お客様対応事例

私たち「らくサポ」が、毎日のご相談で大切にしていることがあります。

それは、「お客様にとっていちばん良い形を、お客様と一緒に考える」ということです。

お仏壇のお片付け、お墓のこと、ご実家の整理——終活まわりのご相談は、人生のなかでも数えるほどしかない、誰にとっても初めての出来事です。
だからこそ「何から手をつければいいか分からない」「これくらいの規模で、いくらかかるものなのか想像もつかない」というお声を、私たちは毎日のように頂きます。

そんなときに心がけているのは、専門家として、ご要望をそのまま受け取るのではなく、本当に必要なことは何かを一緒に整理することです。

ときには「これはご自身でも十分できますよ」とお伝えすることもあります。本当はご自身でできることまで、当社の売上のためにお引き受けすることはいたしません

その代わり、私たちがお手伝いした方が良いと判断したご相談は、適正価格で、最後まで責任を持ってお預かりいたします。
担当する作業者の手配も、お寺様や市役所とのやり取りも、お客様のご負担にならない形でお引き受けします。

本ページでは、実際にご相談いただいたお客様の事例をもとに、私たちがどのようにお話を伺い、どのようにご一緒に答えを見つけているのかをご紹介します。

搬出から積込みまで全て対応
お仏壇の供養も対応
お仏壇の処分8,000円から

年中無休・24時間受付中

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はじめに

2026年5月のある日のお昼すぎ。
以前、お仏壇のお引き取りについて当社にご相談を頂いていたご相談者様から、私たちの窓口へ一本のお電話を頂きました。
お電話の冒頭は、お引き取り当日のご予定を控えたタイミングでの、ご事情のお切り出しでした。

「すいません、今日、お仏壇の回収にちょっとお願いした者ですけども。ちょっと今、いろいろお話されてですね、なんかちょっと話が全然違ってたので」

伺ったご用件はお引き取りのキャンセルのお申し出——お引き取り当日の前に、当社の別の担当者からお伝えしたご説明の内容が、ご相談者様が事前のお電話で思っていらしたお話と食い違っていた、とのご事情でした。
お電話の中でご相談者様が率直にお出しくださったお気持ちは、次のお声に表れていました。

「ちょっと、お話を聞いて、なんかちょっとお願いできないなと思って」

担当者からは、事前のご案内に至らなかった部分があった旨を率直にお詫びし、ご相談者様のお見送りのご判断をそのままお受けしました。
お電話の中で無理にお引き受けへの説得はせず、ご相談者様の率直なご事情のお返しに対して、当社からも率直なお詫びでお返しするかたちでお切りした、約2分のお電話でした。

項目 内容
ご相談の流れ 以前のお電話でお仏壇のお引き取りをご相談 → 当日前のキャンセルのお電話
サービス お仏壇のお引き取り(お見送り)
お電話の主旨 事前のお話と当社別担当者のご説明の食い違いについてのご共有とキャンセル
ご相談者様のお気持ち 「思っていた感じと違っていた」「担当の方が見えるのかなと思っていた」
当社のご対応 事前案内に至らなかった部分の率直なお詫び・お見送りのご判断をそのままお受け
お電話の結末 お預かりに至らず(お見送り)/無理な引き留めはなし
お電話の長さ 約2分

この記事のお話

  • お客様のご事情:以前にお仏壇のお引き取りについて当社にご相談を頂いていたご相談者様。お引き取り当日の前に、当社の別の担当者からお伝えしたご説明の内容が、事前のお電話のお話と食い違っていらした、というご事情
  • らくサポがお伝えしたこと:事前のご案内に至らなかった部分があった旨を率直にお詫び。お引き取りのお見送りのご判断をそのままお受けし、無理にお引き受けへの説得はせずにお返ししました
  • お電話の結末:「お話を聞いて、なんかちょっとお願いできないなと思って」のお声を頂き、お引き取りはお預かりに至らずお見送り。当社からは率直なお詫びをお返しし、ご相談者様の丁寧なお声でお切り

第1章:「今日、お仏壇の回収にお願いした者ですけども」——お引き取りの当日前に頂いたお電話

お電話の冒頭、ご相談者様はお引き取りの当日のご事情のお持ち主であるご自身を、率直にお伝えくださいました。

「すいません、今日、お仏壇の回収にちょっとお願いした者ですけども」

——以前のお電話で、お仏壇のお引き取りについて当社にご相談を頂いていたご相談者様からのお電話でした。
お引き取り当日の前のお電話で、お切り出しのお声からご事情の変化が伝わってまいりました。

