
私たちらくサポが大切にしていること
私たち「らくサポ」が、毎日のご相談で大切にしていることがあります。
それは、「お客様にとっていちばん良い形を、お客様と一緒に考える」ということです。
仏壇のお片付け、お墓のこと、ご実家の整理——終活まわりのご相談は、人生のなかでも数えるほどしかない、誰にとっても初めての出来事です。
だからこそ「何から手をつければいいか分からない」「これくらいの規模で、いくらかかるものなのか想像もつかない」というお声を、私たちは毎日のように頂きます。
そんなときに心がけているのは、専門家として、ご要望をそのまま受け取るのではなく、本当に必要なことは何かを一緒に整理する ことです。
ときには「これはご自身でも十分できますよ」とお伝えすることもあります。本当はご自身でできることまで、当社の売上のためにお引き受けすることはいたしません。
その代わり、私たちがお手伝いした方が良いと判断したご相談は、適正価格で、最後まで責任を持ってお預かりいたします。
担当する作業者の手配も、お寺さまや市役所とのやり取りも、お客様のご負担にならない形でお引き受けします。
本ページでは、実際にご相談いただいたお客様の事例をもとに、私たちがどのようにお話を伺い、どのようにご一緒に答えを見つけているのかをご紹介します。
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目次
はじめに
2026年5月のある日の夕方。
札幌市にお住まいのお客様から、お仏壇のお引き取り日程のご相談で、改めて一本のお電話を頂きました。
事前のお電話のあと、お母様にお伺い日のご都合をご確認くださっていて、その結果のご連絡でした。
「ちょっと母の方に言ったら18日、22日、23日の午前中、どこかでお願いできませんか、っていうことらしいんです」
お引き取り日の候補は3日間・いずれも午前中——というご希望でした。
お引き取りにお伺いするご実家は、ご相談者様にとってはお嫁ぎ先のご実家にあたり、表札のお名前がご相談者様のお名前と異なること、さらにご家族が以前ご使用になっていた古い表札が掛かっている可能性があること、当日はご相談者様もご実家にお越しになって必要であればご誘導もしてくださることまで、約3分のお電話のなかで、お引き取り当日のご準備をご一緒に整理してまいりました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ご相談地域 | 北海道札幌市(お引き取り先はご相談者様のご実家) |
| サービス | お仏壇のお引き取り(1基・お持ち帰り処分) |
| ご相談の段階 | お見積り確定後・日程調整のための再ご連絡 |
| お引き取り候補日 | 18日・22日・23日のいずれか・午前中ご希望 |
| お支払い | お引き取り当日にご現金で3万円(事前お見積り通り) |
| ご家族の同席 | ご相談者様もご実家へお越しになり、必要に応じてご誘導 |
| お電話の長さ | 約3分 |
この記事のお話
- お客様のご事情:札幌市内のご実家のお仏壇のお引き取りをご希望。事前にお見積りは確定済(3万円)。お母様にお伺い日のご都合をご確認頂き、18日・22日・23日の午前中のいずれかでお願いしたいというご連絡
- らくサポがお伝えしたこと:3日間の候補日のなかから担当の作業者の手配ができ次第、確定日をお電話でご連絡/ご実家の表札のお名前がご相談者様と異なっても、所在地のご案内があれば問題なし/お仏壇以外のお引き取り品が増えなければ事前お見積り(3万円)から料金変動なし
- お電話の結末:候補日・午前中希望・お支払い3万円のご現金準備の3点をすり合わせ。確定日のご連絡はこのお電話番号で改めてお返しする流れで穏やかに終了
第1章:「18日・22日・23日の午前中、どこかで」——3日間の候補日をご家族でご相談されてから
お電話の冒頭、ご相談者様はお母様とのご相談の結果をお話しくださいました。
「ちょっと母の方に言ったら18日、22日、23日の午前中、どこかでお願いできませんか、っていうことらしいんです」
お引き取り日の候補は3日間・いずれも午前中ご希望。
これは、お母様にとってもご相談者様にとっても、ご都合のつくお時間帯がはっきりとしていらっしゃるご様子でした。
担当者は、こうお応えしました。
「承知いたしました。あの、お時間はいつでもよろしいですかね?」
「助かるらしいんで、午前中だったらいいっていうことなんですけど」
「午前中ご希望でいらっしゃいますね。承知いたしました。では、18と22と23でしたかね? 23の午前中で、どこか調整致しますので、またご連絡から」
候補日が3日間ある場合、担当の作業者の手配・他のお客様のお引き取り予定・現地までの移動時間などを組み合わせて、当社側で最適な1日を決めさせて頂きます。
お客様にとっては、ご家族のご都合のなかからご無理のない日をご提示頂ければ、こちらで段取りをお預かりする——これが、お仏壇のお引き取り日程調整の基本的な進めかたです。
