
私たちらくサポが大切にしていること
私たち「らくサポ」が、毎日のご相談で大切にしていることがあります。
それは、「お客様が言葉にしにくいことを、写真や一言から丁寧に読み取る」ということです。
墓じまいのご相談は、多くの場合、最初から言葉がそろっているわけではありません。
「何をどう伝えればいいか分からない」「写真を見てもらえれば分かると思う」——そういったお気持ちで最初のご連絡をくださる方が、実はとても多くいらっしゃいます。
私たちは、言葉が少ないご相談を「情報不足」とは捉えていません。
写真一枚、一行のメッセージにも、お客様が大切にしてこられたお墓への思い、急いでいないけれど先延ばしにもできないご事情が込められています。
そのお気持ちを丁寧に受け取り、「次に何をすべきか」を一緒に整理する。
それが、私たちがご相談の入り口でいちばん大切にしていることです。
本ページでは、お電話のあとにLINEで写真を送ってくださったご相談者様の事例をもとに、最初のやり取りから見積もりのご案内までをご紹介します。
同じようなご事情をお持ちの方の参考になれば幸いです。
目次
はじめに
「今お電話した者です。メッセージで送れなかったので、LINEで写真失礼します」
最初のメッセージは、こんな一言でした。
お電話でのご相談を終えたあと、現地のお墓の様子をLINEの写真でお知らせくださったご相談者様。
「見づらいですがよろしくお願いします」という一言に、はっきりと伝えたいというお気持ちが伝わってきました。
お写真から確認できたのは、お骨は5名様分であるということ。
それをもとに、お見積もりに向けた最初の一歩を踏み出した事例です。
| ご相談のきっかけ | LINE |
|---|---|
| ご相談内容 | 墓じまい |
この記事のお話
- 電話のあとLINEで写真を送ってくださった。骨壺は5名様分
- 写真から骨壺の数を確認し、5名様を含めた見積もりを進める旨をご案内
- 「よろしくお願いします」とのご返事をいただき、見積もりへの準備へ
第1章:お電話のあとで、写真を添えてLINEへ
ご相談者様がはじめてLINEを追加してくださったのは、夜のことでした。
自動返信のご案内に従ってご相談フォームへ進もうとされましたが、そのタイミングでご相談者様は別の手段を選んでくださいました——先ほどお電話でお話ししていた内容を、写真でお伝えするという方法です。
「今お電話した者です。メッセージで送れなかったので、ラインで写真失礼します」
続いて、お墓の状況がわかる写真を2枚お送りいただきました。
「見づらいですがよろしくお願いします」
写真があることで、現地の状況が格段に把握しやすくなります。 墓じまいのお見積もりには、お墓の大きさ・形状・周辺の状況・お骨の数が必要な情報です。
言葉だけでは伝えにくいことも、写真一枚が多くを語ってくれます。
ご相談者様は「見づらいかもしれない」という気遣いの言葉を添えながら、丁寧に情報を届けてくださいました。
写真でお伝えいただくと、担当者が把握しやすくなる情報には次のようなものがあります。
- お墓の正面・側面の形状と大きさ
- 戒名や没年が刻まれた石碑の文字
- 周辺の通路や隣区画との距離感(重機が入れるかどうかの判断に使います)
- 納骨室の扉や内部の様子(骨壺の数の確認に役立ちます)
第2章:「お骨は5名様でいらっしゃいますね」|写真から読み取ったご状況
お送りいただいた写真を確認した担当者は、すぐにご返信しました。
「お写真ありがとうございます、お骨は5名様でいらっしゃいますね。そちらも含めてお見積りさせて頂きます。少々お日にちを頂くかと思いますが、引き続きよろしくお願い申し上げます」
写真から確認できた内容は次の通りです。
| 確認項目 | 写真から判明した内容 |
|---|---|
| お骨の人数 | 5名様分 |
| お見積りの方針 | 5名様のお骨を含めた費用を算出 |
| 次のステップ | 現地確認のうえ、お見積もりをご案内 |
お骨の人数は、墓じまいの費用に直接影響する重要な情報です。 永代供養や散骨を選ばれる場合、1名様あたりの費用が発生するため、人数が多いほど総額が変わってきます。
写真でお骨の数を事前に確認できたことで、より正確なお見積もりのご案内が可能になりました。
ご相談者様からは「よろしくお願いします」とのお返事をいただき、お見積もりへ向けた準備を進めることになりました。
第3章:電話とLINEを組み合わせたご相談の流れ
今回のご相談では、電話でのやり取りとLINEでの写真送付が組み合わさっていました。
このような流れは、実はよく見られます。
お電話では状況を言葉でご説明いただき、補足が必要な情報(写真・資料など)はLINEでお送りいただく——この組み合わせが、スムーズなご相談につながることが多いです。
電話+LINEを組み合わせるメリット
