、率直にお寄せくださいました。
墓じまいをしたいので墓石の撤去及び更地したいです。
お墓の場所は、東京都中野区にあるお墓。
ご相談者様は、お墓のお写真も3枚、ご共有くださいました。
お墓の本体は黒い墓石で、その横にはご親族のお名前が記された墓石。
周囲はベージュの色合いの囲いと、土台が一式組まれているお墓でした。
ご相談のお時間から約20分後、ご相談者様からは、お墓じまいの段取りがかなり進んだ段階であることを、続けてご共有くださいました。
2月22日に墓じまいをして永代供養に移行するように仮予約をしております。
お寺さんからは提携のお寺でない場合は供養日の前に石材店さんと当日の流れを確認したいそうなので事前打ち合わせをしたいと言われました。
また、永代供養に変えるにあたり納骨堂に置く骨つぼも石材店さんでご用意してもらって下さいとも言われました。
——永代供養先へお移しになる日は、2月22日の仮ご予約でお決まり。
お寺様の側からは、当日の流れを事前にご確認になりたいこと、ご遺骨を納める骨つぼを石材店様の側でご用意になりたいことのご意向を、すでに頂いていらっしゃるご事情でした。
お墓じまいのご相談では、ご相談者様の段取りの進み具合は、お一人おひとり大きく異なります。
「これからお見積りを集めて、ご検討に入る段階」のご相談もあれば、ご相談者様のように「永代供養先の日取りまでお決まりで、現地の石材店様のみをお探しの段階」のご相談もございます。
今回のご相談は、後者の段取りが進んだ段階でのご相談でした。
担当者からは、お見積りのご手配にあたっての確認事項として、お墓のご撤去範囲を、ご一緒にお伺いしました。
本体の黒いお墓と周りのベージュの囲いや土台も撤去でしょうか
全て撤去で土に戻すまででしたか
ご相談者様からのお返事は、率直なものでした。
本体の黒いお墓と右横にも納骨者名が書かれた墓石があります。
グレーの囲いも全て撤去での見積もりをお願いいたします。
——本体の墓石・脇の納骨者名が記された墓石・周囲の囲いを、全てご撤去のうえで更地にお戻しするご撤去範囲。
お墓じまいのお見積りで、最初の段階でお伺いしている主な事項は、次のとおりです。
- お墓の場所(都道府県・市区町村)と、より細かな目印
- お墓のお写真と、表面のご家名
- お墓の管理者様(お寺様・市が運営するお墓の管理事務所など)のご事情
- 永代供養先・閉眼供養(魂抜き)のお寺様のご手配(お寺様のご手配か、当社からのご手配か)
- お墓に納められていらっしゃるご遺骨の柱数
- お墓のご撤去範囲(本体のみか、囲い・土台まで含めて更地にお戻しになるか)
担当者からは、お見積りのご手配に1週間程度のお時間を頂く旨を、お伝えしました。
確認して、石材店さんの見積りに伺いたいと思います
一週間ほどはかかりますのでよろしくお願いいたします
ご相談者様からは「身内には見積もりが出てくるのに一週間はかかると伝えましたので大丈夫です」とのお返事を頂き、お見積りのご手配に進ませて頂きました。
第2章:「今週に今のところ二件の石材店が伺います」|現地の石材店様のお見積りのご手配
最初のご相談の翌日、担当者からご相談者様にお見積りのご手配の進捗をご共有しました。
今週に今のところ二件の石材店が伺います
お寺さんにもその旨お伝えください
——現地の石材店様2件に、お墓のご撤去のお見積りをお願いし、その週のうちに現地のご確認に伺うご段取りです。
お墓じまいのお見積りは、現地の石材店様の現地調査が、金額構造を整えるうえでの大切な節目となります。
お墓の構造・周囲の状況・搬出経路・解体機材の段取りなどを、お一つずつご確認のうえで、お見積りの金額が定まります。
担当者からは、お寺様の側にも事前にお伝え頂きますお願いを添えました。過去にご縁があったお寺様の側からは、すでに「提携のお寺ではない場合は、供養日前の事前打ち合わせをしたい」とのご事情を頂いていらっしゃいます。
現地の石材店様の現地調査は、お寺様の側にもお伝え頂くことで、お寺様の側の段取りもあわせてお進め頂けるかたちです。
ご相談者様からのお返事は、丁寧なものでした。
早々に業者の手配をしていただきましてありがとうございます。
お寺さんには明日、連絡しておきます。
その日のうちに、現地の石材店様1件が現地のご確認に伺いました。
担当者からは、続けて2件目のご手配を進める旨をお伝えしました。