候補日のご提案を頂く際に、お客様にお願いしたいことは次の通りです。
- 複数日(2〜3日)の候補日をお挙げ頂く(1日だけだと担当の作業者の手配が難しい場合あり)
- お時間帯(午前/午後/時間指定)のご希望をあわせてお伝え頂く
- ご立会いの方(ご家族のどなたが当日ご一緒か)をご共有頂く
これらが揃っていれば、担当の作業者の手配ができ次第、確定日をお電話でお返しできます。
第2章:「家自体は、私、嫁に出てるんで名前が違うんですよ」——表札のお名前と所在地のすり合わせ
候補日のすり合わせが終わったところで、ご相談者様からとても大切なご情報を頂きました。
「やっぱり家自体は、私、嫁に出てるんで名前が違うんですよ、そこの家が」
お引き取りにお伺いするご実家は、ご相談者様にとってはお嫁ぎ先のご実家にあたります。
つまり、ご相談者様のお名前と、ご実家の表札のお名前は異なる——これは、当日お伺いした担当の作業者が「お名前が違う、別のお宅では?」と迷ってしまわないよう、事前にお伝え頂きたい重要な情報です。
さらにご相談者様は、こうも仰いました。
「もしかしたらね、外はえっと(旧姓の表札に)なってる可能性があるんですよ。昔いた時につけてる表札のまんまじゃないかなと思うんですよ」
ご家族が以前ご使用になっていた古い表札が、いまも掛かったままになっているかもしれない——というお話でした。表札と現在のお住まいのお名前が一致しないご状況は、ご実家の墓じまいやお仏壇のご整理では、決して珍しいことではありません。
ご実家の表札と現在のご家族のお名前が異なる場合、お引き取りにお伺いする担当の作業者がご自宅を特定できるよう、次の情報をお伝え頂けると確実です。
| お伝え頂きたい情報 | 補足 |
|---|---|
| ご実家の所在地(番地まで) | 当日のお伺い先住所として必須 |
| 現在の表札のお名前(分かる範囲) | 旧姓・ご親族のお名前など、掛かっている可能性のあるお名前 |
| 二世帯ご住宅かどうか | 玄関が複数ある場合のご案内 |
| 当日ご立会いの方のお連絡先 | 万一お伺い場所が分かりにくい場合のお問い合わせ先 |
ご相談者様は、こう仰ってくださいました。
「私もなるべくそこへ行って、もしわかりずらかったら誘導できるようにいたしますので」
当日ご相談者様もご実家へお越し頂ける——これは、私たちにとっても本当に有り難いお申し出でした。
表札と所在地のすり合わせが事前に済んでいれば、当日ご立会いの方にお会いするまでの段取りも、よりスムーズに進みます。
第3章:「3万円のご現金を用意しておけばよろしい感じですか」——お支払いと料金の最終確認
お引き取り日程と表札のすり合わせが終わり、ご相談者様から最後のご確認を頂きました。
「その人、3万円のご現金を用意しておけばよろしい感じですか」
事前のお見積りでお伝えしていた3万円のお支払い金額を、当日ご現金でご準備頂く——というご確認でした。
担当者はこうお応えしました。
「そうですね。あの、先ほどおっしゃられたお仏壇以外に何もなければ、もうその料金から変わることはございませんので」
ここで担当者がお伝えしたのは、「事前のお見積り金額から変わらない条件」を明確にするということでした。
お引き取りのご当日になって「実は他にもお引き取りをお願いしたい物があって」となった場合、追加のお品物のサイズや内容によっては追加料金が発生する可能性があります。
逆に事前にご相談頂いていたお仏壇のみのお引き取りであれば、お見積り通りの料金で完結する——というお約束です。
ご相談者様は、こう仰ってくださいました。
「持って帰っていただいたので、ありがとうございます」
「持って帰っていただいた」というお言葉の通り、お仏壇は担当の作業者がご自宅から運び出し、私たちのほうで責任を持ってご供養先までお持ち帰りする——これが、お仏壇お持ち帰り処分の基本的な流れです。
お仏壇お引き取りのお支払い方法と料金の考えかたは、次の通りです。
| ご確認頂きたい項目 | ご案内内容 |
|---|---|
| お支払い方法 | お引き取り当日にご現金でのお支払い/事前お振り込みも対応可 |
| お見積り金額の確定タイミング | お写真・サイズ・お引き取り品の内容を頂いた時点で確定 |
| 追加料金が発生する場面 | お仏壇以外の追加お引き取り品/当日のサイズ違い |
| 追加料金が発生しない場面 | 事前にお伝え頂いた範囲のお引き取り品のみの場合 |
お仏壇のお引き取りは、お写真とサイズを事前に頂いてお見積りを確定し、当日のお引き取り品が事前のご相談範囲に収まっていれば、お見積り通りの料金で完結します。
「当日になって金額が変わる」というご不安をなくすために、事前のすり合わせを大切にしています。
第4章:お電話の終わりに——確定日のお電話番号もご確認
3点(候補日・表札・お支払い)のすり合わせが終わり、担当者はお電話の締めくくりに、確定日のご連絡先を改めて確認しました。
「では、またあのお日にちですね、お時間もそうですけれども、決まりましたらご連絡いたしますので、今お電話いただいているこの電話番号でよろしいですかね」