お仏壇のお引き取りのご相談では、お見積りのお返しからお引き取り当日までの間に、ご相談者様のお手元で追加のご検討が動くことが少なくありません。
ご家族とのお話し合いの結果、別の業者さんへのご相談の結果、菩提のお寺様とのご相談の結果——お見積りからお引き取り日までの間のお時間は、ご家庭にとって最終のご判断の余地が残されている大切なお時間です。

お電話の場で当社が伺うご情報は、おおむね次の3点に分かれてまいります。

  • お電話の主旨(追加のご質問・ご相談の継続・お見送りのご共有)
  • お電話に至るまでのご家庭の出来事(追加のご相談・別の業者さんとのお話・ご家族のお話し合い)
  • お引き取り当日のお取り扱いのご希望(このまま予定通り・日程の変更・お見送り)

ご相談者様からのお声の続きは、お電話に至るまでのご事情の変化のお話でした。

「ちょっと今、いろいろお話されてですね、なんかちょっと話が全然違ってたので」

——お電話の冒頭で「話が全然違ってた」というお声を頂いたご事情は、お仏壇のお引き取りのご相談の中でも、当社にとってはいちばん重く受け止めるべきお声のひとつです。
ご相談者様の事前のご認識と、その後にお伺いになったご説明の内容にお差が生じたということは、当社の事前案内に至らなかった部分があった可能性が高い、とお考えするのが基本のご対応です。

第2章:「思ってたのと違ってたので」——事前のお話と現場のご説明にお差が生じたご事情

「話が全然違ってた」とのお声を頂いて、担当者からは、お差し支えなければご事情を詳しくお伺いしたい旨をお伝えしました。
ご相談者様からは、お話の食い違いの輪郭にあたるご共有を頂きました。

「方からちょっとお話聞いて、ちょっと全然こっちが思ってたのと違ってたので」

こっちが思ってたのと違ってた」——ご相談者様のお手元には、事前のお電話の段階で思い描いていらしたお引き取りの形がありました。
その形が、その後に当社の別の担当者がお伝えしたご説明の内容と、噛み合わなかったご様子でした。

担当者からは、噛み合わなかった点についてお伺いを進めました。

「ご供養を、もしかしてしてないと言っていたんですかね」

ご相談者様からのお応えは、ご供養のお取り扱いについての食い違いだった旨のお声でした。

「そうですね」

お仏壇のお引き取りのご相談で、お差が生じやすいご情報の代表的なものは、おおむね次のとおりです。

お差が生じやすいご情報 事前のお話で伝わりにくいご事情 ご訪問前後のご説明とのお差
ご供養の有無 引き取りに合同のお焚き上げのご供養が含まれるか・別建てか お引き取り料金にご供養料が含まれているとお考えだったところ、別建てのご案内になるご事情
ご訪問のかたち 当日にどのような担当者がご訪問するか・事前のお打ち合わせの担当者と同じ方か お見積りのお電話の担当者がそのままご訪問されるとお考えだったところ、別の作業の担当者がご訪問するご事情
お引き取りの当日の所要時間 お部屋でのお運び出しと搬出にかかる時間の目安 短時間で終わるとお考えだったところ、お運び出しと搬出に時間がかかるご事情
お支払いのお取り扱い 現金のみか・振込のお取り扱いがあるか・領収書のお取り扱い クレジットカードでのお支払いを想定なさっていたところ、現金のみのお取り扱いになるご事情

——お仏壇のお引き取りは、お見積りのお電話とご訪問のあいだに、いくつものお取り扱いのご情報が動いてまいります。
お電話の場で十分にお伝えできていなかったご情報があると、ご訪問前のご説明の段階でご相談者様のご認識とのお差が表に出てまいります。

第3章:「担当の方が見えるのかなと思ってたんですよね」——ご相談者様が思い描いていらした「ご訪問の形」

担当者は、ご事情の輪郭をもう一段お伺いするべく、お差の中身をさらに伺いました。
ご相談者様からは、お差の核心にあたるご訪問の形のご認識についてのお声を頂きました。