今日一件行かれました
あと、二件伺いますのでよろしくお願いいたします
現地の石材店様の現地調査が、お墓じまいのお見積りの核となる節目です。
お一つずつのお墓の構造の違いによって、お見積りの金額構造は変わってまいります。
お墓じまいのご相談では、現地の石材店様のお見積りをお待ち頂くお時間を、ご相談者様にご一緒にお過ごし頂くことが、ご相談の基本のかたちです。
第3章:「重機の使用がダメとなると高くなる」|お寺様のご事情と金額構造の難しさ
最初のご相談から3日後、担当者からご相談者様にお電話を差し上げました。
お留守でいらしたためショートメールを差し上げ、後日改めてお話を頂いたのち、担当者からLINEで、現地の石材店様2件のお見積りと、お寺様の側のご事情を踏まえたご状況のご共有をお伝えしました。
値段的に35万円に合わせることはできたかもしれないんですが、重機の使用がダメとなると高くなるようです
提携の石材さんは重機が見積りに入ってましたよね
外部の石材店はダメなのかもしれないですね
——お墓じまいのお見積りでは、重機(クレーン・ユンボなど)の使用の可否が、金額構造に大きく影響します。
墓石は重量物のため、重機が使えれば数名のスタッフで効率よくお撤去できますが、手作業のみの段取りになりますと、ご対応のスタッフ人数も、現地でのお時間も増え、お見積りの金額構造も上振れする傾向があります。
過去にご縁があったお寺様の側からは、ご提携の石材店様であれば重機の使用も含めてお見積りに入っていらっしゃるご事情であった一方で、ご提携以外の石材店様の場合は重機の使用が難しいというご事情があったと考えられます。
お寺様によっては、境内のご事情・近隣のご事情・周辺の墓地のご事情から、重機の使用の可否について、独自のご判断を持っていらっしゃることがございます。
お寺様のご事情は、ご相談者様にもご提携以外の石材店様にも、率直にお伝え頂くことで、はじめてご一緒の段取りに進めます。
重機が使えない場合に、お見積りが上振れする主な経路は、次のようなかたちです。
- 墓石の取り回しを手作業中心の段取りに切り替え、ご対応のスタッフ人数を増やす必要がある
- 現地でのお時間が長くなり、現地作業の人工(にんく)の積み上がりが大きくなる
- 撤去後の石材の搬出経路によっては、運搬車両への積み込みも手作業の比重が増える
- 周辺の墓地のお墓へのご配慮から、養生・搬出経路のご段取りが細かくなる
これらは、お寺様の側のご事情によっては、ご提携以外の石材店様にとって避けがたい上振れ要因となるご事情です。
担当者からは、お寺様の側のご事情を踏まえて、もうひとつのご懸念事項もご共有しました。
また供養の前に打ち合わせなど、別で費用もかかるかもしれない恐れもあり、今回は見積りは提出しないで、やめておくことにしました
——お寺様の側から頂いていらっしゃった「供養日の前の事前打ち合わせをしたい」とのご意向は、ご提携以外の石材店様にとっては、ご対応のお時間が別途のご費用となる可能性があります。
お見積りの金額構造に、事前打ち合わせのご費用が積み重なってまいりますと、ご相談者様にとってのご総額が、ふだんの金額のレンジを超えていく恐れがあります。
担当者からは、お寺様の側のご事情・現地の石材店様のお見積りの組み合わせを率直に伺ったうえで、お見積りのご提出はせず、ご相談を見合わせるお返事を差し上げました。
これは、ご相談者様にとって、ふだんの金額のレンジを上回るお見積りをお出ししたうえで「ご検討くださいませ」とお返しするよりも、率直に「ふだんの金額に合わせきれないご事情がございます」とお伝えする方が、ご相談者様のご判断材料として誠実なお返事になる、という担当者のご判断でした。
お寺様の側のご事情を、お墓じまいのお見積りに反映する際の主な事項は、次のとおりです。
| 影響する事項 | 金額への影響 |
|---|---|
| 重機の使用の可否 | 重機不可となりますと、手作業中心の段取りで、お見積りが上振れする傾向 |
| 事前打ち合わせのご事情 | 供養日前の事前打ち合わせは、石材店様のご対応のお時間が別途のご費用となる恐れ |
| 骨つぼのご手配 | 石材店様の側でのご手配となります場合、骨つぼのお品代がお見積りに加わります |