- 言葉で伝えにくいことを写真で補える:お墓の形状・大きさ・刻まれた文字などは、写真のほうがはるかに正確に伝わります
- 後から記録として残る:電話でお話しした内容をLINEで確認し合うことで、認識のずれを防げます
- お客様のペースで進められる:電話が終わってから、改めて写真を撮って送る、という流れが負担なく行えます
「メッセージで送れなかったので」という言葉が示すように、最初から全部をテキストで伝えようとする必要はありません。
写真1枚あるだけで、状況の把握が大きく変わります。
第4章:墓じまいのお見積もりで確認が必要なこと
今回のご相談から、お見積もりに向けて担当者が確認したのは「お骨の人数」でした。
墓じまいには、複数の工程があります。
それぞれの工程で費用が発生するため、全体の総額を把握するには、いくつかの情報が必要です。
お見積もりに必要な主な情報
- お墓の大きさと形状:撤去費用の基準になります
- お骨の人数:永代供養・散骨など、その後の供養費用に影響します
- 現地の状況:重機が入れるかどうか、周辺環境など
- お墓の種類と管理者:市営・お寺の管理・民間など、手続きの流れが変わります
写真を送っていただいたことで、このうち「お骨の人数」と「お墓の外観・状況」の一部を最初の時点で確認できました。
次に必要なのは、現地での確認や、管理している先(市区町村・お寺など)への確認です。
それらを踏まえた上で、正式なお見積もりをご案内することになります。
| お見積もりまでの流れ | 内容 |
|---|---|
| ①ご相談の受付 | お電話・LINEで状況をお伺いする |
| ②現地確認・業者手配 | 写真や現地訪問で詳細を把握する |
| ③お見積もりのご案内 | 全工程の費用を整理してご提示する |
| ④内容のご確認 | ご不明な点をお答えし、ご納得いただいてから進む |
担当者が「少々お日にちを頂くかと思いますが」とお伝えしたのは、この現地確認・業者手配のステップがあるためです。
正確なお見積もりを出すためには、現地の状況を丁寧に確認する時間が必要です。
この事例の対応のポイント
- 電話のあとLINEで写真を送っていただく流れで、言葉では伝えにくい現地状況をスムーズに把握できました
- 「見づらいですが」という気遣いを受け取り、写真から骨壺5名様分という重要な情報を確認しました
- 見積もりに必要な情報(骨壺の数・お墓の状況)を最初の段階で把握し、次の見通しをお伝えしました
第5章:「見づらいですが」という一言に込められたお気持ち
「見づらいですがよろしくお願いします」
この一言が、このご相談で私たちの印象に強く残っています。
写真を送ることへの遠慮と、それでも伝えたいという気持ち。
お墓を前にしたときの複雑な気持ちが、この短い一言に込められているように感じました。
墓じまいは、家族の歴史に向き合う作業です。
お骨が何名様分あるか——それは単なる数字ではなく、これまでお墓を守ってきたご家族の時間の積み重ねです。
初めて墓じまいを考え始めるきっかけは、人によってさまざまです。
- お墓の管理が年々難しくなってきた
- 遠方に住んでいてお参りに行けなくなった
- 後継ぎがおらず、将来が心配になってきた
- 親族が減り、費用の負担が一人にかかるようになった
写真を2枚添えて送ってくださったことで、担当者はすぐに「5名様でいらっしゃいますね」と確認できました。
お見積もりの準備を進める一方で、そのお骨一つひとつに、それぞれのご家族の歴史があることを、私たちは心に置いてお話を進めます。
「よろしくお願いします」というお返事をいただいたとき、ご相談者様の信頼に応えるお見積もりをお返ししようと、担当者は改めて気持ちを引き締めました。
写真から状況を把握し、誠実にお見積もりを届ける。
それが最初にできる、誠実なお返しだと考えています。
写真一枚が、次の一歩につながる。
それが、らくサポが大切にしていること
「見づらいかもしれないけれど、伝えたい」——そのお気持ちに、私たちは正面から向き合います。
墓じまいのご相談は、言葉にしにくいことが多いです。
「どこから話せばいいか分からない」「専門的なことは分からないけれど、現状は伝えたい」——そういうとき、写真一枚が最初の橋渡しになります。
今回のご相談者様は、お電話のあとにLINEで写真を添えてくださいました。
その写真から、お骨が5名様分であることが確認でき、お見積もりへ向けた準備が始まりました。
言葉でなくても、写真でも、一行のメッセージでも——何かを伝えようとしてくださるそのお気持ちを、私たちは大切に受け取ります。
もし、同じようにお墓のことで気になっていることがある方は、まずはお電話またはLINEでお気軽にご連絡ください。
現状を伺うところから、一緒に考えます。
LINEからのご相談はこちらからどうぞ。