「大丈夫です」
お電話でのご相談を頂いた場合、確定日のご連絡もこのお電話番号にお返しする——これが、お客様にとってもいちばん確実なご連絡方法です。
お電話番号が複数おありの方、ご家族のお電話番号にお返ししてほしい方は、このタイミングでお伝え頂ければ、ご希望の番号にご連絡を差し上げます。
お電話の最後のやり取りは、こうでした。
「またご連絡お待ちしておりますので、よろしくお願いします」
「はい、よろしくお願いいたします。失礼いたします」
候補日3日のなかから、担当の作業者の手配ができ次第、確定日をお電話でお返しする——というお約束で、約3分の短いお電話は穏やかに終わりました。
この事例の対応のポイント
- 事前のお見積り後、お母様にお伺い日のご都合をご確認頂いた上での再ご連絡という、ご家族でお話し合いを丁寧にお進めくださっている事例
- お引き取り先のご実家がお嫁ぎ先のため表札のお名前が異なり、さらに旧表札が掛かっている可能性もあるご事情を、お電話の段階ですり合わせた
- 事前お見積り3万円から料金が変わらない条件(お仏壇以外の追加お引き取り品なし)を明示してお伝えし、当日のお支払いのご準備を確定した
第5章:お仏壇お引き取りの当日までに、ご準備頂きたいこと
今回のご相談のように、お仏壇のお引き取りはご事前のお見積り→日程調整→当日お引き取りの3段階で進みます。
お客様にお願いしたいのは、日程調整のお電話までに次のご情報をお手元にご整理頂くことです。
- お引き取り候補日(2〜3日のご都合のよいお日にち・お時間帯)
- お引き取り先のご住所(番地まで)
- 表札のお名前(現在のご家族のお名前と異なる場合は、その旨も)
- ご立会いの方のお連絡先
- お仏壇以外のお引き取り品の有無(お位牌・お仏具・お写真・神棚など)
- お支払い方法のご希望(ご当日ご現金/事前お振り込み)
これらのご情報がお手元に整っていれば、日程調整のお電話は5分前後で完結します。
逆に、ご情報が曖昧なまま当日を迎えてしまうと、当日ご自宅が分かりにくい・追加お引き取り品でお見積りが変動するなどの行き違いが起こりやすくなります。
| ご準備のタイミング | ご準備頂きたいこと |
|---|---|
| お見積り依頼の段階 | お仏壇のお写真・サイズ・お引き取り品の内容 |
| 日程調整のお電話の段階 | 候補日・お時間帯・お引き取り先住所・表札情報 |
| お引き取り当日 | お支払いのご現金・ご立会いの方のご在宅・お仏壇の周辺整理 |
ご家族のなかで、お仏壇のご整理についてお話し合いを頂いた結果として日程調整のお電話を頂ける——これは、当社にとっても本当に有り難いことです。
お電話のお相手はご相談者様おひとりでも、ご家族みなさまの「これからの形」をご一緒に考えた結果のお電話として、私たちは大切にお預かりさせて頂きます。
「ご家族みなさまでご整理頂いた結果のお電話」をお預かりすること。
それが、らくサポが大切にしていること
このお電話の結末は、18日・22日・23日の午前中という3日間の候補日のなかから、担当の作業者の手配ができ次第、確定日をお電話でお返しする——というかたちで、ご相談者様は当日のご準備(お支払い3万円のご現金・ご実家へのご同行・表札のお名前のすり合わせ)に取りかかれる段階まで進みました。
ご相談者様がお仏壇のお引き取りについて事前にお見積りをお取りになり、お母様にお伺い日のご都合をご相談くださり、そのうえで改めてお電話を頂く——この一連の流れは、ご家族のなかでお仏壇のご整理についてお話し合いを丁寧にお進めくださっていることの表れです。
お嫁ぎ先のご実家のお仏壇、表札のお名前が異なるご事情、3万円のお支払いのご準備——どれも、ご家族のなかでの段取りがあってこそ、お電話一本でスムーズなお打ち合わせが進みます。
お仏壇のお引き取りで多くの方が抱えていらっしゃるのは、「日程はどう決めるのか」「当日のお支払いはいくら準備すればよいか」「ご自宅が分かりにくい場合はどうなるか」というご不安です。候補日を複数頂く・事前のお見積り金額を変えない条件をはっきりお伝えする・表札と所在地のすり合わせをお電話の段階で済ませる——この3点を、私たちは初回のお電話と日程調整のお電話の2回に分けて、丁寧にすり合わせています。
もし、ご実家のお仏壇のお引き取りをご家族でご相談されている、お見積りはすでに頂いていて日程調整のお電話をかけたい、ご実家の表札と現在のお名前が異なるためどうお伝えすればよいか分からない——そうしたご事情をお持ちの方は、まずお電話一本でご相談ください。
ご家族のご事情に合わせて、お引き取りの段取りをご一緒に整理させて頂きます。
お電話が難しい方は、LINEからもお問い合わせ頂けます。
お仏壇のお引き取りの全体の流れについては、対応事例集の他の記事もあわせてご覧頂ければ、はじめての方でも段取り全体をつかんで頂けるかと思います。
処分にお困りの
仏壇お引取りします
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