| ご提携の石材店様のお見積り | ご提携の石材店様であればこれらの事項を含めたお見積りが基本ですが、ご提携以外の石材店様にとっては条件が変わってまいります |
お墓じまいのご相談では、お寺様の側のご事情と現地の石材店様のお見積りが、ふだんとは異なる組み合わせとなりますと、お見積りの金額が大きく動くことがございます。
担当者のお手元では、こうした金額が動くご事情を、ご相談者様に率直にご共有のうえで、ご判断材料としてお返しすることを、基本にしています。
第4章:「私はお願いすることができませんでしたが」|ご相談者様のお返事と、ご相談の結び
担当者からのお見積り見合わせのお返事に対して、ご相談者様からは、丁寧なお返事を頂きました。
こんばんは。
大変お世話になりました。
親身に相談に乗っていただきましたこと、ほんとうに感謝しております。
墓じまいのサポートは今の時代とても大事な仕事になってきていると思います。
私はお願いすることができませんでしたが、困っている方がいた時にはご紹介したいと思いました。
ありがとうございました
——お見積りのご提出に至らなかった失注のご相談に対して、ご相談者様からは温かいお返事を頂きました。
「困っている方がいた時にはご紹介したいと思いました」のお言葉は、ご相談者様のご事情のなかでは、私たちとは違うご縁の形でひと区切りとなったそのあとにこそ、続いていく窓口でありたいという、私たちのお仕事の根本に重なるお言葉でもありました。
担当者からは、お返事に添えて、現地の石材店様のお見積りについての率直なご共有もお伝えしました。
石材店さんからは少し高いかな、でも妥当な金額の内と言っておりました
お世話になりました、寒いので気をつけてお過ごしくださいね
——「少し高いかな、でも妥当な金額の内」。
これは、現地の石材店様のお見積りについての、率直なご感想を、ご相談者様にもそのままお伝えしたお返事です。
お墓じまいのお見積りは、ご相談者様のご事情のなかで、金額の感じ方がさまざまに異なるお話です。
お寺様の側のご事情の影響を含めて、ご相談者様にとってのご判断材料を率直にお返しすることが、お見積りのご提出に至らない場合の、私たちの基本の姿勢です。
ご相談の最後に、お正月明けの寒い時期の中、お風邪などお気をつけてお過ごし頂きますお言葉を添えて、約4日間のLINEのやり取りは、静かに結ばれました。
よろしくお願いいたします
——お墓じまいのご相談は、ご相談者様のお手元での、ご家族のお話に進む流れです。
お見積りのご提出に至らなかった場合でも、ご相談者様のお手元のご事情・ご判断は、率直に受け止めるお返事の姿勢が、私たちの基本です。
第5章:「不要品回収や仏壇処分など何かありましたら」|ご相談を結ばれたあとの、次のご縁へ
担当者からのお見積り見合わせのお返事には、もうひとつ、今回のお墓じまい以外のご縁へのお言葉も添えてございました。
いろいろ勉強もさせてもらえました
また、不要品回収や仏壇処分など何かありましたらよろしくお願いいたします
お世話になりました
——お墓じまいのご相談は、ご家族の代替わりの大きな節目のお話です。
お墓じまいに伴って、ご実家のお仏壇のご対応や、ご親族のお品物の整理など、続いてのご相談に進まれることが、ふだんから多くございます。
ご相談者様にとって、今回のお墓じまいではご縁がつながらなかったとしても、終活まわりのお話は、まだまだ続いていらっしゃることが多いものです。
担当者からは、お墓じまい以外のご相談についても、お気軽にお声がけ頂けるご相談窓口でありたい旨を、率直にお伝えしました。
私たちのお手元でお墓じまいのお見積りをお返ししてまいりますなかでは、お一つの事例から、いくつものことを教えて頂きます。
今回のご相談でも、お寺様の側のご事情と現地の石材店様のお見積りの組み合わせの難しさを、改めて学ばせて頂きました。
次に同じようなご事情のご相談を頂いた際には、最初の段階で、お寺様の側のご事情を細かくお伺いのうえで、現地の石材店様にも事前にご共有のうえでお見積りをお願いする段取りを、より丁寧に整えてまいります。
ご相談者様には、お見積りのご提出に至らなかった失注のご相談の最後に、温かいお返事を頂きましたこと、改めてありがとうございました。
今後のお墓じまい・永代供養先へのお切り替えが、ご相談者様にとって良い形となりますよう、お祈り申し上げます。
縁にまつわるご事情のあるお墓じまいで心がけていること
