お客様対応事例

私たち「らくサポ」が、毎日のご相談で大切にしていることがあります。

それは、「お客様にとっていちばん良い形を、お客様と一緒に考える」ということです。

仏壇のお片付け、お墓のこと、ご実家の整理——終活まわりのご相談は、人生のなかでも数えるほどしかない、誰にとっても初めての出来事です。
だからこそ「何から手をつければいいか分からない」「これくらいの規模で、いくらかかるものなのか想像もつかない」というお声を、私たちは毎日のように頂きます。

そんなときに心がけているのは、専門家として、ご要望をそのまま受け取るのではなく、本当に必要なことは何かを一緒に整理する ことです。

ときには「これはご自身でも十分できますよ」とお伝えすることもあります。本当はご自身でできることまで、当社の売上のためにお引き受けすることはいたしません

その代わり、私たちがお手伝いした方が良いと判断したご相談は、適正価格で、最後まで責任を持ってお預かりいたします。
担当する作業者の手配も、お寺さまや市役所とのやり取りも、お客様のご負担にならない形でお引き受けします。

本ページでは、実際にご相談いただいたお客様の事例をもとに、私たちがどのようにお話を伺い、どのようにご一緒に答えを見つけているのかをご紹介します。

2026年5月のある日。
函館市内のマンションにあるお仏壇のお引き取りについて、東京にお住まいのお客様から、私たちの窓口へ折り返しのお電話を頂きました。
少し前のお見積りのやり取りを踏まえ、お申し込みをご確定頂きたいというご用件です。

「あの仏壇の処分をお願いするとかのことですけれども」

お引き取り希望日は5月22日・23日・24日のいずれかの午前中。
事前のお振込みを頂いてから日程を組ませて頂く段取りでしたが、ご希望日まで残り一週間ほど――。郵送のご請求書では到着が間に合わない可能性 があるご事情でした。
担当者は、ご請求書をメールでお送りすることをご相談させて頂き、メールアドレス・お引き取り先のご住所・お部屋番号までを、一本のお電話で整理させて頂きました。

項目 内容
ご相談地域 北海道函館市(お引き取り先)/東京(お客様ご本人のご所在)
サービス お仏壇処分(お引き取り)
このお電話の位置付け お見積りご承諾後の お申し込み確定・お振込み段取り のお電話
ご希望日 5月22日・23日・24日のいずれかの午前中
お振込み・ご請求書 事前お振込み/メールでご請求書をお送り(郵送だと到着が間に合わないため)
お電話の長さ 約4分半

この記事のお話

  • お客様のご事情:東京にお住まい・お仏壇は函館のご親族のマンション。お見積りを踏まえてお申し込みをご確定頂きたい
  • らくサポがお伝えしたこと:5月22〜24日の午前中で日程を組むこと/事前お振込みが間に合うよう、ご請求書はメールでお送りすること/メールアドレス・お引き取り先のご住所のご確認
  • お電話の結末:ご請求書をメールでお送りし、お振込み確認後に日程をご確定。お返事を頂ければ段取りを開始できる体制に

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第1章:「お願いするとかのことですけれども」――お見積りからお申し込みへの折り返し

お電話の冒頭、お客様のお言葉は、ごく簡潔なものでした。

「あの仏壇の処分をお願いするとかのことですけれども」

ご相談の段階を一段進めて頂く、お申し込みご確定の折り返し のお電話です。
お見積りのご案内を差し上げたあと、ご検討の時間を頂き、お客様のご都合がついたところでお電話を頂く――こういう流れは、お仏壇処分のご相談ではよくあるかたちです。

担当者からは、まずお引き取り希望日のご確認からお伺いしました。

「いつ頃がよろしいですかね」

「5月のですね、22、23、24」

「午前中ですね」

「はい」

候補日は3日間、お時間帯はいずれも午前中――。
お客様ご自身は東京にお住まいで、お仏壇は ご親族(ご兄弟)のご自宅 にあるご事情ですので、ご親族の方のご都合と合わせた候補日でした。

ご希望日が固まったところで、担当者は 次の段取り をお伝えしました。

「では、その中で調整いたしますが、先ほどの通り、事前にお振り込みいただいて調整を開始いたしますので。ご請求書という形でお送りさせて頂くんですが」

お引き取り作業の前に 事前のお振込み を頂いてから、当社が日程調整に入る――これが当社のお仏壇処分の標準のお段取りです。
お申し込みご確定→ご請求書送付→お振込み→日程確定、という一連の流れを、お電話のなかでご一緒に整理して参りました。