「まあなんか、こっちが思ってた感じじゃなかったんで。その担当の方が見えるのかなと思ってたんですよね」

担当の方が見えるのかなと思ってた」——ご相談者様のお手元には、お見積りのお電話でお話しさせて頂いた担当者がそのままご訪問し、ご自宅でお打ち合わせをしてくださる、というご認識がありました。
実際の当社のご運用では、お見積りのお電話の担当者と、お引き取り当日のご訪問の担当者は別の役割の者が担当いたします。
お電話でのお見積りのご担当が、そのままご自宅にご訪問するわけではない——というご事情を、お電話の場で事前にお伝えできていなかったことが、ご相談者様のご認識との大きなお差につながったご事情でした。

事前のお電話で「ご担当者の役割の違い」をお伝えしていなかったことが、ご相談者様のご認識との大きなお差につながりました。

担当者からは、ご事情を受け止めたうえで、率直なお詫びをお返ししました。

「ああ、そうですね。対応として失礼いたしました」

——当社のお引き取りのご運用では、お見積りのお電話の担当者と、ご訪問の担当者の役割の違いを、お電話の段階でしっかりとお伝えする必要があります。
お見積りのお電話の場では、「この後にご訪問するのは、お電話の私とは別の作業のご担当になります」という一言を添えることが、ご相談者様のご認識のお差を防ぐ基本のご対応です。

事前のお電話で当社からお伝えしておくべきご情報は、おおむね次のとおりです。

  • お見積りのお電話の担当と、ご訪問の作業のご担当が別であること
  • ご訪問のご担当のお役割(お運び出し・搬出・お引き取り当日のお打ち合わせ)
  • ご訪問のご担当が当日にお伝えする内容(最終のご確認・お支払い方法・領収書のお取り扱い)
  • 事前のお電話のご担当への追加のご質問のお取り扱い(直接お電話を頂けるかたち)

ご相談者様がお手元で安心して当日をお迎え頂くためには、お電話の段階でのご情報の余白を残さないご対応が、当社に問われる基本の姿勢です。

第4章:「ちょっとお願いできないなと思って」——お見送りのご判断と、無理な引き留めをしないご対応

ご事情の輪郭が見えてきたところで、ご相談者様からはお引き取りのお取り扱いについての最終のご判断を、率直にお出しくださいました。

「ちょっと、お話を聞いて、なんかちょっとお願いできないなと思って」

ちょっとお願いできないなと思って」——お電話の中でご相談者様がお出しくださったのは、お引き取りのお見送りのご判断でした。
事前のお話と現場のご説明にお差が生じたご事情を受け止めたうえで、ご相談者様としては当社へのお引き取りのご依頼をそのまま続けるご判断には至らなかった、というお気持ちのお声でした。

担当者からは、ご相談者様のご判断をそのままお受けしました。

「ああ、そうですか。大変失礼しました。ちょっと、わかりました」

——お見送りのご判断を頂いた場面で、無理にお引き受けへの説得をしないのは、当社のお仏壇のお引き取りのご相談での基本のご対応です。
お電話の場でご相談者様のご認識のお差を解消できるかどうかは、お差の中身の性質によります。
今回のように事前案内の不十分さに起因するお差の場合、お電話の場で新たなご説明を重ねて引き留めることは、ご相談者様のお気持ちにかえって重ねがけのかたちになりかねません。

お見送りのご判断を頂いた場面で、当社が大切にしているご対応は、おおむね次のとおりです。

お見送りのご判断を頂いた場面での当社のご対応

  • ご相談者様のご判断をそのままお受けする(無理な引き留めはしない)
  • 当社の事前案内に至らなかった部分があった旨を率直にお詫びする
  • ご相談者様にとってご負担にならないかたちでお電話を短くお切りする(重ねがけの説明はしない)
  • ご相談者様の丁寧なお声に対しては丁寧にお返しする(最後のひと言まで姿勢を保つ)

——お仏壇のお引き取りのお見送りは、ご相談者様にとってもご家庭の中で何度も起こることではないご判断です。
お電話の場でご相談者様がお見送りのお声をお出しになるまでには、ご家庭の中でお考えになる時間があったはずです。
そのご判断をそのままお受けするのは、ご相談者様のお考えの時間を尊重する当社のご対応の基本です。

第5章:「失礼します」のお声でお切り——率直なお詫びと、丁寧なお返しのやり取り

お見送りのご判断をお受けしたあと、担当者からは改めてのお詫びをお返しし、ご相談者様からも丁寧なお返しを頂きました。

「申し訳ないですけれども。いえ、こちらこそ。すいません、ありがとうございます」

「ありが、失礼します」

「はい、失礼いたします」

「失礼します」

——お電話の終わり際の数往復は、当社のお詫びとご相談者様のお詫びが交互に重なるやり取りでした。
お引き取りに至らなかったご事態の中でも、お電話の最後の数秒には、ご相談者様の丁寧なお声と、当社の担当者の改めてのお詫びが、率直に行き交いました。