- お寺様の側のご事情の率直なお伺い:「ご提携の石材店以外の場合の条件」を、ご相談の最初の段階で細かくご一緒に確認すること
- 重機の使用の可否のご共有:重機の使用が難しい場合は、お見積りの金額構造が上振れする可能性を、ご相談者様に率直にご共有すること
- 事前打ち合わせ・骨つぼなど追加事項のご共有:お寺様の側の追加のご要望が、お見積りの金額にどのように影響するかを、ひとつずつ整理してお伝えすること
- お見積りのご提出を見合わせるご判断:ふだんの金額のレンジを大きく上回るお見積りとなる場合は、率直に見合わせのお返事を差し上げ、ご相談者様のご判断材料として誠実にお返しすること
縁にまつわるご事情のあるお墓じまいで心がけていること
- お寺様の側のご事情の率直なお伺い:「ご提携の石材店以外の場合の条件」を、ご相談の最初の段階で細かくお伺いすること
- 重機の使用の可否のご共有:重機の使用が難しい場合は、お見積りの金額構造が上振れする可能性を、ご相談者様に率直にご共有すること
- 事前打ち合わせ・骨つぼなど追加事項のご共有:お寺様の側の追加のご要望が、お見積りの金額にどのように影響するかを、ひとつずつ整理してお伝えすること
- お見積りのご提出を見合わせるご判断:ふだんの金額のレンジを大きく上回るお見積りとなる場合は、率直に見合わせのお返事を差し上げ、ご相談者様のご判断材料として誠実にお返しすること
ご相談者様のご事情を率直に受け止め、ご縁の難しさは率直にお伝えする。
それが、らくサポが大切にしていること
ここまで、東京都中野区にあるお墓のお墓じまいのご相談を、過去にご縁があったお寺様のご事情から、お見積りのご提出を見合わせる形でお返しした、約4日間のLINEのやり取りの記録として、ご紹介してまいりました。
ご相談者様からは「困っている方がいた時にはご紹介したいと思いました」のお返事で、ご相談はその時点で結ばれた失注事例です。
お墓じまいの段取りが進んだ段階で、過去にご縁があったお寺様の側のご事情(提携以外の石材店の場合の事前打ち合わせ・重機の使用が難しい・骨つぼ手配など)と、現地の石材店様のお見積りの組み合わせには、ふだんの金額のレンジに合わせきれない難しさがあった——それを、率直にお伝えしたお返事でした。
私たちのお手元で大切にしていることは、ご相談者様のご事情と、お寺様の側のご事情、現地の石材店様のお見積りの3つを、ご一緒に率直にご共有のうえで、ご判断材料としてお返しすることです。
ふだんの金額のレンジを大きく上回るお見積りをお出ししたうえで「ご検討くださいませ」とお返しするのではなく、「ふだんの金額に合わせきれないご事情がございます」と率直にお伝えする方が、ご相談者様のお手元のご判断にとって誠実なお返事になる——これが、お墓じまいのご相談で私たちが大切にしている基本の姿勢です。
お寺様との縁にまつわるご事情は、お寺様の側のご判断・ご相談者様のご判断、いずれも長い時間の積み重ねのなかで形となっているものです。
私たちのお手元では、お寺様の側のご判断を批判することもなく、ご相談者様のご判断を急かすこともなく、双方のご事情をありのままに受け取り、率直にお伝えすることを、基本にしています。
もし、お墓じまいのご相談で、お寺様の側のご事情との折り合いに難しさをお感じになっていらっしゃる方や、永代供養先へのお切り替えの段取りで、お見積りを整える段階のお話を伺いたい方がいらっしゃいましたら、お電話一本でご相談ください。
お墓の場所・お写真・ご家名・ご遺骨の柱数・お寺様の側のご事情のお伺いから、ご相談者様のお手元のご事情にあわせて、率直にお話を伺ってまいります。
お電話が難しい方は、LINEからもお問い合わせを頂けます。
お墓じまいの全体の流れをまとめた墓じまいの事例集もあわせてご覧いただければ、はじめての方でもお打ち合わせの流れをつかんでいただけるかと思います。
お墓じまいのご相談はこちら
らくサポでは、お墓じまいのご相談を年中無休でお受けしています。
お見積もりは無料、何度でもご相談いただけます。
お電話でのご相談:050-5794-7378 LINEでのご相談
「お墓じまいでお寺様との縁にまつわるご事情がある」「永代供養への切り替えの段取りを伺いたい」——どんなご事情でも構いません。
まずは状況を伺うところから、ご一緒にお話を伺います。