第2章:「日にちがもうなくなってしまいますので」――ご請求書を郵送ではなくメールでお送りするご提案

ここで一つ、お電話で 段取りの工夫 が必要になりました。

「ちょっと郵送だとですね、日にちがもうなくなってしまいますので、できればメールとかで対応させて頂きたいと思っているのですが」

お電話を頂いた日から、ご希望日のいちばん早い5月22日まで、残り一週間ほど――。

通常、ご請求書は郵送でお送りするのが基本ですが、郵便事情によっては到着まで2〜3日、地域によってはそれ以上かかる場合もあります。
お送りしてから、お客様がお振込みのお手続きを進められ、当社で入金を確認させて頂くまでには、合計で 5日〜1週間程度 のお時間を見込んでおく必要があります。

ご希望日までの残り日数を考えると、郵送のご請求書では 間に合わないご事情 が見えてきました。
そこで担当者からご提案させて頂いたのが、ご請求書をメールでお送りする方法です。

お客様からは、はじめ次のようなお言葉を頂きました。

「ショートメールの方がいいんですね」

「ショートメールじゃない普通のメールはどうなんですか」

ショートメールでお送りする方法もありますが、ご請求書のような書類はPDFファイルなど添付でお送りするのが分かりやすい ため、普通のメール(Eメール)でお送りすることでお話がまとまりました。

ご請求書のお送り方法を整理すると、次のようになります。

お送り方法 お届けまでの目安 ご利用に向く場面
郵送(書面) 数日〜1週間程度 お時間にゆとりがある場合・お手元に紙でお持ちになりたい場合
メール(PDF) 即日〜翌営業日 お引き取り希望日が迫っている場合・パソコンやスマートフォンで内容をご確認頂ける場合
ショートメール 即日 短い文面のご連絡向き/ご請求書のような書類のやり取りには不向き

「ご希望日まで時間がないから、その分こちらでお急ぎする」のではなく、お客様にとっていちばん負担の少ない手段 を、ご事情に合わせてご提案させて頂く――これが、私たちがお電話のなかで大切にしていることです。

第3章:「全て小文字で」――メールアドレスを口頭でご確認

ご請求書のお送り方法が決まったあとは、メールアドレスのお伺いです。
担当者は、聞き間違いがないように、お一文字ずつ復唱 させて頂きました。

「メールアドレスですね。教えて頂いても宜しいでしょうか」

「全て小文字で、アルファベットと数字の組み合わせですね」

メールアドレスのローカルパート(@より前の部分)の表記とドメインのご確認を、お客様にお戻ししました。

メールアドレスは半角・全角・記号・大文字小文字の違いで、お一文字でも違うと届きません。
お電話で口頭でお伝え頂くと、よく似た音の聞き違い(「ティー」と「シー」、「エム」と「エヌ」など)が起きやすいご事情があります。

口頭でメールアドレスをお伺いするときには、次のような工夫をしております。

  • アルファベットを一文字ずつ復唱して、お客様にご確認頂く
  • 大文字・小文字の 別をその場でご確認 する
  • 数字部分も 一桁ずつ復唱 する
  • ドメイン部分(@以降)も 「ジーメールドットコム」のように分けて 復唱する

このような 小さな確認の積み重ね が、ご請求書が確実にお手元に届くお手配につながります。

第4章:「これは兄のところなんで」――お引き取り先のご住所とお部屋番号のご確認

メールアドレスのご確認に続き、お引き取り先のご住所のご確認に進みました。

「ご自宅のあれですね、お部屋番号がありますね」

「これは兄のところなんで」

お客様ご自身は東京にお住まいで、お仏壇は ご親族(ご兄弟)のご自宅 にあります。
お引き取り先は函館市内のマンションで、お部屋番号もある建物――というご事情です。

ご住所は、ご親族の方の 表札のお名前ではなく、お部屋番号で特定 できるご事情でしたので、担当者は表札のご確認は省略させて頂きました。

「お部屋番号がついておりましたので、表札のお名前は不要かと思いまして、失礼いたしました」

ご住所のお伺いも、丁目・番地・お部屋番号まで、一つひとつ復唱 させて頂きました。

「函館市内のご住所を、一つずつ復唱いたしますね」

「お部屋番号がお間違いないですね」

お引き取り先のご住所のご確認で、担当者が押さえさせて頂いた項目を整理すると、次のとおりです。

  • 市区町村名 から 丁目・番地 までを、お一桁ずつ復唱
  • マンション名・お部屋番号 が分かる場合は、表札の代わりにお部屋番号で特定
  • 戸建てかマンションかの建物種別(搬出経路の見立てのため)
  • エレベーターの有無(マンションの場合)
  • ご立会いの方の有無(ご本人かご親族か)

「函館のマンション・東京のご本人・函館のご親族」という 三者がそれぞれ別の場所にいらっしゃる ご事情だからこそ、お引き取り当日に迷わないご住所の確認は、お電話の段階で済ませておくのが基本です。