約2分のお電話のなかで、お切り出し・ご事情の輪郭のお伺い・お差の中身のご確認・率直なお詫び・お見送りのご判断のお受けまでを、ひととおりお運びすることができました。
お電話の終わり際のご相談者様のお手元に残ったご情報は、おおむね次のとおりです。

お電話のあとに残ったご情報 内容
お引き取りのお取り扱い お預かりに至らず(お見送り)
事前のお話と現場のご説明のお差 ご供養のお取り扱い・ご訪問の形・ご担当者の役割の違い等のご認識のお差が背景
当社からのお詫び 事前案内に至らなかった部分があった旨の率直なお詫び
当社からの引き留め なし(お見送りのご判断をそのままお受け)
ご相談者様からのお返し 「失礼します」の丁寧なお声でのお切り

お電話の場で当社にできたご対応は、事前案内のお差を率直にお詫びすることと、お見送りのご判断をそのままお受けすること——この2点に絞られたかたちでした。
お引き取りにお進みになることが、お電話の場でのお互いのお気持ちの基準にはならない——という姿勢は、お仏壇のお引き取りのご相談の中で、当社が日々のお打ち合わせで大切にしている基本のお作法です。

お見送りのご判断を頂いた場面での当社のご対応

  • ご相談者様のご判断をそのままお受けする(無理な引き留めはしない)
  • 当社の事前案内に至らなかった部分があった旨を率直にお詫びする
  • ご相談者様にとってご負担にならないかたちでお電話を短くお切りする(重ねがけの説明はしない)
  • ご相談者様の丁寧なお声に対しては丁寧にお返しする(最後のひと言まで姿勢を保つ)

事前案内のお差を率直にお詫びし、お見送りのご判断をそのままお受けする。
それが、らくサポが大切にしていること

お仏壇のお引き取りのご相談は、お見積りのお電話からお引き取り当日までの間に、いくつものお取り扱いのご情報が動いてまいります。
ご供養のお取り扱い・ご訪問のかたち・ご担当者の役割の違い・お支払いのお取り扱い——お電話の場で十分にお伝えできていなかったご情報があると、ご訪問前のご説明の段階で、ご相談者様のご認識とのお差が表に出てくることがあります。

このお電話のご相談者様も、お電話の冒頭から「話が全然違ってた」「思ってたのと違ってたので」「担当の方が見えるのかなと思っていた」と、率直なお声でご事情をお伝えくださいました。
事前のお電話で当社がお伝えしておくべきご情報——お見積りのお電話のご担当と、お引き取り当日のご訪問のご担当が別の役割であること——を、お電話の段階でしっかりとお伝えできていなかったことが、ご相談者様のご認識との大きなお差につながりました。

担当者がお電話の場で大切にしたのは、事前案内に至らなかった部分があった旨を率直にお詫びすることと、お見送りのご判断をそのままお受けすることの2点でした。
お電話の中で新たなご説明を重ねて引き留めることは、ご相談者様のお気持ちにかえって重ねがけのかたちになりかねません。
お引き取りにお進みになることが、お電話の場でのお互いのお気持ちの基準にはならない——という姿勢を、お電話の最後の数往復まで保ち通すことが、当社のお仏壇のお引き取りのご相談での基本のお作法です。

お見送りの事例も、ありのままに記録することが、私たちの日々のお打ち合わせのご改善につながります。
事前のお電話のお伝えの仕方・ご担当者の役割のご案内の仕方・ご訪問前のご説明のかたち——当社のお仏壇のお引き取りのご対応には、まだまだ改善の余白が残されています。
本記事のように、お預かりに至らなかったご事例も率直に記録することが、ご相談者様の率直なお声を当社の日々のお打ち合わせに活かしていく道筋のひとつです。

もし、お仏壇のお引き取りで事前のお話と現場のご説明にお差が出てしまわないか不安な方、ご訪問のご担当者の役割や当日の流れを事前にしっかり伺っておきたい方は、まずはお電話一本でご相談ください。
お電話のなかで、お見積りのご担当とご訪問のご担当の役割の違い・お引き取り当日の流れ・ご供養のお取り扱い・お支払いのお取り扱いまでを、ひととおりお伝えいたします。

お仏壇のお処分の全体の流れは仏壇処分のページもご参考になります。
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