遠方のお仏壇をお引き取りするときの3点確認

  • お客様ご本人のご所在と、お引き取り先のご所在が違う場合のご住所の整理
  • お引き取り当日に ご立会いを頂ける方(ご親族など)のご確認
  • 建物種別・お部屋番号・エレベーターの有無など 搬出経路に関わる情報 のお伺い

第5章:「メールが届きましたら、お返事だけ頂ければ」――次のステップのお願い

最後に、担当者からお願いさせて頂いたのは、メールが届いたことの簡単なお返事 でした。

「この後、ご請求書の方を発行して、先ほどのGメールにお送りさせて頂きますので」

「またメールの方が届きましたら、なんでも構いませんので、お返事だけ頂いても宜しいでしょうか」

「メールアドレスが正しいか」「迷惑メールに振り分けられていないか」「お客様がご確認頂けているか」――。ご請求書のメールがお手元に届いたことの確認 が取れて初めて、当社は日程調整に進めます。

メールでのご請求書送付の場合、お客様には次のお手間をお願いしております。

  1. メールの受信ボックスをご確認頂く(迷惑メールフォルダに入っていないかも合わせて)
  2. 届きました、という短いお返事 を頂く(一言で十分です)
  3. ご請求書のPDFをご覧頂き、お振込みのお手続きを進めて頂く
  4. お振込みが完了したら、当社で入金を確認次第、日程をご確定し、改めてご連絡

お引き取り当日までの段取りは、お客様と当社のあいだの小さなご連絡の積み重ねで、ひとつずつ確実に固まっていきます。

このご事情のお電話は、約4分半――短い時間ではありましたが、お申し込みのご確定、メールアドレスのご確認、ご住所のご確認、ご請求書のお送り方法、次のステップのご案内まで、お引き取り当日に向けた 段取りの幹線 を一本のお電話でまとめて頂きました。

ご連絡の段階 手段 用途
お申し込みご確定 お電話 ご希望日・お振込み段取りのすり合わせ
ご請求書のお送り メール(PDF) 郵送が間に合わない場合のお手配
お振込み後のご報告 メール(または LINE) お振込み完了のご連絡
日程確定のご連絡 お電話 お引き取り日・お時間のお伝え

この事例の対応のポイント

  • お引き取り希望日が迫ったご事情に合わせて、ご請求書を郵送ではなくメールでお送りするご段取りを、お電話のなかでご提案した
  • メールアドレス・お引き取り先のご住所・お部屋番号を一文字ずつ・一桁ずつ復唱して、聞き違いのないかたちで確認した
  • ご請求書のメールが届いたあとのお返事のお願いまでを、一本のお電話のなかでひと続きの段取りとしてお伝えした

おわりに――「日にちがない」ご事情のときに、お電話でできること

お仏壇処分のご相談で、お引き取り希望日まで時間がない というご事情は、珍しいことではありません。
ご親族のご都合、ご自身の移動の段取り、ご実家の解体や売却の日程――。
いろいろなご事情が重なって、「いつまでに終わらせなければいけない」という日が、ぽつんと一日決まることがあります。

そんなときに、お電話のなかでできる工夫が、いくつかあります。

ご請求書を郵送ではなくメールでお送りすること。
メールアドレスを一文字ずつ復唱してお伺いすること。
ご住所もお部屋番号までその場でご確認させて頂くこと。
メールが届いた合図のお返事だけお願いさせて頂くこと――。

どれも一つひとつは小さな工夫ですが、これらを 一本のお電話のなかで重ねて いくことで、お引き取り当日までの段取りは確実に固まります。
「日にちがないから難しい」と、そのままお返ししてしまうのではなく、ご希望に合わせて段取りを組み直せる方法はないか を、お客様と一緒に考える――。
それが、私たちらくサポがご相談を頂いたときに大切にしている、お電話の組み立て方です。

ご事情によっては、郵送のままお送りした方が安心という方もいらっしゃいますし、メールでサッとやり取りした方がご都合の良い方もいらっしゃいます。お客様にとっていちばん負担の少ない手段 を、ご事情を伺いながらご一緒に選ばせて頂く――そんなご相談の窓口でありたいと、私たちは日々のお電話のなかで考えております。

仏壇処分のご相談はこちら

らくサポでは、仏壇処分・ご供養のご相談を年中無休でお受けしています。
お見積もりは無料、何度でもご相談いただけます。

「希望日まで時間がないけれど間に合うか」「遠方の実家のお仏壇を処分したい」「ご請求書のお送り方法をご相談したい」——どんなご事情でも構いません。
まずは状況を伺うところから、ご一緒に整理させていただきます。

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